【はじめに】
こちらのページでは、「『乗合』で、美味しい海の幸と横浜の夜景を堪能し非日常の Dinner を楽しむ事が出来る『屋形船』を大人レストラン情報として紹介」させて頂きます。
私達夫婦の居住地は埼玉の川越。川越からは、電車で一本で横浜まで行けます。Fライナーと言われる電車で、「川越から東武東上線 ⇒ 副都心線(一部有楽町線?) ⇒ 東急東横線で横浜まで1時間ちょっとで、しかも乗り換える事なく1本で」行けてしまいます(正確には、みなとみらい線の元町・中華街まで乗り入れているので、元町・中華街駅まで1本で行けてしまいます)。仕事でもよくお邪魔してきた地域で、(居住地川越からの)アクセスのよい横浜ですが、仕事であれば問題なくとも、「いざ遊びに行こう!」と思うと「ちょっと遠いかな…」とも思ってします地域でもあり、逆に「その気になればいつでも行ける!」と思ってしまう為、中々遊びに行く事がないエリアでした。
しかし先日、ふとした事から「屋形船で食事してみない…」と言う事になり、リサーチしていると横浜でも屋形船でお食事が出来るプランを発見。であれば「そんなに遠くはないけど、一泊して、三渓園や横浜の街並みの大人散策と併せて行ってみよう!」と言う事になり、横浜への小旅行を実行した次第です。簡単なプランとしては「1泊2日の川越から横浜への小旅行」といった感じで、①「川越から元町・中華街まで電車1本で移動」し、その後バスに乗り換え「三渓園」まで行き、②「三渓園での大人散策」を楽しみ、③いったん宿泊先の「オークウッドスイーツ横浜」にチェックインして、④夜は「屋形船でのディナー」を楽しみお宿で一泊、⑤翌日「横浜での大人散策」を楽しんだ後、⑤中華街にある「京華樓 本館」で遅めの昼食を頂いて(お店は当日の行き当たりばったりの直感で決めましたが…)、⑥「元町中華街で電車に乗り1本で川越に戻る」と言った内容の旅でした。
こちらのページでは、そもそも「横浜への小旅行」の発端となった「屋形船でのお食事」につき、記載させて頂きます。つまり、「『乗合』で、美味しい海の幸と横浜の夜景を堪能し非日常の Dinner を楽しむ事が出来る『屋形船』を大人レストラン情報として紹介」させて頂きます(「横浜と言う街の歴史(由来)とその概要」・「1泊2日の横浜小旅行の全体図(サマリ版)」・「三渓園での大人散策」・「お世話になったお宿・オークウッドスイーツ横浜」・「大人散策@横浜」・「横浜中華街 京華樓 本館でのお食事」については、別記事をご参照ください)。
【そもそも「乗合の屋形船」とは? 出航場所は?】
「『乗合』屋形船での Dinner」と記載しましたが、皆様はイメージできますでしょうか? 個人的なイメージとして「屋形船」は「お金持ちが、船を貸し切って豪遊する遊び…」の様なイメージを持っていましたが、少し前に「『乗合』屋形船」なるものがあるとの情報を得て、そそくさとインターネットを調べてみると、意外とリーゾナブルに利用できる事を知った次第です。単純に「乗合屋形船 / 横浜」で検索をかけてみると「濱進」と言う屋形船を運行する会社のHPを見つけ、内容を拝見すると(2名からの受付の様ですが…)8500円/人から利用できる様子(濱進のHP:https://www.hamashin.co.jp/course/noriai.html)。そして更に調べてみると、割引クーポンもありましたし、「一休」等から予約するすると(僅かですが)更に安くなる様子(一休のHP:https://restaurant.ikyu.com/103496/)で、8000円/人位から利用できる様子。「これなら行ける!」と夫婦で考え、「一休」から、「初めての屋形船だし、思っていたよりもリーゾナブルなので、ちょっと背伸びして『乗合 しおさい御膳:10,000円/人』のプラン」を申し込んだ次第です(プランの内容等は変更するでしょうから、ご利用時には、HPをご確認いただいた方が良いと思いますが…)。
当日「人数集まらなかったら『欠航』とかあるのかね…」、「乗合だから、狭いのかね…」なんて不安も持ちつつ、指定場所の「みなとみらいぷかりさん橋」に参ると、もう既に同じ船に乗船するだろう人達が何人かいらっしゃいました。難無く受付を済ませ、早速乗船すると「意外と広い!」、「個々の席もしっかりスペース確保されている!」といった感じで、好印象。指定された席に着いた次第です。
【屋形船の船内は? お料理は? どう楽しむ?】
席は予め指定されており、私達夫婦以外のお客様は、2名組のご家族 or 友人といった感じのグループ3組と、2名の外国人の方を1名の日本人が接待しているような1グループといった感じで、私達夫婦を含めると、総勢11名といった感じでしたが、全く窮屈さは感じず、かえって「一般的なレストランよりもスペースが確保できる感じ」と思った次第です。私達夫婦が乗船してから、最後のグループが乗船するまでの時間は、5-10分程度で、早々に出航に至りました。
出航にあたり、飲み物のメニューを拝見するとかなりリーゾナブルな印象(写真参照)。黄色い液体に白い泡の乗ったビー●と、ブドウから作る白い液体のワイ●をボトルでオーダーし、出航と共には運ばれてきました。まず船は、(最下部のMapと併せてご確認頂きたいのですが)横浜ランドマークタワーや日本丸等が見える更に内海の方に行き、恐らく、船が動いていると食事がし難いと言う事を考慮してとの事だと思いますが、しばらく(30分~1時間弱?)停泊し食事をさせてくださいます。
海面に近い場所から横浜の景色を眺めつつ頂く食事は非日常を感じさせるもので、且つお食事自体も中々豪華な食事内容で、ボリュームもたっぷり。温泉旅館で頂戴する夕食の様な感じですが、海の上で頂戴しているせいか、お魚がより新鮮に、美味しく感じられます。また、てんぷらは、揚げたてを「それぞれ揚がったタイミング」で配膳してくれる感じで、揚げたてを味わう事が出来ました(あまりにも美味しそうで、最初に配膳された「蟹」は、写真を思わず取り忘れ、食べ始めてしまい「あっ、写真忘れた!」と言って、かろうじて一人分のみ撮影出来た感じでした…)。
粗方食事を終えると、再び船は動き出し、横浜の湾内を横浜ベイブリッチ方面に向かいます。この際、乗船した船の屋上に出る事が出来たので、船上に参らせて頂き、横浜の景色を堪能。席で海面に近い目線で拝見するのとはまた違った印象で、360度の横浜の夜景を満喫させて頂く事が出来ました。また、横浜のシンボルの一つだと思っている横浜ベイブリッチを真下から拝見する事も、海上から海に浮かぶ横浜の夜景を堪能する事も出来、正に「非日常の空間」。こんな贅沢してもいいのか? と思ってしまった次第です。船は、横浜ベイブリッチをくぐり少し進んだ後にUターンして、再び横浜ベイブリッチをくぐって、湾内を進み、出航した「みなとみらいぷかりさん橋」に戻ってくる感じでした。食事の後のクルージングの所要時間は、恐らく30分~1時間弱。ただ、「海に浮かぶ横浜の美しい夜景」の印象が強く脳裏に残っており、それ以上の時間を横浜湾の中で過ごした印象を持ってしまった次第で、船を降りてからも、しばらく若干興奮気味で、足取りも軽やかにお宿の「オークウッドスイーツ横浜」に戻りました。
【最後に】
以上が、「『『乗合』で、美味しい海の幸と横浜の夜景を堪能し非日常の Dinner を楽しむ事が出来る『屋形船』を大人レストラン情報として紹介」させて頂いた内容になります。
上記にも記載しましたが、初めての屋形船と言う事で、乗船前は不安もありましたが、実際に経験させて頂くと、『「美味しいお食事をゆったりと頂戴出来 & 海上から横浜の夜景も併せて堪能できる」のであれば、「10,000円/人」はリーゾナブル!』と素直に思った次第で(背伸びしなければ8000円/人位から行けますし…)、「また機会を見つけて来よう!」、「今度は違う場所でトライしてみても面白いかも…」とお宿(オークウッドスイーツ横浜)に戻った後、夫婦で総括の会話させて頂きました。
別記事で「横浜と言う街の歴史(由来)とその概要」・「1泊2日の横浜小旅行の全体図(サマリ版)」・「三渓園での大人散策」・「お世話になったお宿・オークウッドスイーツ横浜」・「大人散策@横浜」・「横浜中華街 京華樓 本館でのお食事」と言った情報を記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いですが、皆様も「乗合屋形船」、まだ経験されていないのであれば、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?