【はじめに】
こちらのページでは、「利根川の源流域にあり、『温泉合宿』を完全遂行できる『龍洞』の宿泊情報」をご紹介します。
いきなり「利根川源流域」と言っても、良くわからないですよね? そもそも「利根川源流域」も結構な広さがあると思いますし…。ただ、群馬県の「水上温泉」は、ご存じだと思います(『「みなかみ十八湯(みなかみ18湯)」とも言われる水上温泉』もかなりの広範囲ですが…)。本ブログ別記事で紹介しました『「旅館たにがわ」は、水上駅を北西』に行った場所にあり、私達夫婦の場合は、水上駅から徒歩で参らせて頂いたので、アクセスにさほど問題を感じませんでした。しかし「龍洞」は違います…。『「龍洞」は、「水上駅から北東」』になり、奥利根と言われる地域の「利根川源流域」になります。一般的には(と言うよりほぼ100%の方?)は、車でのアクセスになると思われ、(冬季は厳しいかもしれませんが…)「老神温泉のある片品村」を経由して更に東の峠を越えれば「日光」にもアクセスできるはずなので「『大自然の中のドライブ』も十分に楽しめるエリア」にある認識です(ちなみに、「龍洞」から「日光」へは、「63号線(奥利根ゆけむり街道?)」・「401号線」・「120号線」と進めば行ける認識です(繰り返しですが、冬季は厳しいかもしれませんが…))。




ただ私達夫婦の場合は「公共交通機関でのアクセス」を前提して折りました為「水上駅からバス」で参らせて頂きました。本数も少なかった記憶ですが、(チェックイン前とチェックアウトの時間を考えると)丁度いい時間にバスがあった記憶です。「水上駅から1時間程」行った所・バスの終着点 ”湯の小屋” のバス停から歩いてすぐの所に、今回紹介する「龍洞」があった記憶です。言い換ええますと、「周りは、山と川しかありません」ので、「温泉を楽しむ」(=温泉合宿を遂行する)には「絶好の場所」という事です…。(ちなみに、東京方面から電車で行くと途中に「沼田市」があり、そこには「沼田城」もあります(別記事で、紹介しています))。
こちらのページでは、そんな位置関係にある「龍洞」を紹介します。すなわち、「利根川の源流域にあり、『温泉合宿』を完全遂行できる『龍洞』の宿泊情報」をご紹介します。
【「龍洞」の基本情報】
こちらの龍洞、キャッチーフレーズは、”源泉かけ流しの湯めぐりテーマパーク”、だそうです。大げさな印象を持たれたかもしれませんが、そんな事は、まったくございません。と言うより、「湯めぐりテーマパーク」そのものです。先も記載しましたが、周りは何もありませんので、逆の言い方をしますと「温泉しかありませんので、温泉を120%、いや200%楽しむ事が出来る環境が整っていると言う理解で良い」と思います。


とは言いつつも、「龍洞の基本情報」を簡単に記載いたしますと、「龍洞は『源泉かけ流しの湯めぐりテーマパーク』ですが、『客室温泉露天のついたお部屋』もあり、『山の幸』を堪能できる食事も楽しめ、自然の中で『”なにもしない” 大人の休暇』を満喫する事が出来るお宿」ではないかと思う次第です。尚お食事は、夕食も朝食も「お食事処のような場所」で、「個室での食事」で、味も、量も満足で、食事を楽しむ事が出来ました。
上記記載の通り「龍洞」のある場所は「利根川の源流域」になりますので、本当に山の中で、良い意味で本当に何もなく(言い方悪かったらすいません…)、宿泊時に仲居さんにお伺いしたのは『「野生のシカ」も、よく「龍洞の敷地内」によく現れる』と言うものです。つまり、こちらのHP(https://www.ryuudou.com/index.html)より「館内マップ」を共有致しますが、「本当の大自然の中に、ゆったり空間の各施設が整備されており、温泉と美味しいお食事を堪能できるお宿」という事を繰り返しですが、申し上げたい次第という事です。


【「龍洞」で、どう楽しむか?】
「非常に満足だった、龍洞での宿泊」ですが、上記写真の通り、私達夫婦は、客室温泉露天のお部屋を選択させて頂きました。しかしこれは「失敗」でした…。つまり、お部屋は広く、お部屋その物は、非常に満足できるものだったのですが、「わざわざ客室温泉露天のお部屋にする必要がなかった」という事なのです…。
言い換えますと、こちらでは「貸し切りのお風呂(露天風呂は勿論、岩風呂等、様々思考を凝らしたお風呂ばかり)が『18か所』もあり、それら『全てが無料』」という事です。空いていれば「源泉かけ流しのお風呂に、24時間いつでも入れる」のです! 客室は、22室と言う事のなので、ほぼ間違えなく、どこかのお風呂には、入れると言う事にもなりますので「あえて客室露天付きのお部屋にする必要はなかった」訳なのです…。


また、それぞれのお風呂ですが「下手をすると1つの温泉宿の大浴場並みの広さを誇る、露天風呂」もありますし、「手を延ばせば、川に届くぐらいの近さにあるお風呂」もあります(川のすぐ脇のお風呂って、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、感覚は正にそんな感じです)。思考を凝らした、庭園風呂・岩のお風呂・サウナ付き等々もあり、飽きることがありません。また、私達夫婦は、2泊させて頂いたので、「1泊目と2泊目の間;1泊のみの宿泊者がチェックアウト~チェックインの間=11:00~15:00は、ほぼ全てのお風呂が空き状態になった」ので、この時間に「特にお気に入りのお風呂を満喫」させて頂く事が出来た次第です!(正に「温泉合宿」です!)
【おすすめの貸し切り風呂は?】
その中での、私達夫婦のお気に入りは、大龍、川龍、音龍の3つです。このれらのお風呂は、基本全て露天になます。
まずは、「大龍」
こちらは、「非常に広く、貸し切りですので、泳いでも問題ございません」(勿論泳ぐ必要もありませんが…)。「大浴場です」と言われても「そう思うくらいの広さ」で、本当にゆったり湯あみを楽しめます。

次に、「川龍」
こちらも結構に大きく、そして「川に近い」。大浴場とよくセットである、露天風呂と考えても、それ以上のレベル感。開放感抜群で、滞在中、何度かこちらは利用させて頂きました。


最後に「音龍」
こちらも大きく、一般の温泉宿の露天風呂を少し小さくしたくらいの大きさ。先の2つが広すぎるので、”小さくした”なんて言葉になりますが、決して小さくありません。また、こちらは「川に本当に近く、川に浸かっているくらいの感覚」を持てます。
この中であえて選ぶのであれば、「音龍」が、私達夫婦のNo1だと思います!

【最後に】
以上が、「利根川の源流域にあり、『温泉合宿』を完全遂行できる『龍洞』の宿泊情報」をご紹介申し上げた内容になります。
お食事も満足できるものでしたが、「湯めぐりのテーマパーク」なので、温泉の話がメインになってしまいましたが…。でも、18の貸し切りのお風呂があり、しかも全部無料で、いつでも入れる。こんな温泉宿、もちろん初めてですし、見たことも、聞いたこともありませんでした。また、車をなるべく運転したくない、私にとっては、こんな何もない所まで(言い方悪かったらすいません…、「豊かな大自然を満喫できる素晴らしい環境」と言う意味ですので…)、バスで来れるアクセスも魅力の1つです。私達夫婦は、水上まで電車で行き、水上からはバスを利用いたしましたが、まったくストレスはありませんでした(水上駅から徒歩でお邪魔した谷川温泉:「旅館たにがわ」も別記事で紹介しています)。皆様も、何もない、「”源泉かけ流しの湯めぐりテーマパーク”龍洞」で、120%温泉を満喫し、「”温泉合宿” を完全遂行」てみては、いかがでしょうか?
龍洞 Web Site : http://www.ryuudou.com/
帰り道、バスを待つ時間、周囲を散策しましたが、やはり何もありませんでしたが、「由緒ある松」を発見しましたので、写真のみ共有致します。

