はなのや入口と武州日野駅で撮影したSL

【秩父温泉はなのやの基本情報とおすすめ理由】

何度か、取り上げております秩父。そんな、秩父で、以下の条件にあった宿は、現在の私の知る限り、2つしかありません

  1. 客室露天がある
  2. その露天は温泉である
  3. 支払いにクレジットカードが使える (2021年時点)

この条件にあった宿として、”新木鉱泉”(別記事で、紹介中)をご紹介しておりますが、今回は同様に条件にあった宿として、こちらの、”はなのや”(上記写真は、”はなのや”の入口と武州日野駅で撮影したSL)を紹介致します

(秩父のおすすめ観光レストラン(イタリアン)も別記事で、また、関東屈指のパワースポット、三峯神社も秩父三社(三峯神社・宝登山神社・秩父神社)のポタリング/散策情報を別記事で、紹介しています)

こちらの宿、昔は、白雲荘と言う名前でしたが、オーナーさんが変わられたようで、現在は、リニューアルされて、”はなのや”と言う名の温泉宿になっています。(写真は、白雲荘時代の写真になってしまっておりますが事、ご了承頂けますと幸いです。現在の露天は、リニューアルされており、岩ベースのお風呂になっていました)

こちらのお宿をお勧めする理由は、上記条件にあう事に加え以下の通り。

  1. 全室温泉客室露天のお部屋
  2. リーゾナブルな価格設定 (日と部屋を選べば、2名で2万円台から、1泊2食付きのプランがあります)
  3. 食事なしプランがある (日と部屋を選べば、2名で1万円台からのプランもあります)

何度か、本ブログ内でも、記載していますが、私達夫婦のパターンは、2-3泊して、温泉をしっかり楽しむようにしています。しかし、3泊の際、毎日(朝・夜)ご馳走になってしまうと、大人には少々重たく・・・。 出来れば、2泊でも3泊でも、1日は、食事なしプランで行く様にしています。そうすれば、おいしい食事を適度に楽しめ、部屋に温泉があれば、温泉を120%満喫できるからです。1泊では実現できない、午前中にゆったり、湯あみをする事が可能な訳です。

そんな事が出来るのが、こちら、はなのやなのです!

【はなのやの内部とお食事】

お部屋は、いくつかパターンがある様ですが、どの部屋も温泉がついていますし、多少広い/狭いがあるのでしょうが、温泉を楽しむには、十分だと思います。それ以上に、強調したいのが、露天風呂。私達が泊ったことのある部屋は、白雲・熊倉・弟富士のお部屋だけなのですが、どの部屋も、客室露天が広い事です。これだけのスペースがあれば、温泉合宿には十分です。

また、ご飯ですが、白雲層の時代は、客室で頂戴していましたが、はなのやになってから、お食事処になっていました。個室のような作りになっており、ストレスなく食事を楽しむ事が出来ました。お部屋で食事を頂くのも良いですが、宿側は手間がか掛かるでしょうし(その分金額も下がるでしょうし)、客側も荷物の整理やら気を遣うので、個室の食事処で頂くのが、良いと思っています。

【最後に】

西武秩父駅で、秩父線の御花畑駅に乗り換え、三峰口方面の電車に乗り、武州日野と言う駅で降り、徒歩10分ぐらいだったと思います。道の駅や、(毎年ではない様ですが)ハス園・水芭蕉園も近くにあり、散策もできますので、温泉に飽きたら散策し、戻ってまた温泉を楽しむ(秩父三社(三峯神社・宝登山神社・秩父神社)のポタリング/散策情報を別記事で、紹介しています)。こんな温泉合宿を、皆様も楽しんでみては、如何でしょうか? ちなみに、もう少し頑張って、南の峠を越えると、寺沢川の清らかな流れと水車を見る事が出来、北側の線路の先の日野鷺橋からは、荒川の絶景を見る事が出来ますので、併せて脚を延ばしてみてはいかがでしょうか?

はなのや Web Site : http://www.hananoya-chichibu.jp/

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