伊予食堂 おとら@松山:空間と郷土料理が響き合う、大人の「鯛めし」レストラン ~建物も魅力~ (かどや 松山空港店の情報もあわせて…)

香川・愛媛の旅シリーズ 伊予食堂 おとら 松山

【更新中/準備中】

【はじめに】

こちらのページでは、「松山で、歴史を感じる建物の中、ゆったりと『宇和島鯛めし』を楽しめた『伊予食堂 おとら@松山』の紹介」をさせて頂きます。

📚本記事で得られる情報📚
「伊予食堂 おとら@松山」の概要(メニュー・アクセス・店内の様子等)
「伊予食堂 おとら@松山」におけるお食事
「かどや 松山空港店」の追加情報

本ブログ別記事で紹介しておりますが、今回(2025年の春)、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」を実行し、現存12天守の一つである「松山城に訪問(登城)させて頂きました。またこれに併せ、松山の街も、限られた時間でしたが萬翠荘」・「坂の上の雲ミュージアム」・「湯築城跡(日本100名城)」・「道後の温泉街(道後温泉本館等)」を中心に大人散策させて頂き、「伊予食堂 おとら」で、「鯛めし(夕食)」も頂戴した次第です(翌日、道後温泉街近くの神社仏閣(湯神社・宝厳寺・伊佐爾波神社・石手寺)」も大人散策させて頂きましたが…)。伊予食堂 おとら」には、宇和島の「ほづみ亭」で頂戴した「鯛めし」を気に入ってしまった状況下、「松山でも “鯛めし” の文字を見つけてしまった」為、飛込みに近い感じで、お邪魔させて頂いた次第で、別に気になったレストラン(七福神?)が、道後温泉本館の目の前にありましたが、「伊予食堂 おとら」は、建物も魅力的で、若干サービスに課題がありそうだと思ったものの、満足できる夕食を頂戴できた感じでした(尚、こちらの「伊予食堂 おとら」には、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の6日目の夕食でお邪魔させて頂いた次第です)。

気になった別のレストラン@松山:七福神?

こちらのページでは、そんな感じでお邪魔させて頂いた伊予食堂 おとらに付き記載致します。すなわち、「松山で、歴史を感じる建物の中、ゆったりと『宇和島鯛めし』を楽しめた『伊予食堂 おとら@松山』の紹介」をさせて頂きます。

ちなみに、6・7日目のスケジュールの全体図は、
6日目の朝『「道後温泉・八千代(9:00位発)」⇒ (道後温泉駅から路面電車) ⇒「松山城(9:30~12:00位)」を巡った後 ⇒ 全て徒歩で「萬翠荘(ランチ休憩も含んで12:30~13:30位)」⇒「坂の上の雲ミュージアム(13:30~14:00位)」⇒「湯築城跡(14:30~15:30位)」⇒「(若干)道後の温泉街(15:30位~17:00位)」⇒「伊予食堂 おとら(夕食:17:00~18:00位)」と巡って ⇒ 「道後温泉・八千代(18:30位着)」』と言う感じの行程でした…。
そして7日目は、朝、『「道後温泉・八千代(11:00前にチェックアウト)」⇒「道後温泉駅のコインロッカーに荷物をあづけ(11:00位)」⇒ 全て徒歩で「(若干)道後温泉の街並み(11:00~11:30位)」 ⇒ 「湯神社(11:30位)」⇒「伊佐爾波神社・宝厳寺(12:00前後)」⇒「石手寺(12:30過ぎ~13:00過ぎ)」と巡り、 「道後温泉駅(13:30位)」に戻って、少し休憩した後バスで「松山空港」に移動の後(道後温泉~松山空港は40分くらいだった記憶)、「松山空港内の”かどや 松山空港店“」で “鯛めし”で、今回の旅を〆て、「羽田空港」⇒「川越」に帰宅した』と言う感じの行程でした…。

「宇和島鯛めし」とは?】

別記事記載の「ほづみ亭@宇和島」でも記載させて頂きましたが、『「一般的にイメージされる鯛めし」は、鯛を一尾まるごと「飯に炊き込んで作ったもの」を指すようですが、 「宇和島鯛めし」は、「愛媛県の郷土料理の一つ」として知られ、地域によって、大きく2つの種類に分けられ、「東予地方や中予地方」では一般的な「焼き鯛の炊き込みご飯」を「鯛めし」と呼ぶが、「宇和島市」を中心とする「南予地方」では「鯛の刺身を、醤油を主体としたタレに生卵、ゴマ、きざみねぎなどの薬味を混ぜたものに和え、ご飯に載せたも」のを「鯛めし」と呼び海賊が、船上で火を使わず食べたことが始まりとする伝承もある「郷土料理百選」に選ばれたお料理で、「松山にも宇和島を発祥の地とする “活き鯛めし” と言う同じようなお料理」がある』と言った理解をさせて頂いている次第です。以下参考までに、Wikipedia にて「鯛めし」を引用いたします。

鯛めし(たいめし)は、鯛と飯を組み合わせた日本料理の一つである。

概要
鯛と米は日本人にとって古来より馴染み深い食品の代表格であり、これらを用いた料理は日本各地に見られる。現代日本で一般的にイメージされる鯛めしは、鯛を一尾まるごと飯に炊き込んで作ったものを指す (略) 湯茶をかけて鯛茶漬けとしても美味である (略)

宇和島鯛めし
鯛めしは愛媛県の郷土料理の一つとして知られるが、地域によって、大きく2つの種類に分けられる。東予地方や中予地方では一般的な焼き鯛の炊き込みご飯を鯛めしと呼ぶが、宇和島市を中心とする南予地方では鯛の刺身を、醤油を主体としたタレに生卵、ゴマ、きざみねぎなどの薬味を混ぜたものに和え、ご飯に載せたものを鯛めしと呼ぶ
同地方にはひゅうが飯という味付けした刺身を米飯に載せて食べる料理があり、「鯛めし」はその鯛バージョンを指す名称であった。元々は宇和島市の一部に伝わる家庭料理であったが、昭和50年代に、当時の津島町(現・宇和島市)に「六宝」という名称でひゅうが飯を出す店が現れ、他地域の人々にも知られるようになった。その後「生の鯛めし」は松山市など宇和島市以外の県内に広がり、やがて南予地方の名物とされるようになっていった。昭和60年代には「鯛めし(ひゅうがめし)」と記載する例が多かったが、やがて「鯛めし」の名称に統一されていった。
2007年(平成19年)、「宇和島」の地名を冠した「宇和島鯛めし」として農林水産省の「郷土料理百選」に選ばれた。地元の飲食店などでつくる協同組合が地域団体商標を登録している。元は、宇和海にある日振島を拠点とする海賊が、船上で火を使わず食べたことが始まりとする伝承もある。
松山市では平成21年に「活き鯛めし」の名称を使い、松山市の郷土料理として大々的に「鯛めし」を紹介したが、その後は宇和島を発祥の地としている

https://ja.wikipedia.org/wiki/鯛めし

まっ、端的に言ってしまうと、「宇和島鯛めし」なるワードを、道後温泉本館の見学の際に「七福神?」の入口で見つけ、「鯛の刺身を、醤油を主体としたタレに生卵、ゴマ、きざみねぎなどの薬味を混ぜたものに和え、ご飯に載せた『宇和島鯛めし』を今一度食べたい!」となってしまい、大人散策@道後温泉街の間で「伊予食堂 おとら」を発見し、「七福神?」と迷ったあげく、「建物も魅力的に見えた “伊予食堂 おとら” を選択した」と言った感じだったという事です…。言い換えると、『「宇和島鯛めし」を本当に気に入ってしまった…』という事になる次第です…。

【「伊予食堂 おとら」の概要(アクセス・メニュー・店内の様子等)】

「伊予食堂 おとら」の場所は、詳細地図は、最下部のGoogle My Map で作成した地図をご参照頂きたいのですが(薄いこげ茶色の星印(★) 「伊予食堂 おとら」の場所です)、宿泊先である道後温泉・八千代」から徒歩10分もしないでアクセスでき、「道後温泉駅」からは目と鼻の先で、別記事で紹介した「坊っちゃんからくり時計・足湯がある放生園」の道を挟んだ反対側にあります。入口の看板に「約130年前に建てられた歴史ある建物」と記載がある通り、「郷土料理を提供してくれそうなレストラン」と言った佇まいをの店舗で、中々魅力的な佇まい。この伊予食堂 おとらの外観」を拝見し、「ここなら大丈夫でしょう!」と思い、同時に、「夕食提供時間は17:00から」と認識できましたった為、「坊ちゃん時計の17:00のパフォーマンス」を拝見して直ぐに、飛込みでお邪魔させて頂いた感じでした。一番乗りで、店内に入ると、「スタッフ数が限られてた運営の為、お食事の提供時間が少しかかります…」と、ちょっと弱気なご案内でしたので、早々に着席し、「一番乗りで注文すれば大丈夫!」と言った勢いで、ドリンク・おつまみ・メインのお食事を注文申し上げた次第です。

伊予食堂 おとら 外観とメニュー

注文は、お店に入る前にほぼ確定して折り、写真の通りですが、「ドリンク(ハ●ボール:2杯・日本●(2合)・ミカンジュース)、おつまみ(鯛のかまぼこの板わさ・今治焼鳥・松山鶏せんざんぎ)、坊ちゃん御膳(宇和島鯛めし・じゃこ天等)」を、イの一番に注文させて頂きました。その後、注文も終えたので、お手洗いをお借りすると同時に、続々とお客様が入店する中、まだ空いているスペースを含め店内を拝見させて頂くと、予想通り中々の建造物食事をするスペースもしっかり確保されており、落ち着いて食事が出来た次第です。また、改めてメニューを拝見させて頂くと、メニュー数も結構豊富で、いわゆる郷土料理を楽しめる大人レストランだと認識でき、しかも中々リーゾナブル「こちら “伊予食堂 おとら” の選択で正解でしょう!」と思った感じでした。

伊予食堂 おとら 内部

【「伊予食堂 おとら」でのお食事】

少々気になっておりました「入店時の弱気のご案内」ですが、イの一番に注文できたためか、非常にスムーズに注文したメニューが運ばれてきました。上記の通り、「ドリンク(ハ●ボール:2杯・日本●(2合)・ミカンジュース)、おつまみ(鯛のかまぼこの板わさ・今治焼鳥・松山鶏せんざんぎ)、坊ちゃん御膳(宇和島鯛めし・じゃこ天等)」と注文させて頂き、どれも美味しく頂戴したましたが、特に印象に残っているのは、「今治焼鳥・松山鶏せんざんぎ・宇和島鯛めし」。調理が上手なのか、素材が良いのか少々解りませんが、「今治焼鳥は、香ばしく、柔らかさと歯ごたえが同居した味わい」で、「松山鶏せんざんぎは、サクッとジューシーで鳥の旨味を感じる」お料理、そして「宇和島鯛めしは、宇和島のほずみ亭で頂戴したのと同様、出汁と生卵の愛称が良さを感じると同時に、お刺身が少しお上品(切り方のせい?:宇和島のほずみ亭=ぶつ切りチック、伊予食堂 おとら=お刺身チック)」に感じた次第でした。

いずれにしましても、私達夫婦としては、「”伊予食堂 おとら” を選択して正解!」と思いつつ、ゆったりした空間 & 歴史を感じる建造物の中で、大満足の夕食となった訳ですが、食事をしながら、後からいらっしゃった、多くのお客様の様子を拝見すると(30分もしないうちに満席になってました…)、「結構待たされている…」と言った印象を持ってしまった次第で、「入店時の弱気のご案内:スタッフ数が限られてた運営の為、お食事の提供時間が少しかかります…」は、「正直にアナウンスしていたんだな…」と認識した次第でした。言い換えると、『「”伊予食堂 おとら” の良さを最大限に感じる為には、①イの一番に入店 & 注文する、②注文はまとめてする」の2点が結構重要』と思った次第です…。

伊予食堂 おとら お食事内容

【追加情報:「かどや 松山空港店」でのお食事】

上記の通り、宇和島のほずみ亭」に加え「伊予食堂 おとら」と、本当に気に入ってしまった「宇和島鯛めし。この流れは、旅が終わるまで継続し、最終日の道後温泉街近くの神社仏閣(湯神社・宝厳寺・伊佐爾波神社・石手寺)を完了し、道後温泉駅からバスで、松山空港に向かった後、フライトの時間まで、まだ結構時間があったので、「かどや 松山空港店」でも、今回の「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の〆として「宇和島鯛めし」を頂戴した次第です。ただこの際、「宇和島鯛めし」と「さつまめし」がセットになった「さくらひめ善」があったので、こちらを選択し、併せて「サラダ・松山鶏の唐揚げ」と「(大人の好きなお米から作る透明な液体:)日本●」も頂いて、飛行機の搭乗時間を待ちつつ、今回の旅を締めくくった感じでした…。尚、こちらの「宇和島鯛めし」も美味しく、東京に、こちらの「かどや」さんはある様なので、「宇和島鯛めし」が食べたくなった際は、「川越から東京まで食べに行けばよい!」と認識した次第でした…。

※参考
「さつまめし」は、主に愛媛県の郷土料理と言われ、「焼いた魚の身」と「麦みそ」・「出汁」をすり鉢で混ぜ、ご飯にかけて食べる食事で、一説には、薩摩国から伝わったという説が有るらしい

かどや 松山空港店

【最後に】

以上が、「松山で、歴史を感じる建物の中、ゆったりと『宇和島鯛めし』を楽しめた『伊予食堂 おとら@松山』の紹介」をさせて頂いた内容になります。

ちなみにお会計は、勿論クレジットカードの利用が可能で、伊予食堂 おとら・「かどや 松山空港店」共に、「ドリンクもい含め合計で 1万弱」だった記憶です。それなりに飲んで、おつまみも頂いて、そして品数豊富な「宇和島鯛めし」を頂戴してこの金額であれば、十分にリーゾナブルだと思ったのですが、皆様はどの様にお感じになりましたでしょか? でも、申し上げたい事は「”宇和島鯛めし” はおすすめ!」という事は、断言して良き気がしている次第です…。

また今回の訪問は、上記に記載しましたが、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の6・7日目に参らせて頂いたものですので、以下にその旅で巡らせて頂きました「大人散策スポット(神社仏閣・お城・庭園等)」や「大人のお宿情報」・「大人レストラン情報」と言った記事も記載して折ります。宜しければ、併せてご参照頂けますと幸いです!

(現在各記事作成中で、随時更新していく予定ですので少々お待ちください…)

薄いこげ茶色の星印(★) 「伊予食堂 おとら」の場所です

尚、私達夫婦の地元・川越市内とその周辺の大人レストランについても、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。

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