【はじめに】
こちらのページでは、「あまりメニューにとらわれる事なく、その日のおすすめの食材・お料理を満喫したい、本川越駅至近の『ビストロ・ベルノット(Bellknot)』を紹介」させて頂きます。
本ブログ別記事にて「おすすめレストラン@川越」を紹介させて頂きました。その中で、「初音屋」や「八州亭」等の「本川越駅至近」の大人レストランも紹介させて頂きましたが、本日は「おすすめレストラン@川越」の中で紹介した「Modesty」と同じビル(お隣)にある「ベルノット(Bellknot)」をご紹介したいと思いと思います。
実は、「ベルノット(Bellknot)」を知ったのは、結構最近(とは言っても1年以上前と思いますが…)。上記「Modesty」にお伺いした際、満席で入れず、お隣にある「ベルノット(Bellknot)」を発見しお邪魔した次第です。「Modesty」は、何年か前までは、予約なしで入店できるケースが多かったのですが、昨今は大変人気の様で、金曜 & 週末は予約なしで参るとほぼ全敗…。その際は、少し前までは、お隣に「居ざか屋さんの様なレストラン」があったので、よくそちらにお邪魔していました。しかし、コロナが明けて、「久しぶりに Modesty 行ってみる?」という事で、週末夫婦で参った所、(いつも予約なしで行くからいけないのですが…)結局満席で入店できず…。「どうしよう…」、「”初音屋” か “八州亭” でも良いけど、今日は、 Modesty 想定だったので “洋” の気分だし…」と言った状況下、「ベルノット(Bellknot)」の看板を発見。「”ベルノット(Bellknot)” って新しいレストランだね…」、「”ビストロ” ってあるからフレンチ系の居ざか屋ってこと?」と言った様な会話を夫婦でし、「開拓も兼ねて行ってみよう!」とお邪魔した次第です…。












ところが、ドアを開けお邪魔した瞬間に、目に入った光景は「こちらも満席…」。「新しいレストランなんだけど、結構人気なんだね…」と夫婦で会話しつつ、ドアを締め帰ろうとした所、中からちょっとダンディな感じの店員さん(男性)が、外までいらしてくださり、「もうすぐテーブル開くので、宜しければ、5分程お待ち頂けますか?」とのお申し出。「そーなんだ…、ラッキー!」と思い、そのお申し出に乗らせて頂き「初訪問」となった次第です。
こちらのページでは、そんな経緯で「初訪問」となった「ベルノット(Bellknot)」を紹介させて頂こうと思います。すなわち「あまりメニューにとらわれる事なく、その日のおすすめの食材・お料理を満喫したい、本川越駅至近の『ビストロ・ベルノット(Bellknot)』を紹介」させて頂きます。



【『ベルノット』の概要とメニュー(訪問スタンス?)】
上記経緯で「初訪問」となった「ベルノット(Bellknot)」ですが、まずは基本情報を記載しますと、位置関係は、上記の通り「西武新宿線・本川越駅」から徒歩2-3分程度の距離感で(詳細は、最下部の地図でご確認ください)、川越の観光施設、”八州亭” が入る「小江戸蔵里(川越市産業観光館)」の向いで、同じビルに「Modesty」がございます。徒歩で参らせて頂くケースばかりなので、駐車場の有無は解りませんが、拝見する限り駐車場は見当たらず、車であれば、近隣のコインパーキングの利用が必要になる認識です。お店は2階にあり、店内は「カウンター席が数席」、「”4名掛けのテーブル席 × 5″ & “6名程度の大きなテーブル席 × 1”」といった感じ(TOTAL:25~30席位?)の規模感の認識で(すいません、正確に覚えてません…) 、それぞれの席の間隔は広く、ゆったりと食事が出来る印象を持っております。



そして、メニューに関しては、「グランドメニュー」もありますが、基本は変動する(はずの)「ボードに記載された手書きのメニュー」と言った感じで、「初回訪問」の後、数回お邪魔させて頂いておりますが、その中で感じる事は「グランドメニューを中心にオーダーするのでなく、『その日のおすすめの食材を利用したお料理(=ボードに記載された手書きのメニュー)』を中心にオーダーした方が満足度が高い」と言うものです。言い換えますと、「ビストロ」を唄うお店だけあって『「気軽に肩ひじ張らず、その日に頂戴できるお食事を、その日の気分で味わう」と言ったポリシー』でいらっしゃるのが良いのでないかと思う次第です…。ちなみに、「ビストロ」と聞いて「フランスの風 “居ざか屋”」をイメージする方も多くいらっしゃると思います。ブドウから作る大人の好きな「赤」や「白」がある飲み物:ワ●ンも「冊子のワ●ンリスト」があるほど豊富ですが、「雰囲気的な側面」、そしてイタリアン系のパスタもあるので「メニュー的な側面」から申し上げると「バル」の方が、もしかしたら適切な表現と思われる節もあります…。しかし、その辺りの細かな事はあまり気にせず、『”洋” 系で、「気軽に肩ひじ張らず、その日に頂戴できるお食事を、その日の気分で味わう」のといったスタンス』で捉えれば良いと思っている次第です。




【『ベルノット』でのお食事】
ある日(の冬)の「私達夫婦がお邪魔した際のオーダー」は、「アイナメのカルパッチョ」・「ゴマ鯖と野菜のグリル」・「広田湾産の生牡蠣」・「炙り黒毛和牛のタルタル」・「ゴルゴンゾーラペンネ」・「マスカネアラビ(マスカルポーネ × アラビアータ)」といった感じで、コース風のチョイスにした内容のもの。ここに「お通し」・「白のワ●ンのボトル」・「プラスの飲み物(黄色い液体に白い泡が乗ったビー●やソフトドリンク等)」といった内容でした(一般的にはもう1品~2品少なくても良い気がしますが、大食漢なもので…)。
写真を見て頂いたとおりですが、中々の素材で、「カルパッチョ」は、「白のワ●ン」によく合い、「鯖」と「生牡蠣」は、「魚介の本来の美味しさを感じる」もので「控えめな味付けが程よいお皿」でした。また「和牛のタルタル」は、タルタルなので半生感あり、人によっては遠慮する可能性もあるかもしれませんが、「お肉の旨味を感じられるように調理」されている様で、「レア感」を感じつつ「さっぱりとお肉を楽しめるお皿」と言った印象を持った次第です。そして「ゴルゴンゾーラペンネ」・「マスカネアラビ(マスカルポーネ × アラビアータ)」は、「正にイタリアン!」と言った感じ。「ゴルゴンゾーラペンネ」は「癖のあるチーズが程よく主張」した感じに仕上がっており、「マスカネアラビ(マスカルポーネ × アラビアータ)」は、「トマトのフレッシュさを十二分に感じる、私達夫婦好みのお皿」と言った感想を持った次第です。つまり、「どのお料理も満足度の高い」もので、「ついついワ●ンが進んでしまうお皿」ばかりだったという事になります…。




簡単ですが、「ある日の私達夫婦のオーダー内容」と「それぞれのお皿に対する感想」を記載しましたが、最終的に申し上げたい事は、もう既に記載の通りですが「あまりメニューにとらわれる事なく、その日のおすすめの食材・お料理を満喫したいレストラン」という事になります。勿論「グランドメニュー」からチョイスした「ゴルゴンゾーラペンネ」・「マスカネアラビ(マスカルポーネ × アラビアータ)」も大変美味しく大満足なのですが、「手書きのメニュー」のお料理は、「もしかしたら次回は楽しむ事が出来ないお皿」かもしれないので、「その日のおすすめの食材・お料理を、その場で拝見し、その日に食べたいものを『一期一会のお皿』と思って頂戴する事が、『ベルノット(Bellknot)』を満喫する秘訣』だと思ったという事です…。ちょっと大袈裟な表現かもしれませんが…。



【最後に】
以上が、「あまりメニューにとらわれる事なく、その日のおすすめの食材・お料理を満喫したい、本川越駅至近の『ビストロ・ベルノット(Bellknot)』を紹介」申し上げた内容になります。
お会計は、上記の通りのボリュームで、且ついっぱいドリンクも頂戴しましたが 1.7万円弱で、クレジットカードの利用も可能でした。少々贅沢な金額ですが、これだけ質の良い食材を、上記ボリュームを頂いて、ドリンクもいっぱい頂戴して、この金額なら十分リーゾナブルと思った次第です(恐らく、一般的には、もう1~2品少ないと思うので、1万~1.5万程度で収まる気がしますので…)。『”洋” 系で、「気軽に肩ひじ張らず、その日に頂戴できるお食事を、その日の気分で味わう」のといったポリシーで楽しめる「ビストロ(バル?)・ベルノット(Bellknot)」』、川越にお越しの際は、選択肢の一つに加えてみてはいかがかと思う次第です。
建物内部の様子とそこから見える庭園(紅葉山庭園)の様子、回廊から 多宝塔の方を見ると、本殿北側に、あまり知られていませんが、樹齢350年の天海僧正のお手植えの「槇」があります(客殿の部屋は撮影禁止だったため、こちらのHP(https://kitain.net)より))
尚、川越観光に関しては、地元という事もあり、「川越の雰囲気を感じるコース」、「川越を知るコース」、「それぞれの楽しみ方で川越を楽しむ切口の紹介」と言った記事に加え、「喜多院は出城だった?」・「川越氷川神社の概要を抑え大人散策」・「”川越まつり” を勝手な視点で楽しむ」・「川越七福神の都な散策コースの紹介」・「現存4御殿の1つ・川越城本丸御殿の楽しみ方」・「川越の古墳一覧」・「大人レストラン一覧@川越(プラスα)」と言った記事に加え、その他多くのトピックで記載して折りますので、「”川越” のタグ」より検索頂き、併せてご参照頂けますと幸いです!
ちなみに、居住地が川越の為、川越市内とその周辺の大人レストランにつき、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。