【はじめに】
こちらのページでは、川越の的場駅から徒歩圏で、会席を個室でゆったり、リーゾナブルに頂戴できる梅の花@川越をご紹介します。
JR川越線・的場駅と東武東上線・霞ヶ関駅の間(位置関係は的場駅の方がかなり近いですが…)、住宅街の中に、チェーン店ですが、個室でゆったり会席を楽しむ事が出来るレストラン・梅の花(川越店?的場店?)があります。この付近は、川越市と言っても、現在の川越の中心地から入間川を越えた西側で、本ブログ別記事でも紹介しました、古墳が多くあったと言われる的場エリアに近い場所。東山道武蔵路が遠い昔に近くを通っていたともされ、河越氏館跡も近いエリアで、(個人的ですが…)川越の由来となった場所ではないかとも思っているエリアが近くにあります。
その為、(ご近所と言えばご近所と言う事もあり)よく大人散策に出かけているエリアで(最近「的場八景」なるワードも見つけましたし…)、その帰り道に、たまにお邪魔しているレストランが梅の花@川越です。サーブ面で、少々首をかしげる事もありますが、個室で気兼ねなく、リーゾナブルに和食の会席を頂戴できるこちらのレストラン梅の花@川越は、「今日の帰りは、梅の花で食事して帰る感じかな?」と大人散策のルートの締めとして設定する事もしばしばで、夫婦での大人散策に置いて、重宝しているレストランでもあります(勿論別記事で紹介した和食の幸膳、焼肉屋さんの東洋、お鮨屋さんの瑠璃であるケースもありますが…)。
こちらのページでは、そんな川越の的場駅から徒歩圏で、会席を個室でゆったり、リーゾナブルに頂戴できる梅の花@川越をご紹介いたします。
【「梅の花@川越」の概要】
上記にも記載いたしました通り、「梅の花@川越」の最寄り駅は、JR川越線・的場駅で、駅からは徒歩10分前後と言った距離感で、東武東上線・霞ヶ関駅からだと20分強と言った感じと認識しております。店舗の道を挟んだ反対側には、20-30台は駐車できそうな広い駐車場もあり、車でのアクセスも問題ない様に思えます。
チェーン店の認識ですが、少し高級な和会席のレストランと言った感じのレストランで、内部は個室を中心としたスペースとなっており、「『内々の集まり』や『ちょっとしたお祝い』に、美味しいものを食べに行こう!」と言った感じでいらっしゃるお客様が多い様に見受けられます。以下写真の通りですが、いくつかの個室と広目のスペースもあり、それぞれの個室は可動式のパーティションで区切られているようですので、4名席からパーティションを調整する事で、かなりの人数まで対応できそうな印象を持っており、広いお部屋であれば、(見た感じの印象ですが…)30名以上の宴会も実施できるのでないかと思った次第です。
私達夫婦の場合は、大人散策を終え、大体17時~18時位の夕食には少し早めの時間に、予約もなくお邪魔するケースが多く、8割位の確率で入店でき、ほとんどのケースで個室に案内していただけますが(最も多いお部屋は古伊万里1)、たまに「今日は貸し切りなんです…」とお断りされる事もあります。故に、万全をきすのであれば、予約していらっしゃった方がよろしいかと思います。尚、店内には靴を脱いで上がるスタイルですので、気にされる方は、靴・靴下の配慮もお忘れなく…(私達夫婦の場合は、大人散策の後で参るので、靴下に穴あいてないか…、靴や靴下に泥ついていないか…、といった心配を避けるべく最低限、靴下の履き替えを持参しています…)。
メニューは、ランチではお伺いしたことが無い為、ランチメニューは写真の内容しかありませんが、(季節によって内容変わるようですが)夜のメニューは、4000円程度~8000円程度で会席を楽しむことが出来る価格帯で、一品料理もあり、ドリンクの品揃えもまずまずです。和食に合いそうな、大人の好きなお米から作る透明な液体・日本●の品揃えに少々物申したい印象もありますが、そこは、ブドウから作る液体・ワイ●をボトル(白かスパークリング)でお願いする事で代用しています(ワイ●の価格帯は結構リーゾナブルですし、後に記載する件もあり…)。
いつものパターンは、一番安い価格帯(4000円程)の会席に、1‐2品の一品料理を加え、勿論大人の好きな黄色い液体に白い泡の乗った・ビー●とワイ●のボトルといったドリンク系も併せた内容で、最初にすべてオーダーしてしまう様にしており(詳細は下記参照)、後はゆったり個室で食事を楽しむ様にしています。
【「梅の花@川越」でのお食事】
先にも記載していますが、食事前のオーダー段階で、気を付けた方が良いと思われる事があります。それは「最初の段階ですべてオーダーしてしまう事」です。少し言い方悪いかもしれませんが、個室でゆったり食事を頂戴出来、少し高級な印象がある梅の花ですが、高級料亭ではなく、チェーン店です。故に、お食事の内容は、(個人的推察ですが)セントラルで粗方調理されたお料理を店舗で仕上げて提供してくださる形式と理解しているので、味にブレはなく、スペシャルなお味ではなくとも、いつも美味しく頂戴出来ます。
ただサーブに関しては、会席のお料理は、適宜出てきますが、一品料理はタイミングがマチマチで、まだその辺りに考えが及ばない頃は、追加の一品料理でお願いした唐揚げが、会席のコースが終わって、デザートと一緒に出てきまった事もありましたし、そもそも追加を勧められたのでお願いしたカキフライが、最後まで出てこない事もありました…。また、飲み物の追加オーダーも個室と言う事もあり、タイミングが難しく、お食事と一緒にドリンクを頂戴する機会を失ってしまう可能性があります(店員さんとしては、個室の為、状況も見えないですし、急かされる事も少ないので、飲み物のオーダーを忘れてしまっているケースも多々ある印象です…)。
故に、「まずは全てをオーダーしてしまい、会席のお料理が運ばれてくるタイミングで、会席以外のメニュー(一品料理やドリンク)が来ていないのであれば催促し、タイミングを逸してしまうのであれば(まだ調理をしていないのであれば)、キャンセルする」と言ったポリシーで行かれる事」をおすすめしたいと思って折ります。ちなみに私達夫婦の場合は、この作戦で行く事で「まだ追加のお料理(or ドリンク)来ないのかなー」と言った変な気遣いをしなくて済む様になり、心穏やかに食事が出来る様になりました(=故に「先にワイ●をボトルで頼んでしまう」と言った戦略になる訳ですが…)。
そんなちょっとオーダー周りで、少し意識した方が良いと思われる梅の花ですが、お料理や環境(価格帯もですが…)による食事全体の満足度は、中々のものです。「落ち着いた個室で、まずまずの会席料理を、リーゾナブルに頂戴できるレストラン」って中々ないと思っております。
お料理の内容も写真の通りで、上品な物。特に好きなお皿は、湯葉揚げと生麩田楽。梅の花では、湯葉が使われたお料理が多い認識で、色々な形で、湯葉を楽しめますが、個人的には「揚げた湯葉」が最も好きです。また、生麩田楽は、生麩の食感とお味噌の愛称が中々のお料理。どちらのお料理も沢山食べる物ではないと思いますが、梅の花に来た時は外したくないお料理で、多くのコースに含まれる認識ですが、含まない時は、一品料理で追加させてもらうほどです…。
そして、写真を見てお気付きだと思いますが、それぞれのお皿は、基本セントラルで粗方準備できる内容の物(=どこまでが店舗で調理しているか不明と言う意味)。様々な見方があり、中にはネガティブにとらえる方もいるかもしれませんが、言い換えますと「ブレない味の会席のお料理をいつ行っても提供してもらえる」と言う事になりますので、新鮮なお魚がなくとも十分に満足できる内容です。
【最後に】
以上が、川越の的場駅から徒歩圏で、会席を個室でゆったり、リーゾナブルに頂戴できる梅の花@川越をご紹介になります。
お会計は、夫婦2名で、追加のお料理(2品ほど)と飲み物も入れて、1万~1.5万(多くのケースで1.3万前後位)なるので、「やっぱりリーゾナブル」。本ブログ別記事で紹介しました風凛や初音屋の様に、新鮮なお魚や板長の技が光るお料理、スペシャルなサーブがある訳ではありませんが(梅の花も手の込んだ準備をセントラルの段階でやっているのかもしれませんが…)、金額を考えれば大満足。逆に考えると、風凛や初音屋よりも5000円程お安いので、当然と言えば当然で、無いのはスペシャルなサーブ/板長の技が光るお料理と新鮮なお魚のみと考えれば、普段の食事としては大満足です。
ビー●にワイ●のボトルに加え、追加料理もした上で会席を頂戴して、1人:6000円~7000円ならリーゾナブルだと思いませんか?。皆様も川越の的場駅から徒歩圏で、会席を個室でゆったり、リーゾナブルに頂戴できる梅の花@川越にお邪魔してみてはいかがでしょうか?
尚、川越市内とその周辺の大人レストランにつき、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。