名栗温泉・大松閣

【はじめに:大松閣の位置関係】

今回は、埼玉県の飯能にある、名栗温泉・大松閣(http://www.taishoukaku.com/)をご紹介します自然の中で温泉を満喫できる、歴史ある大人温泉旅館です。

まずは、位置関係からご紹介しますと、名栗温泉・大松閣は、西武池袋線・飯能駅から、西に15㎞程で、車であれば、30分位のところにあります。また、車前提ですが、北側の山道を抜け、正丸峠方面から秩父(本ブログ別記事で紹介中)に向かうのであれば、秩父市街地まで1時間弱、南の青梅秩父線(道路の名前)を行けば、30分ほどで、青梅市街に行ける、そんな位置関係の場所にあります。

故に、車でのアクセスが中心になるかもしれませんが、私達夫婦は、川越(本ブログ別記事で紹介中)から、JR川越線・八高線で、東飯能まで行き、そこから西武池袋線の飯能駅まで歩き、そこから路線バスで、お邪魔させて頂きました(お願いすれば、送迎もして下さるようですが・・・)。バスをおり、名栗川(=入間川の上流)にかかる橋を渡り、谷を進むと、5分くらいで宿に着いた認識です。2月の寒い時期で、静かな山間の温泉旅館と記憶してます。

【大松閣のお部屋】

お世話になったお部屋は、本館(翠明館と言うらしいです)の和室。一般的な客室だと思いますが、広縁もついており、広さは十分。バス・トイレ別で、使い勝手の良いお部屋だったと記憶しております。また、眺めも良く、山間の落ち着いた雰囲気を味わう事が出来るお部屋でした。

お部屋はいくつか種類がある様で、私達がお世話になった、一般的な和室に加え、和洋室や特別和室の角部屋(温泉付き)もある様です。また、本館の向かいには、木造(清風館と言うらしいです)の建物もあり、こちらにも和室がある様です。いつもは、客室に温泉がついているお部屋を選択しの、温泉合宿が、私達夫婦のパターンですが、こちらのお宿は、川越から近く、冬と言う事(お邪魔したのは2月)もあり、あまり混んでおらず、また、お願いさせて頂いたプランは、12-12時に24時間ステイプランだったので、広さのある大浴場であれば、込み合うことなく、利用できると想定し、一般のお部屋にさせて頂きました

【大松閣での過ごし方例】

予想は的中で、本館の最上階にある大浴場、いつ行っても、Max3人程度。貸切状態の事もあり、広い湯船にゆったりと浸かる事が出来ました。露天風呂もあり、最上階なので、眺めも良く、部屋と大浴場を何度も往復してしまいました

また、本館を出たすぐ目の前に、離れ風の建物があり、そちらにもお風呂があります。3つのお風呂がある様で、2つは貸切のお風呂の様ですが、一つは、大浴場的に入利用させて頂く事ができました。こちらのお風呂は、1階にあるので、眺めはありませんが、落ち着いた雰囲気のお風呂だった記憶です。

食事は、お部屋で頂戴しました。中々手の込んだ和食で、味も、ボリュームも満足。何よりお部屋でお食事できたことが、良かったです。上記の通り、お部屋はそれなりの広さがあるので、ゆったりとしたスペースの中、誰にも気兼ねなく食事をさせて頂きました。

綺麗な盛り付けと、タイミングの良い配膳、おいしいお料理と大満足の内容で、お腹いっぱい食べた後は、そのままお部屋で、横になって食休み(これが、部屋食の良い所です!)。これって本当に、大人の贅沢だと思います。しばらく休んで、そしてまた大浴場に行き、その日の温泉合宿は、終了しました。

翌日も、朝から大浴場に行き、温泉合宿の総仕上げをして、12時にチェックアウト。今回利用させて頂いたプランでは、朝食を隣接する、”山の茶屋”、と言うレストランでの昼食に変更できると言う事で、変更させて頂きましたので、午前中も9時過ぎまで大浴場を利用させて頂き、ゆっくり部屋で休んでから、山の茶屋にお伺いさせて頂きました。こちらのレストランも、中々味わいのあるレストランで、窓側の席を確保してくださっていました。落ち着いた雰囲気で、御膳の様なランチを頂戴し、大満足の内に失礼させて頂きました。

【最後に】

都心からも近く、気軽にお邪魔できる距離感ですが、山間の落ち着いた雰囲気もある、良い温泉宿だと思います。部屋も広く使い勝手の良いお部屋で、大浴場も広く、ストレスを感じない。そんな大人の温泉宿ですので、皆さまも機会があれば、訪れてみては、いかがでしょうか?

大松閣Map

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