【はじめに:「とものえてい 」の概要】
本日は、埼玉県・鶴ヶ島市にある、「とものえ亭」をご紹介します。”創作日本料理”、をうたっているだけあり、眼で楽しむ事に加え、味は勿論、空間もゆったりしており、大人が和食を楽しむ事が出来るレストランなのです。
こちらのレストランは、川越市のお隣、鶴ヶ島市と言う所にあり、駅の情報とからめて記載いたしますと、東武東上線で、川越駅から下り方面に3駅目の鶴ヶ島駅まで行き、そこから、徒歩15~20分と言った具合です。しかしこちらのレストラン、鶴ヶ島市ではありますが、別記事で紹介した、鶴ヶ島のイタリアン、「TAVERNA INIZIO」(タベルナ イニッツィオ)と同様、川越市と鶴ヶ島市の境界線から、非常に近く、川越市から100-200mくらい鶴ヶ島に入った感じで、私的には、もし川越市内なのであれば、別記事で紹介せて頂きました、「川越のおすすめ大人レストラン」に記載したかったレストランです(番外編で記載していますが…)。
「TAVERNA INIZIO」とは、場所は全く違い、やはり別記事で紹介した、「川越近辺古墳ポタリングで紹介した、御伊勢塚や鶴ヶ丘稲荷神社古墳」に近い方です。そんな位置関係にある、「創作日本料理・とものえてい」を、本日は紹介致します。
【「とものえてい 」でのお食事】
まずは、お店の中ですが、外から見るより店内は、ゆったりしています。4人掛けのテーブル席が、5つほどあった記憶ですが、それぞれの席と席の間のスペースは、しっかりとられており、ゆったり食事が出来る空間が整っております。
またお食事ですが、私達夫婦がお願いしたのは、懐石コースの桜花。一品料理もありますが、あまり色々考えず、板長にお任せするのが、私達夫婦の基本なのですが(量が足りなさそうな時は、一品料理を追加する感じです)、その理由は、「コース的なお料理の内容は、板長・シェフが決めるはずで、そのお店の看板でしょうから、そのタイミングで一番おいしいいお料理を、最もおいしく食べられるはず」の思い(もしかしたら思い込み?)で、基本はそうさせて頂いております。
今回写真で見て頂ければ、お解り頂けると思いますが、今回もこの方法は、正解で、アワビの先付けに始まり、ホタルイカとアスパラ、シラスのおすまし、しゃぶしゃぶに、お刺身等、大満足の内容でした。そしてもう一点お伝えしたいのは、コースの名前の通り、桜の枝が添えられているお皿もあり、味は勿論・目でもお料理を楽しむ事が出来、「これぞ大人の贅沢」と言った内容でした。
しかし、これだけの内容でも、金額は1名:3,300円。正直申し訳ないと思う位の内容だと感じてしまうのは、私だけでしょうか? 勿論飲み物も、お願いしましたので(今回は、白のボトル)、総額で1万ほどになりましたが、それでもリーゾナブルである事は変わりなく、リピートしてしまう、私達夫婦の気持ちもお解り頂けると思います。
【最後に】
お会計は、クレジットカードの利用が可能です。最近は大分そうでもなくなってきましたが、個人がオーナーのレストラン(特に美味しレストランに多い気がしますが・・・)は、クレジットカードを使えないお店も多々あるので、いつも行く前にお財布の中身を確認し、足りそうになければ、もしくは明日以降足りなくなるのであれば、ATMによってから参らなければなりませんが、クレジットカードが使える事で、そういった煩わしさからも解放され、より気楽にお店にお伺いできる事もメリットの1つです。今回写真で紹介したお料理を頂戴した際は、別記事で紹介した、日光脇往還での大人散策のあとに、鶴ヶ島駅に戻る途中で、参らせて頂きました。
上記でも記載しました通り、もう少し川越(的場)方面に足を延ばせば、的場古墳群や、河越氏館跡もありますので、これらの大人散策/ポタリングの仕上げとして、目と舌でお料理を楽しめ、リーゾナブルな価格設定の「創作日本料理・とものえてい」に、是非皆様も足を運んで見ては、いかがでしょうか?
尚、川越市内とその周辺の大人レストランにつき、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。