「ほずみ亭」で、名物「宇和島鯛めし」と共に「郷土料理」を堪能 (愛媛・宇和島)

ほずみ亭 宇和島鯛めし・吸物・香物 (ご飯にかけて頂きました)

【更新中/準備中】

【はじめに】

こちらのページでは、「愛媛・宇和島の郷土料理の一つとして有名な認識の『宇和島鯛めし』を楽しめる『ほずみ亭』の紹介」をさせて頂きます。

📚本記事で得られる情報📚
「宇和島鯛めし」とは?
「ほずみ亭」の概要(メニュー・アクセス・店内の様子等)
「ほずみ亭」におけるお食事

本ブログ別記事で紹介しておりますが、今回(2025年の春)、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」を実行し、現存12天守の一つである「宇和島城に訪問させて頂きました。またこれに併せ、宇和島の街も、非常に限られた時間でしたが、「天赦園」・「伊達博物館」を中心に大人散策させて頂き、「ほずみ亭」で、「鯛めし(夕食)」も頂戴した次第です。「ほずみ亭」には、特に調べる事もなく、飛込みの感じで、お邪魔させて頂いた次第ですが、「宇和島の郷土料理」をリーゾナブルに楽しむ事が出来、満足できる夕食を頂戴できた感じでした。尚、こちらの「ほずみ亭」には、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の4日目の夕食でお邪魔させて頂いた次第です。

「宇和島城」「天赦園」・「伊達博物館」の大人散策の様子

こちらのページでは、そんな背景でお邪魔させて頂いた「ほずみ亭」に付き記載致します。すなわち、「愛媛・宇和島の郷土料理の一つとして有名な認識の『宇和島鯛めし』を楽しめる『ほずみ亭』の紹介」を紹介させて頂きます。

ちなみに、4日目の全体的な行程は、
琴平グランドホテル桜の抄(10:00前にチェックアウト)」⇒「琴平駅(10:15位発)」 ⇒ 「多度津駅(10:30前位着・11:20位発:乗り換え時間に「多度津の古い街並み」を大人散策:30分強程度) ⇒ 「今治駅(12:40位着)」⇒ 途中下車で大人散策@今治城(2時間弱)」 ⇒ 「今治駅(14:40位発)」 ⇒ 「松山駅(15:30位に乗り換え)」 ⇒ 「宇和島駅(17:00位着)」⇒「JRホテルクレメント宇和島(チェックインし荷物おいて)」⇒「宇和島城(17:30位着で30分程城内散策)」⇒「ほづみ亭で夕食(1.5時間程度)」⇒「JRホテルクレメント宇和島(20:00前着)」』と言う感じのスケジュールでした…。

また、5日目のスケジュールは、
JRホテルクレメント宇和島(8:00過ぎにチェックアウト)」⇒「宇和島駅(8:00過ぎ発)」⇒(タクシー移動10分弱)⇒ 「天赦園(8:30位~9:00過ぎ)」 ⇒ 「伊達博物館(9:00過ぎ~9:30前)」 ⇒ 「大人散策@宇和島城(9:30過ぎ~11:00前)」⇒ 「宇和島駅(11:00過ぎ着・11:45位発)」 ⇒(伊予大洲駅着直前に、車内から大洲城の遠望撮影)⇒「伊予大洲駅(12:30過ぎ着)」⇒(タクシー移動10分弱)⇒ 「大人散策@大洲城 & 大洲の古い街並み(13:00前~14:30位)」 ⇒ 「伊予大洲駅(15:00位着・15:30位発)」 ⇒ 「松山駅(16:15位に乗り換え)」 ⇒ 「道後温泉駅(17:00前着)」 ⇒ 「道後温泉街を抜けつつ徒歩移動で『道後温泉・八千代』へ(17:30位着)」と言う感じの行程でした…。

「宇和島鯛めし」とは?】

そもそもですが、皆様は「鯛めし」って「どんなお料理か?」ってご存じでしょうか? 「鯛の炊き込みご飯」の様な感じでイメージされる方もいると思いますし、「鯛のお刺身を生卵と混ぜてご飯にかけるスタイル」を連想される方もいらっしゃると思います。故に、Wikipedia にて「鯛めし」を調べてみますと以下の様にあり、その中に「宇和島鯛めし」なう項目があった次第です。

鯛めし(たいめし)は、鯛と飯を組み合わせた日本料理の一つである。

概要
鯛と米は日本人にとって古来より馴染み深い食品の代表格であり、これらを用いた料理は日本各地に見られる。現代日本で一般的にイメージされる鯛めしは、鯛を一尾まるごと飯に炊き込んで作ったものを指す (略) 湯茶をかけて鯛茶漬けとしても美味である (略)

宇和島鯛めし
鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つとして知られるが、地域によって、大きく2つの種類に分けられる。東予地方や中予地方では一般的な焼き鯛の炊き込みご飯を鯛めしと呼ぶが、宇和島市を中心とする南予地方では鯛の刺身を、醤油を主体としたタレに生卵、ゴマ、きざみねぎなどの薬味を混ぜたものに和え、ご飯に載せたものを鯛めしと呼ぶ
同地方にはひゅうが飯という味付けした刺身を米飯に載せて食べる料理があり、「鯛めし」はその鯛バージョンを指す名称であった。元々は宇和島市の一部に伝わる家庭料理であったが、昭和50年代に、当時の津島町(現・宇和島市)に「六宝」という名称でひゅうが飯を出す店が現れ、他地域の人々にも知られるようになった。その後「生の鯛めし」は松山市など宇和島市以外の県内に広がり、やがて南予地方の名物とされるようになっていった。昭和60年代には「鯛めし(ひゅうがめし)」と記載する例が多かったが、やがて「鯛めし」の名称に統一されていった。
2007年(平成19年)、「宇和島」の地名を冠した「宇和島鯛めし」として農林水産省の「郷土料理百選」に選ばれた。地元の飲食店などでつくる協同組合が地域団体商標を登録している。元は、宇和海にある日振島を拠点とする海賊が、船上で火を使わず食べたことが始まりとする伝承もある。
松山市では平成21年に「活き鯛めし」の名称を使い、松山市の郷土料理として大々的に「鯛めし」を紹介したが、その後は宇和島を発祥の地としている

https://ja.wikipedia.org/wiki/鯛めし

つまり、『「一般的にイメージされる鯛めし」は、鯛を一尾まるごと「飯に炊き込んで作ったもの」を指すようだが、 「宇和島鯛めし」は、「愛媛県の郷土料理の一つ」として知られ、地域によって、大きく2つの種類に分けられ、「東予地方や中予地方」では一般的な「焼き鯛の炊き込みご飯」を「鯛めし」と呼ぶが、「宇和島市」を中心とする「南予地方」では「鯛の刺身を、醤油を主体としたタレに生卵、ゴマ、きざみねぎなどの薬味を混ぜたものに和え、ご飯に載せたも」のを「鯛めし」と呼び海賊が、船上で火を使わず食べたことが始まりとする伝承もある「郷土料理百選」に選ばれたお料理で、「松山にも宇和島を発祥の地とする “活き鯛めし” と言う同じようなお料理」がある』と言った理解をした次第です。

【「ほずみ亭」の概要(アクセス・メニュー・店内の様子等)】

「ほずみ亭」の場所は、詳細地図は、最下部のGoogle My Map で作成した地図をご参照頂きたいのですが(緑色の星印(★) が「ほずみ亭」の場所です)、宿泊先である「JRホテルクレメント宇和島」と「宇和島城」の中間(どちらかと言うと宇和島城より)にあり、アーケードの商店街を少し東側に行った「穂積橋」の袂にありました。「郷土料理を提供してくれそうなレストラン」と言った佇まいをの店舗で、旅の4日目に宇和島に到着し、ほんの少し宇和島城を大人散策した帰りに、「宇和島独自のお食事ってなんだ?」と夫婦で会話している際に見つけた次第です。言い換えると、この「ほずみ亭の外観」を拝見し、「ここなら大丈夫でしょう!」と言った感じで、飛込みでお邪魔したのですが、店内に入るとかなり多くの人で席が埋まっており、「結構な人気店だったんだな…」と認識し(後で確認すると、実際かなりの人気店の様子でした…)、「席か確保できないかも…」と思いましたが、「奥の席どうぞ!」の声と共に、お店の奥まで案内されました。すると中々広めのお席で、「おっ、広い席じゃない!ラッキー!」と思いつつ、メニューを拝見させて頂きました。

ほずみ亭の外観と利用させて頂いた席の様子

実際にメニューを拝見させて頂くと、「宇和島独自のお食事ってなんだ?」と直前に夫婦で会話していた事もあり、「宇和島鯛めし御膳」・「宇和島さつま御膳」・「よくばり御膳(宇和島鯛めし & 宇和島さつまめし含む)」と言った「宇和島の冠」のついたメニューに目が留まってしまった感じでした。そしてよくよく拝見すると、「よくばり御膳(宇和島鯛めし & 宇和島さつまめし含む)」は、”要予約” との事であった為、「宇和島鯛めし御膳」と「宇和島さつま御膳」で思案し、結果「宇和島鯛めし御膳」に決め、またこれに併せ、「黄色い液体に白い泡の乗った飲み物:ビー●(最初の1杯)」と「お米から作る透明な液体:日本●」を、食事の間で(3合程)頂戴した次第です。

ほずみ亭のメニュー

【「ほずみ亭」でのお食事】

上記の通り宇和島鯛めし御膳」でお食事をオーダーさせて頂いたですが、その内容は以下の感じでした。

  • 丸ずし
  • 野菜じゃこ天
  • ふかの湯ざらし
  • 地の物季節の一品
  • 宇和島鯛めし
  • 吸物
  • 香物

※参考※
宇和島では魚のすり身を揚げた物を「天ぷら」と呼んでいるらしく、じゃこ天の「じゃこ」の由来は「雑魚(ざこ)」と言われている様ですので、「じゃこ天」=「雑魚のすり身を揚げた物」と認識しています故、「野菜じゃこ天」=「雑魚のすり身に野菜も加えた揚げ物」と言った理解になった次第です…

ほずみ亭のお食事内容

実際にお料理を頂戴して感じた事は、「それぞれのお料理はおいしく、宇和島らしいお食事をゆったり空間で楽しむ事が出来た」と言うものでした。特に「宇和島鯛めし」は、人生初の体験で、『「鯛のお刺身」&「生卵+お出汁」』の味わいは、「高級感は感じないが個人的には大好きで、飽きない、子供からお年寄りまで受けるはずの一品」と印象を持った次第です。同時に、大食漢の自身としては、「もう1・2品、他のサイドメニューを追加しても良かったかな…」とも思ってしまった感じでした。つまり少し言い換えますと、ご飯は “おひつ” での提供で、それなりの量であった為、ボリューム的には「ちょっとだけ足りない…」位で、基本満足だったのですが、食事の途中で追加オーダーした「お米から作る透明な液体:日本●」が、中々のラインナップで、こちらと共に楽しむお食事が、「結構お勧めできる相性」と認識した為、『もう1・2品追加オーダーして、「お米から作る透明な液体:日本●」と共に「宇和島の郷土料理」を満喫しても良かったかも…』と思ってしまったという事です。つまり結論的には、『「お米から作る透明な液体:日本●」と相性抜群の「宇和島郷土料理」を堪能でき、特に『宇和島鯛めし』がおすすめの “大人レストラン”』が、『ほずみ亭』と言った理解になった次第です。

ほずみ亭:鯛めし & お米から作る透明な液体:日本●のラインナップ

【最後に】

以上が、「愛媛・宇和島の郷土料理の一つとして有名な認識の『宇和島鯛めし』を楽しめる『ほずみ亭』の紹介」をさせて頂きます。

ちなみにお会計は、勿論クレジットカードの利用が可能で、「合計:1.2-1.3万くらい」だった記憶です。中々の人気店で、ゆったり空間で、美味しい「宇和島鯛めし」を堪能でき、「お米から作る透明な液体:日本●」と相性抜群の「宇和島郷土料理」も楽しめてこの金額、であれば「十分リーゾナブル!」と認識した🅂議題でした。

また今回の訪問は、上記に記載しましたが、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の4日目に参らせて頂いたものですので、以下にその旅で巡らせて頂きました「大人散策スポット(神社仏閣・お城・庭園等)」や「大人のお宿情報」・「大人レストラン情報」と言った記事も記載して折ります。宜しければ、併せてご参照頂けますと幸いです!

(現在各記事作成中で、随時更新していく予定ですので少々お待ちください…)

緑色の星印(★) が「ほずみ亭」の場所です

尚、私達夫婦の地元・川越市内とその周辺の大人レストランについても、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。

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