湯沢グランドホテル

【はじめに】

こちらのページでは、「新潟県の越後湯沢(湯沢町)にある湯沢グランドホテル』の『宿泊情報』を、『周辺の大人散策情報』と併せてご紹介」させて頂こうと思います。

少し前の話ですが、ある年の GW(ゴールデンウィーク) 、「温泉はしご合宿」を企画し、「群馬・みなかみ町の谷川温泉」と「新潟・越後湯沢の湯沢グランドホテル」に1泊づつ、「合計2泊の旅」を実施致しました。今回、「その2日目」にお世話になった「湯沢グランドホテル」をご紹介致します。「群馬県」と「新潟県」と「県をまたいだ宿泊」ですが、「群馬・みなかみ町」と「新潟・湯沢町」は、峠を挟んだ「お隣どおしの町」。若干電車の本数は少ない印象ですが、「水上駅」と「越後湯沢駅」は、「30分ちょっと」で移動できます為、「同じエリア」の認識で、お宿の選択をさせて頂いた次第です。

「湯沢グランドホテル(https://yuzawagrandhotel.jp/)」は「広々とした大浴場」は申し分なく、「バイキングの食事では、品数豊富」で、どちらかと言うと「ファミリー向けのお宿」だと思った次第です。以下、今少し詳細を記載いたします。すなわち、「新潟県の越後湯沢(湯沢町)にある湯沢グランドホテル』の『宿泊情報』を、『周辺の大人散策情報』と併せてご紹介致します。

【県境付近の「大人観光スポット」】

まずは、「位置関係」と「県境付近の大人観光スポット」から記載させて頂きます。

既に記載の通りですが、前日にお邪魔した谷川温泉・旅館たにがわ」は、群馬県・みなかみ町にあります。そして、本ページで紹介する「湯沢グランドホテル」、は、その名の通り、新潟県・湯沢町にあります。「群馬」から「新潟」への県境越えと言う事になるのですが、「お隣どおし」なので、その移動は、さほど苦にはなりません…。とは言っても「県境」になり、その間には、抑えておきたい「大人観光スポット」があります。いくつか以下に共有します。

私達夫婦は、上越線で、「水上駅」から「越後湯沢駅」へ移動しましたが、途中には、「『モグラ駅』として有名な『土合駅』」があります『駅舎からホームまで、「数百段の階段」を下って、ホームに行くという駅』です。同時に、このホームは下り列車専用ホーム」との事で、「上り列車のホームは地上」にあり、「同じ駅なのに『”上り” と “下り” で、それぞれのホームに、100m近い標高差』がある」との事です。なんとも「奇妙な駅」なんです…。

また、この駅の近くには、「川端康成の小説・雪国」で有名な、「国境のトンネル」のモデルと言われているらしい「清水トンネルもあるとの事で、こちらのトンネルは、上り列車専用のとの事です。「谷川温泉の太宰」といい、「清水トンネルの川端」といい、「文学好きな人にとっては、聖地巡礼的な要素」もある様で、大人としては、面白い地域だと思っている次第です。

この他にも、「水上駅から越後湯沢駅間」には、「標高差をクリア」するため、群馬側と新潟側で、「線路が360度、円を描く様に(ループ橋の様に)レールが敷かれている」区間があります。群馬県側の「湯檜曽駅(上りのホーム)」で、北東方面に目を向けると、上り列車が「ループの構造を降りてくる様子」をゆっくりと見る事が出来るようです(正確には、ループになっている部分は、トンネル区間も含むので、「①高い位置を走ってくる車両が見える」・「②電車がトンネルに入る(見えない)」・「③再び北のトンネルから現れた車両が「湯檜曽駅」に滑り込んでくる」と言った感じの認識です)。

湯檜曽駅のMap

こんな「特徴のある路線」と調査はしたものの、私達夫婦の場合は、「水上駅から越後湯沢駅まで、途中下車する事なく、直接、越後湯沢駅まで通過」した次第です。理由は簡単で、「水上駅から越後湯沢駅までの電車の本数」が、「1日 5 – 6本程」しかなく、「途中下車すると、元々の目的だった、『温泉はしご合宿』に支障をきたしてしまいそう』だからです…。正直「それぞれ魅力的」だったのですが、「温泉を優先」してしまった感じでした…。しかし、次の機会があれば、それぞれ巡ってみようと思っている次第です…。

そのような場所にある、「越後湯沢」ですが、「スキー場」で有名ですよね? 私達夫婦の場合は、寒い時に寒い場所に行くのは、大人になってくると少々気が引ける感じので、気候の良いGWに、「温泉合宿」と言う事で、お邪魔させて頂きました。越後湯沢の駅を降りて、東側の出口をでたすぐの所に、「湯沢グランドホテル」はあります

【湯沢グランドホテルのご近所の大人散策スポット】

越後湯沢の駅について、若干ですが、まだチェックインまで時間があったので、コインロッカーに荷物を預け、1時間位のつもりで、「お宿・駅の周辺」を「大人散策」しました。そうするとすぐに、「駅から線路沿いの北側に進んで、数分歩いた所に “川” を発見」。川の流れの “直ぐ脇” を歩けるようになってますので、早々に流れに沿って、川を上っていくと、名勝 不動滝なる看板を発見。「砂防ダムの様な人工的な滝」が見えますが、「その奥に、もう2つ滝がある」との事です。

少し、「想定したチェックイン時間に遅れるかもしれない…」と思いましたが、「好奇心」が勝り、早速「滝」を見に歩き始めました。少々「山道」ですが、十分に歩けます。10分程度登ったところに「金剛滝(小ゼン)」、更に「10分程度行った所に「不動滝(大ゼン)」が、それぞれありました(Map :以下Google マイプレスで作成した地図参照)「マイナスイオン全開」と言った感じで、非常に良い空気で、心も洗われていく気がし、「脚を伸ばして正解だった…」と思った次第です。

元々、「温泉はしご合宿」が「メインの目的」だったので、越後湯沢の周辺は、ほとんど調べすに行ったのですが、「このような、偶然の発見」があると、いかに「いい大人」と言えど、ワクワクしてしまいます…。思いがけない発見をし、上機嫌で宿に向かい、「少し遅れるかもしれない…」と思ってましたが、さほど時間はかからなかった様で、結果としては、「想定した15:00」よりも、ちょっと前に「湯沢グランドホテル」に到着でき、チェックインさせて頂いた次第です。

【湯沢グランドホテルの「大浴場」・「お部屋」】

まだ、「15:00くらいのチェックイン」だと、人も少ないので、部屋で一服した後、早々に「大浴場(季里の湯:男女それぞれ)」に向かいました(これがメインの目的ですので!)。こちら「湯沢グランドホテルの大浴場」、かなり良いです。特に「露天エリアが充実」しています。「露天風呂が一つある」のではなく、「大きめの湯船が2つ?」と「サウナ・水風呂」があり、「大浴場の露天風呂ををはしごする」と言った感じで、楽しむ事が出来ます

まだ、ほとんど他の宿泊者がいない時間帯なので、この広い露天風呂エリアを貸切状態で、いい年をして、半分ワクワクしながら、楽しむ事が出来ましたが、同時にこれだけの広さと種類があるのであれば、「親子で入ると、お子さんは、さぞ楽しいだろうな…」と思いました。

そして、この広い露天風呂のある、大浴場とは別に「小さめの大浴場」もあります(若草の湯:男性・岩の湯:女性)。時間帯で、男性側の方は、「貸し切り風呂」になる様なので、早めに入らせて頂きました。こちらのお風呂は、派手さはなく、普通の大浴場と言った感じですが、その分、前述の「季里の湯」とは違い、落ち着いてゆったりと湯あみする事が出来ました。宿についてから、早々に「温泉合宿を満喫」する感じで「大浴場」を楽しみ、部屋に戻りました。

こちら「湯沢グランドホテル」でお世話になった「お部屋」は、「露天風呂付客室」。このお部屋、「結構な広々空間のお部屋」でした。「和室が二間」あり、それぞれ 10畳以上あったと思います。そして「客室露天のお風呂も温泉」。こちらも広く、十二分に「温泉合宿」を堪能できました。大浴場で少々入り過ぎたので、「夕食前に 1回」しか入れませんでしたが、夕食後の「寝る前に 2回」、翌朝の「チェックアウトまでに 2回」と、「合計 5 回ほど、部屋の温泉露天を楽しませて頂いた」次第です。部屋に温泉があると、本当に温泉を満喫できるので、大人として「この上ない至福の時間」になりました。

【湯沢グランドホテルでの「お食事」】

「温泉は十分堪能」できましたが、「食事」は、いい大人の私達夫婦には、少々騒がしいものでした。「夕食も朝食もお食事処」で頂く、「バイキング(ビュッフェ)形式」なのですが、席はちょっと狭い感じのオープンスペース。GWと言う事もあり、結構混雑している状況で、中々食事をとれませんでした。時間制で、食事の時間も決まっており、あまり落ち着いて食事をする事が出来なかったのは、少々残念でした。

しかし、味は、目の前で調理されているものもあり、良かったと思いますし、「品数も豊富」で、「バイキングそれ自体のレベルは、マズマズ…」と思いました、更に、「(GW期間の為か)マグロの解体ショー」も実施していて、ご家族連れのお子様には、大変好評の様でした(私達夫婦は、マグロの解体ショーが行われている “隙” をついて、中々確保できなかった食事を確保し、事なきを得た感じでしたが…)。

【まとめ】

以上が、「新潟県の越後湯沢(湯沢町)にある湯沢グランドホテル』の『宿泊情報』を、『周辺の大人散策情報』と併せてご紹介」させて頂いた内容になります。

「マイナスイオン全開の滝」を見つける事ができましたが、チェックアウト後に参ろるとしていた、近くの「ロープウェイで行く “湯沢高原パノラマパーク”」(https://www.yuzawakogen.com/)は、雨の為断念し、早々に新幹線で、帰宅する事になってしまいました…。冬はスキーシーズンでまた混むと思うので、「秋の紅葉」あたりを狙って、またお邪魔させて頂きたいと思いました(秋も混むかもしれませんが…)。

「広い露天風呂スペースを持つ大浴場」で温泉を楽しむ事ができ、「品数豊富なおいしい料理」(ちょっとスペース的には難があるかもしれませんが)のある『湯沢グランドホテル』。どちらかと言うと、「ファミリー向けのお宿」だと思いますので、ご家族で、訪れて見ては、いかがでしょうか?

以下、Googleマイプレイス(マイマップ)で作成した地図を、アプリ・GogleMpsで、位置情報をONにしてスマホでご利用頂くと、紹介したスポットを、自身の位置確認しつつ大人散策する事が出来ます!

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