高山城とは?:高山城の概要と歴史を抑え大人散策へ!(詳細マップあり) ~飛騨高山・白川郷の旅シリーズ~

高山城

【はじめに】

飛騨高山・白川郷の旅 

飛騨高山・白川郷巡るモデルコース:3泊4日の歴史・文化満喫旅 ~飛騨高山・白川郷の旅シリーズ まとめ記事~

こちらのページでは、「高山城における大人散策情報として、その概要・歴史・登城ルート・実際の登城の様子と言った内容で紹介」させて頂きます。

📚本記事で得られる情報📚
✅「高山城」の概要・歴史
✅「高山城」の登城ルート(詳細マップあり)
✅「高山城」における実際の登城の様子(多くの写真有り)

いきなりですが…。「城郭@飛騨高山」と聞くと皆様は何を連想されますでしょうか? 自身の場合は、別記事で紹介している「高山陣屋」なのですが…。しかし、「陣屋は陣屋」で城郭とは少々違い、実際には「高山城址」と言うのもあります…。でも、「高山城と高山陣屋の違い」って何でしょうか? 「場所が違う」という事もあれば、「目的が違う」・「時代が違う」等々、様々あるでしょうが、それぞれの概要の理解も甘いですし、それぞれどんな歴史を歩んできたのかに関する理解も甘いと思っています。その様に考えてみると、この地域の方には当たり前の知識であっても、そうでない方(自身も含みますが…)にとっては、中々の難題…。実際の散策にあたっては、「少なからず概要と簡単な歴史を抑えないと、ただの散策になってしまう…(=大人散策にならない…)」と思ってしまった次第です。

「と言訳で…」ではありませんが、こちらのページでは、そんな疑問を抑えつつ、高山城における大人散策情報を共有させて頂こうと思います。すなわち、「高山城における大人散策情報として、その概要・歴史・登城ルート・実際の登城の様子と言った内容で紹介」させて頂きます。

【高山城とは?・高山城と高山陣屋の違いは?】


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まずは、「高山城の概要・歴史」から抑えさせ頂きます。Wikipedia を調べてみると以下の様にあります(引用後にまとめますので、引用自体は読まなくても大丈夫です)。

高山城(たかやまじょう)は、飛騨国大野郡高山(岐阜県高山市)にあった戦国時代から江戸時代前期の日本の城。岐阜県指定史跡。

構造
標高686.6mの城山(臥牛山、巴山ともいう)に築城された平山城で、曲輪、堀、石垣、土塁などの遺構が残る。望楼型2重3階の非実戦的な天守を持つ御殿風の古い城郭形式は、織田信長が築城した安土城の影響を受けたものと見られている。

歴史
・室町時代、文安年間
飛騨守護・京極氏の被官、多賀出雲守徳言が天神山城(多賀山城)を築城。
・永正年間
高山外記が山頂部に天神山城を築城。付近を高山と呼ぶようになったというが異説もある。
・戦国時代
三木自綱が高山へ進出、飛騨を平定、松倉城を築城した。越中の佐々成政と同盟し、豊臣秀吉に対抗したことから、1585年(天正13年)豊臣秀吉の命を受けた越前大野城主金森長近が三木氏を攻め、飛騨を制圧し、飛騨3万3千石の領主となる。当初、長近は鍋山城を居城としたが、1588年(天正16年)天神山城跡を利用して高山城を築城。1600年(慶長5年)までに本丸・二の丸を完成させ、その3年後までには三の丸が整備された。築城と同時に城下町の整備も進められ、高台に家臣屋敷を建設し、下段の三町を町人の町とした。そして京都に倣って東山に寺院を集めた。
・1692年(元禄5年)
金森頼旹の出羽国上山藩への国替えにより、高山城は加賀藩主前田綱紀が預かった
・1695年(元禄8年)
幕府領となったため、幕命により高山城は前田綱紀により破却される。現在は、岐阜県高山市空町城山公園。城跡は県指定史跡であるとともに、野鳥生息地(「高山城跡及びその周辺の野鳥生息地」)として天然記念物にも指定されている (略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/高山城_(飛騨国)

また、「高山城と高山陣屋の違い」を抑える意味でも、「高山陣屋の概要・歴史」も併せて抑えさせて頂きます。Wikipedia を調べてみると以下の様にあります(引用後にまとめますので、引用自体は読まなくても大丈夫です)。

高山陣屋(たかやまじんや)は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所(陣屋)。現在の岐阜県高山市八軒町に置かれた。敷地と建物内は有料で一般公開され、内部には江戸時代の歴史資料などが展示されている。表門の手前では毎日朝市が催されており、高山市内においては宮川朝市と並び陣屋朝市として親しまれている。

■ 建造物
・現存建物
表門・門番所、一~四番蔵・九~十二番蔵、書物蔵。郡代役所は玄関・吟味所・御役所・大広間などの部分に1816年(文化13年)に改築
敷地内の土蔵は、元々慶長年間(1600年前後)に高山城内に建設され、1695年(元禄8年)に現在地に移築されたものである。建物の屋根は熨斗葺(のしぶき)、柿葺(こけらぶき)、石置長榑葺(いしおきながくれぶき)など、いずれも板で葺かれている。これは飛騨が雪国であるとともに木材の生産地であり、当時の瓦では雪で容易に損耗してしまうのに対して、木材は入手が容易であったためとされている。

■ 歴史
元来は飛騨高山藩主であった金森氏の所有する下屋敷だったが、1692年(元禄5年)に幕府が飛騨を直轄領として以降、伊奈忠篤らによって整備され、代官所として用いられるようになった。1777年(安永6年)以降は郡代役所となった
明治維新後は筑摩県の高山出張所(のち岐阜県高山支庁)庁舎として用いられた。1929年(昭和4年)には国の史跡に指定されたものの、様々な公共機関の事務所として利用され続けた。戦後も県事務所として利用されていたが、1969年(昭和44年)に県事務所が移転した後、現存する唯一の陣屋であることから文化財として保存する方針が示された。1996年(平成8年)3月に、1830年(天保元年)の絵図を基に約20億円を掛けて蔵番長屋、郡代役宅、奥座敷などが、ほぼ江戸時代の状態にまで復元された (略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/高山陣屋

簡単に言ってしまえば、下記の理解になった次第です。

  • 高山城:室町期にその歴史が始まり、戦国期の終わり(江戸期直前)に「金森氏」によって整備された城郭
  • 高山陣屋:江戸期の初~中頃にかけ、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所

つまり、「現在みられる高山城の遺構は、『金森氏』が、この地を支配するために、『戦国期の終わり位』に改修した『城郭跡』」で、「高山陣屋は、『江戸幕府』が、『直轄用としてこの地域を管理(木材・鉱山資源確保が主な目的?)』する為に設置した代官所(=陣屋)」と言う理解になった次第です。言い換えると、以下の違いがある理解になった次第です

  • 時代:「高山城:室町期~江戸期初~中頃」 vs 「高山陣屋:江戸期初~中頃以降」
  • 所有者:「高山城:金森氏」 vs 「高山陣屋:江戸幕府」
  • 目的:「高山城:金森氏によるこの地域の支配」 vs 「高山陣屋:江戸幕府による(恐らく木材・鉱山資源確保を目的とした)この地域の管理」

【高山城を大人散策!】


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上記、「高山城の概要・歴史」を、「高山陣屋との違い」と併せて抑えさせて頂きましたので、こちらでは「高山城址における実際の大人散策情報」を共有させて頂きます。

■ 登城前に事前準備したい事

高山城の登城にあたっては、まず高山の市街地にある「飛騨高山まちの博物館」(詳細な場所は、最下部にMap参照)に脚を運び、「高山城の概要」を「視覚的に抑えてみる」のが事前準備として有効だと思います。「飛騨高山まちの博物館」には、「高山祭」に関しては勿論ですが、「この地域の歴史・文化」を理解できる展示がなされており、高山城に関しては「天守の模型や説明動画」も拝見する事が出来ます。勿論「高山城の縄張り図」もありましたので、これらを見学し、「視覚的に高山城を理解」する事で、ただの散策が大人散策に昇華する準備が出来るのではないかと思います。

全体のルート概要(登城計画)

「遺構の限られる城郭の登城」にあたっては、ある程度「”登城ルート” を予め抑える」事も重要だと思います。以下の案内図の写真・最下部の詳細地図(水色の✪を参照)をご参照頂きたいのですが、私達夫婦の想定した大まかなコース内容は、『「二之丸」⇒「本丸」⇒「大手門」⇒「照蓮寺」⇒「二之丸」』と言った感じでした。つまり、「城郭北側(城山公園)の『駐車場』に車を停め、北から南へ『本丸』に進む形で山を登り、その後南に山を下りつつ、『大手道』経由で西側の『大手門』を拝見して『駐車場に戻る』コース」を想定させて頂いたという事になります。言い換えると、全ては巡りきれていない事を前提に、遺構の限られた、(旅行等で)中々脚を運べない、山の中の & 高低差のある城郭における大人散策は、「限られた時間・条件の元、何処をはずさず、効率的に回るか?」がポイントになるという事で、そんな中、先に記載した「飛騨高山まちの博物館」における事前の情報収集(前日に大人散策@高山市内~徒歩バージョン~)をしておりましたので、①本丸は絶対に脚を運ぶ、②大手道は抑えたい、③次の予定も踏まえると、2時間程度で回りたい、④車なので始点と終点は駐車場、と言った条件で、「大人散策@高山城」を計画した感じでした。

実際の大人散策

上記、「事前の情報収集」・「大まかな登城ルートの想定」と言った感じの元、実行させて頂いた「大人散策@高山城」。中々の満足度で、大人散策を遂行できました。以下に、「所要時間 “1.5時間強” の感じで巡った『大人散策@高山城』」を、簡単ですが共有します。

高山城 Map

・ 二の丸の駐車場~東北曲輪跡

高山城にお邪魔したのは、「飛騨高山・白川郷の旅」の最終日。この旅でお世話になった大人温泉宿「二人静 白雲」をチェックアウトし、30秒車を走らせ、直ぐ近く(隣接?・見方を変えれば高山城内?)の「城山公園の駐車場(≒高山城二の丸)」に車を停め、「大人散策@高山城」を開始しました。

駐車場は、ザックリ20台くらい駐車できるスペースがあり、隣接して現代の公園があって、その中央には「金森長近」の銅像もありましたので、二の丸の周囲も含め見学し、その後本格的な登城を開始。斜面はそこそこの急斜面でしたが、距離はさほどなく、「中段屋形跡」・「東北曲輪跡」へは早々にアクセス出来た次第です。遺構があまり残っていないので、「確かに曲輪の感じはするな…」と言った感じ位の印象でしたが、「搦手」・「水の手」の登城ルートを意識しつつ歩くと、少しづつこの高山城の構造が見え始める印象を持った感じでした。

東北曲輪跡~本丸

「東北曲輪跡」まで来て目線を上げると「本丸」が見えてきますので、今少し頑張って斜面を登って行くと「搦手門」に通じ、その先は「本丸の下段」になる理解です。「本丸の下段」は、「太鼓櫓」・「捨間櫓」・「捨三間櫓」等があったエリアと認識しておりますが、現在建物の遺構は、基本皆無。しかし「北東側の眺望」は中々の景色で「思ったより高所にあるんだな…」とまずは、本丸までたどり着いた事を実感した次第です。

「本丸の下段」で眺望を楽しんだ後は、「本丸の上段」へ歩を進めました。「本丸の上段」入口には、石垣があり、当時の遺構を若干ですが感じられます(本当に当時の物か否か少々不安ですが…)。また、中々の広さのスペースが確保されており、「使者の間」・「大広間」・「風呂屋」・「本丸屋形」等の標柱もたっている上、これら建造物の「説明図(配置図)」もございました為、「建造物その物は拝見できませんが、『本丸にあった建造物の規模感』等を実感できる」「”飛騨高山まちの博物館” で模型・動画を予め見ておいてよかった」と思った感じで、「本丸上段」の見学をさせて頂きました。。

・ 本丸~大手門

「本丸上段」を見学した後は、「大手道」を基本ルートとして、山を下りていきます。途中、大きな「もみの木」がある「もみの木平」・「南之出丸」の看板等で、位置関係を確認しつつ & それなりの急斜面でしたので、転ばない様意識しつつ、そして城郭の構造も意識しながら「大手門」を目指しましたが、随所随所に案内標識があり、迷わず「大手門」に到着する事が出来ました。ただ「大手門の石垣」は、現地説明看板によると「昭和の頃に積まれた石垣」との事で少々残念…。それでも「高山城に来た!」と言う雰囲気は感じられる立派なもので、しばし脚を止め見学させて頂いた次第です。

・ 大手門~二の丸の駐車場

「大手門」まで来たら、後は車を停めた「二之丸」に戻るだけ。基本「大手門~二の丸」間は、高低差はほとんど無く、道も広く、所々で高山の市街地を遠望できるので、もし付近に住んでいるのであれば、「毎日の散歩コース」でも良いくらいの印象を持った次第です。そんなリラックスした心持で、歩を進め、途中「照蓮寺」の歴史ある「本堂」(戦国期の建造で、昭和の時代に移築された建造物らしい)も拝見し、「二の丸の駐車場」に戻り「大人散策@高山城」をコンプリートした感じでした。

【最後に】


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以上が、高山城における大人散策情報として、その概要・歴史・登城ルート・実際の登城の様子と言った内容で紹介」申し上げた内容になります。

高山城における、実際の登城に付き、詳細マップ・現地の写真を含め共有させて頂きましたがいかがでしたでしょうか? 決して大規模城郭と言う訳ではありませんし、多くの遺構がのこっている訳ではありませんが、事前準備をしっかりして臨むと、その城郭の構造・歴史を感じられ、大人散策を充分楽しめると思う次第です。皆様も、飛騨高山に脚を運んだ際は、「高山の街並み」・「高山陣屋」は勿論ですが、「大人散策@高山城」も楽しんでみてはいかがでしょうか?

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