【はじめに】
こちらのページでは、「秩父における ”お気に入りの大人温泉宿” の1つである『はなのや』に関するお部屋・温泉・お食事と言った宿泊情報を共有」させて頂きます。
本ブログで何度か取り上げております「秩父」エリア。「羊山公園の芝桜」・「関東屈指のパワースポット・三峯神社を含む秩父三社(秩父神社・宝登山神社)」・「美味しいイタリアンで本当の贅沢が楽しめるピノキオ」等を紹介させて頂きました。そんな、秩父で、以下の条件にあった宿は、現在の私の知る限り、2つしかありません(勿論、他にもあるかもしれませんが…)。
- 客室露天がある
- その露天は温泉である
- 支払いにクレジットカードが使える (2021年時点)
この条件にあった宿として、”新木鉱泉”(別記事で紹介中)をご紹介しておりますが、今回は同様に条件にあった宿として、こちらの「はなのや」を紹介致します。すなわち、「秩父における ”お気に入りの大人温泉宿” の1つである『はなのや』」に関するお部屋・温泉・お食事と言った宿泊情報を共有」させて頂きます。
尚、こちらの宿、昔は「白雲荘」と言う名前でしたが、オーナーさんが変わられたようで、現在は、リニューアルされて、「はなのや」と言う名の温泉宿になっています。つまり、こちらのページで紹介する写真は、基本「白雲荘時代の写真」になってしまっておりますが事、予めご了承頂けますと幸いです(再訪の機会がある際には、追加の写真もUpしていく予定です!)。
(秩父のおすすめ観光、レストラン(イタリアン・ピノキオ等)も別記事で、また、関東屈指のパワースポット、三峯神社も、秩父三社(三峯神社・宝登山神社・秩父神社)のポタリング/散策情報を別記事で、紹介しています)
【秩父温泉はなのやの基本情報とおすすめ理由】
まずは、こちらのお宿をお勧めする理由から記載いたします。その理由とは、上記条件にあう事に加え以下の通りです。
- 全室温泉客室露天のお部屋
- リーゾナブルな価格設定 (日と部屋を選べば、2名で3万円台頭から、1泊2食付きのプランがある認識です)
- 食事なしプランがあった…
(実は昨今「食事なしプラン」がなくなってしまった様で、連泊を基本にする私達夫婦には、外での食事が出来なくなってしまった事もあり少々残念で、その為か少し足が遠のいてしまっている次第です…)
何度か本ブログ内でも記載していますが、私達夫婦のパターンは、2-3泊して「温泉をしっかり楽しむ」ようにしています。しかし連泊の際、毎日(朝・夜)、「お宿の豪華なお食事」をご馳走になってしまうと、ある程度歳の行った大人には少々重たく…。出来れば、2泊でも3泊でも、「1日は “食事なしプラン”」で行く様にしています。そうすれば、お宿のおいしい食事を適度に楽しめ、部屋に温泉があれば、温泉を120%満喫でき、1泊では実現できない「午前中にゆったり湯あみ」をする事が可能な訳で、更には、「イタリアンのピノキオ」等の「秩父のお気に入りレストラン」でも食事が出来る次第です。



そんな事が出来るのが、こちら「はなのや!」だったのですが、昨今「食事なしプラン」がなくなってしまった様で、少々残念に思っている今日この頃です…。本ブログを「”はなのや” の関係者」の方が読んで頂き「連泊時限定! 1泊は食事なしプランで秩父を満喫!プラン」と言ったプランを作ってくれないかと期待もしてい折る次第です…。
【「はなのや」のお部屋】
お部屋は、いくつかパターンがある様ですが、上記記載の通り、どの部屋も温泉がついています。これまで「弟富士(準特別室?)」・「白雲(一番奥側の東側?)」・「熊倉」と言ったお部屋を利用させて頂きましたが、多少広い / 狭いがあるのでしょうが、温泉を楽しむには、どちらのお部屋でも十分だと思います。しかし、それ以上に強調したいのが「露天風呂」。私達が泊ったことのある部屋(白雲・熊倉・弟富士のお部屋だけなのですが…)のどの部屋も「客室露天」そのものが広いのです。これだけのスペースがあれば、温泉合宿には十分だと思う次第です。
ただ、その中でもお気に入りのお部屋は「弟富士」。実はこれまで「弟富士」のお部屋は、3回利用した事があります。「特別室」なのか「準特別室」なのか解りませんが、お宿を入って左手(北側=線路側)に進んだお部屋です。特別室の括りは「武甲」と「弟富士」の二部屋と認識して折り、「武甲」が一番奥にあって、その手間に「弟富士」あるので、『「武甲」が特別室』、『「弟富士」が準特別室』といった印象を持っております(事実は解りません…、お宿としては「同列のお部屋」と言う位置づけで運用しているかもしれませんが…)。




白雲荘時代、「弟富士」を予約してお宿に参った際、「本日は『武甲』のお部屋も空いているので「弟富士」でも「武甲」でも、どちらの利用でも良いですよ!」と言われた事があり(確か「弟富士」に宿泊するのが、2回目の時だった記憶です)、「武甲」のお部屋も拝見させて頂きましたが、選択は「弟富士」のお部屋でした。理由は簡単で、「私達夫婦の好み」だけです。「武甲」のお部屋も非常に素晴らしいお部屋で、古民家的なカラーが強く、濃い色の重厚な木材を利用している「がっしり系」のお部屋と認識し、素晴らしいお部屋でした。一方「弟富士」のお部屋は、写真の通り「白木」をメインにした「さっぱり系」のお部屋と認識した次第で、広さもそんなに変わらず、お風呂も「内風呂 & 露天風呂の2つ」が、どちらのお部屋もついていたので、であれば「さっぱり系!」と、「弟富士」を選択した次第です。


【「はなのや」のお食事】
お食事に関しては、「白雲層の時代は客室」で頂戴していましたが、「”はなのや” になってからお食事処」に変更になった認識です。白雲荘時代の「部屋食」も良かったですが、”はなのや” になってからの「お食事処」での食事もいいと思います。理由は、その「お食事処」は、「個室のような作り」になっており、「ストレスなく食事を楽しむ事が出来た」からです。お部屋で食事を頂くのも良いですが、宿側は手間がか掛かるでしょうし(その分コスト、更には宿泊料も上がるでしょうし…)、客側も荷物の整理やらに気を遣うので、「個室の様なお食事処」で頂くのが「一番合理的」と思っている次第です。
またお食事の内容は、書き方難しいですが…、「特別高級感がある内容ではありませんが、会席系の内容で、ボリューミーだった認識」です。言い換えると「肩ひじ張らず、気楽に和食を楽しめる感じ」と言った感じです(書き方難しいです…)。また、会席系(和食)とう事もあって、大人の好きなお米から作る透明な液体「日本●」との相性も抜群で、「日本●」のライアンナップも「地元の銘柄含め豊富」だったと記憶して折ります。
つまり、「プライベート感あるあるスペースで、肩ひじ張らず、ゆったりと自身のペースで、和食と地元の日本●を楽しめる事が出来る」と理解してして頂ければよいとかと思う次第です。







【最後に】
以上が、「秩父における ”お気に入りの大人温泉宿” の1つである『はなのや』に関するお部屋・温泉・お食事と言った宿泊情報を共有」させて頂いた内容になります。
尚、まだお邪魔した事はありませんが、少し離れた場所に「別邸 花水木」と言う施設も出来ているようです。こちらのHP(https://chichibu-resort.com/hananoya/)を拝見すると「別邸 スーペリア和洋室」の括りのお部屋になる様なので、もし「食事なしプラン」(「連泊時限定! 1泊は食事なしプランで秩父を満喫!プラン」?)が復活する様であれば、改めてお邪魔して、秩父観光共に温泉を満喫したいと思った次第です。



最後に周辺の情報も含め記載いたしますと、アクセスは「都内からですと、西武秩父駅で、秩父線の御花畑駅に乗り換え、三峰口方面の電車に乗り、武州日野と言う駅で降り、徒歩10分ぐらい」だったと思います。道の駅や、(毎年ではない様ですが)ハス園・水芭蕉園も近くにあり、散策もできますので、温泉に飽きたら散策し、戻ってまた温泉を楽しむ。こんな温泉合宿を、皆様も楽しんでみては、いかがでしょうか? ちなみに、もう少し頑張って、南の峠を越えると「寺沢川の清らかな流れ」と「水車」を見る事が出来、北側の線路の先の日野鷺橋からは「荒川」の絶景を見る事が出来ますので、併せて脚を延ばしてみてはいかがでしょうか?
(秩父のおすすめ観光、レストラン(イタリアン・ピノキオ等)も別記事で、また、関東屈指のパワースポット、三峯神社も、秩父三社(三峯神社・宝登山神社・秩父神社)のポタリング/散策情報を別記事で、紹介していますので、併せてご参照ください)
近隣にあるハス園と水芭蕉園、寺沢川と傍らにある水車、日野鷺橋からの荒川の眺め
