夏目温泉・都忘れ

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【「夏瀬温泉・都忘れ」の概要】

数年前の夏休み(遅めの夏休みだったので、9月中旬)、東北の旅に出かけました。岩手、秋田、宮城を回る旅です(旅全体の日程は、別記事をご参照ください)。その中で参らせて頂きました、秋田県仙北市にある、『秘湯なんだけど高級旅館の「夏瀬温泉・都忘れ」』と言う、お宿をご紹介致します。秘湯と言うと山の中にあって、建物もない所に、温泉(湯舟)だけがある様なイメージで、おいし食事やリラックスできる大人の空間を求める様な感じではないと思いますが、こちらのお宿は、この両方を感じる事が出来る、温泉宿なのです。

まずは、位置関係から。この日は、岩手の平泉(別記事で金色堂で有名な中尊寺・浄土式庭園で有名な毛越寺・猊鼻渓/厳美渓を紹介しています)から、田沢湖(こちらも別記事で紹介しています)を経由して、宿に参らせて頂きました。田沢湖からは、車で、1時間位の距離だったと思います。道に迷う事はありませんでしたが、こちらのお宿にたどり着くには、かなりの山道(未舗装の道路)を行く必要がある為、到着するまで、かなりの不安がありました。元々、角館(こちらも別記事で紹介しています(更新中))観光を最初に決め、客室露天がある宿を探し、見つけた宿が、こちら「夏瀬温泉・都忘れ」でした。角館からも、1時間かからない位の距離感で、お部屋も広そうで、視界の抜けた客室露天で、各種口コミの評価も高かった為、こちらのお宿にしたのですが、山道を走りながら思ったのは、「たどり着けるのであろうか・・・」、と言う感じでした。しかしそこは田舎育ちで、山道には慣れっこの私にとっては、大きな不安でなく、「多少の不安を抱えつつ、何処か探検の様なワクワク感」で、宿までの道のりを楽しんで行った記憶があります。一本道で、要所に看板もあったので、迷うことなく、無事にたどり着くことが出来ました。ただ、未舗装で、道幅も狭く、片方は崖、ガードレールも限られた道ですので、いらっしゃる際は、十分にお気をつけていらしてください。

夏瀬温泉・都忘れの中庭の様子
夏瀬温泉・都忘れの中庭の様子

【「夏瀬温泉・都忘れ」の内部の様子】

無事に到着し、車を止め、チェックインです。山の中ですが、十分すぎるほどの平らなスペースがあります。しかし、山の中である事は変わりはないので、非常に静か。正にお宿の名前の通り、「都忘れ」の空間です。そして館内ですが、ロビーは綺麗で、重厚な雰囲気すらあります。また、広い中庭に面しておりますので、圧迫感は全くなく、心地良い空間であった事を記憶しています。そしてお部屋に入り、早速温泉を楽しむ前に、部屋の中をチェック。中々の広さがあります。畳の居間と寝室が別の空間に、広々としたベランダとそこに、温泉・露天風呂がついています。またこの露天風呂、視界がしっかり抜け、敷地内の木々と更にその奥に、川の流れを見る事が出来ます。広いプライベート空間に加え、静かな自然の空間を客室露天に入りながら感じられるのです。また客室露天のあるベランダには、ソファーも準備されており、湯上り後、ここに座って、景色を眺めつつゆっくりし、また温泉を楽しむ無限ループが可能な空間です。本当に秘湯と高級旅館の両方を同時に楽しめるお宿だと思った次第です。

夏瀬温泉・都忘れのお部屋の様子
夏瀬温泉・都忘れのお部屋の様子

【「夏瀬温泉・都忘れ」のお食事は?】

十分に温泉、ベランダから見える山の静けさと景色を楽しんだ後は、お食事です。食事は、ダイニングがあり、そちらで頂戴いたしました。ダイニングは、オープンスパースと個室がある様です。2泊させて頂きましたので、1泊目の夕食と朝食はオープンスパースで、2泊目の夕食と朝食は、個室で準備頂いてくださいました。オープンスペースと言っても、プライベート空間はしっかり確保されており、お庭に面した席は、まったくストレスありません。お食事その物は、純粋な和食と言うよりも、少し都会的なセンスの感じられるお料理が多く、山の中で頂戴する食事としては、手の込んでいる印象すらありました。器や盛り付け、きりたんぽの食べ方等、工夫が感じられ、味そのものの良さと、心地よい演出が、よりお食事を楽しい時間にさせてくれている感じがします。また、個室の方ですが、非常に広い個室でした。はっきり言って、夫婦2人では、広すぎる空間でした。もったいないと思いつつも、より一層のプライベート感があり、ゆったりした時間を過ごす事が出来たことを覚えております。

夏目温泉・都忘れ
夏目温泉・都忘れ入口

【「夏瀬温泉・都忘れ」の温泉は?】

夏瀬温泉・都忘れのホームページによると(https://taenoyu.com/miyakowasure/)、効能は、「慢性皮膚病、動脈硬化症、肥満、糖尿病、痛風」、とあります。古い時代から地元に愛されている温泉の様です。客室の露天風呂だけでは、もったいないので、大浴場の方にも、何度かお邪魔させて頂きました。こちらの大浴場は、更に山の中にいる事を感じられる空間です。お風呂の目の前まで、森が迫っており、森の中で温泉に入ている感覚になります。そして、全てのお部屋にこちらのお宿は、客室露天がついている認識なので、その為か、大浴場はいつ行ってもすいています。2泊の滞在中、何度も大浴場に行きましたが、別のお客様とあったのは、1回、一人のみ。温泉の質ももちろん重要だと思いますが、個人的には、こういった空間(森が近く、人も少なくゆったりお湯とその空間を楽しむ事が出来る)こそが、大人の贅沢だと思った次第です。

夏瀬温泉・都忘れの客室露天の様子
夏瀬温泉・都忘れの客室露天の様子

【最後に 追加情報も】

私達夫婦は、2泊お世話になりました。田沢湖経由で参らせて頂き、1泊目は温泉を満喫。1泊目と2泊目の間で、角館観光(別記事で紹介しています)を楽しませて頂き、その後は、おいしい食事は勿論の事、チェックアウト直前まで、温泉と部屋から見える山の空間を楽しませて頂き、チェックアウト後、宮城(仙台松島)へ向かったのですが(別記事で紹介しています(更新中))チェックアウトした後、駐車場の脇から伸びる、細い、人が通れるだけの一本道を発見。進んでいくと、美しい川に橋が架かっています。どうやら、この道ハイキングが出来る様です。渓谷沿いを、滝などを見つつ歩けるコースの様で、中々魅力的なコースに見えました(クマが出ると言う事だと思いますが、何故か熊本のくまモ●のイラストが張ってありました・・・)。今回は、リサーチ不足で、こちらのコースを予定に組んでおらず、次の仙台松島のお宿も抑えていた為、行く事はしませんでしたが、こちらのお宿も、田沢湖角館も、「また来たい!」と思える空間だったので、次回はこちらのハイキングコースもスケジュールに入れつつ、また来ることを想定しながら、「夏瀬温泉・都忘れ」を後にしました。皆様もこの秘湯と高級旅館を同時に味わえる、こちらのお宿で、命の洗濯をしてみては、いかがでしょうか?(旅全体の日程は、別記事をご参照ください)

駐車場の脇から伸びる一本道をと美しい川にかかる橋
駐車場の脇から伸びる一本道をと美しい川にかかる橋

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