アプレスト

【はじめに】

本日は、山梨県・北杜市にあるイタリアンレストラン「アプレスト」をご紹介します。こちらの「アプレスト」は、八ヶ岳高原の自然豊かな環境で、しっかりしたお味のイタリアンをリーゾナブルに頂戴できるレストラン」なのです

こちらのレストランを見つけたのは、別記事でも紹介しました、北杜・韮崎の観光地を回る旅をしていた最中。3泊程して、北杜・韮崎の大人観光スポットを巡る旅をしていた時の初日。川越を朝早く出発し、韮崎で中央道を降り、韮崎のいくつかのスポット(別記事参照下さい)を回りロイヤルホテル八ヶ岳に着いたのは、お昼過ぎ。ホテルは、食事なしのプランで予約をしていたので、「ランチをしっかり食べて、夜はコンビニで買い込んでいこう!」と決め、ホテルに荷物を預け、周辺でランチを頂けるレストランの散策に向かいました。

ホテルをを出て、甲斐大泉駅の方に向かう道すがら見つけたレストランが、こちらの「アプレスト」。翌日(2泊目)の夜に、別記事で紹介しております「タダリコ(イタリアン)」で旧友と会う約束をしていましたので、「2日連続でイタリアン?」と一瞬思いましたが、時間はもう13時過ぎ。「ここで逃したら、ランチにありつけない可能性高い…」と思い、お邪魔させて頂きました

そんな巡り合わせでお邪魔させて頂きました、イタリアンレストラン「アプレスト」をこちらのページでは紹介致します

【「アプレスト」の概要】

こちらのレストラン、「アプレスト」の最寄りの駅は、上記で触れました通り、小海線の甲斐大泉駅。甲斐大泉駅を降り、南に続く坂道をそのまま下った、徒歩10分以内の場所にあります。また、宿泊させて頂きました、ロイヤルホテル八ヶ岳からは、徒歩15分程度でアクセスできます。勿論、道路からは見にくいですが、道路から見てレストランの裏(西)側には駐車場もあり、車でのアクセスも問題ないようです。私達夫婦の場合は、ロイヤルホテル八ヶ岳から徒歩で、甲斐大泉駅方面に散策している際に、「イタリア国旗を掲げたおしゃれそうなレストランがある」と言った感じで見つけ、飛び込みでお邪魔させて頂きました

レストランの中に入ると、女性の店員さんが向かい入れて下さり、奥の厨房にシェフがいらっしゃいます(ご夫婦?)。13時も過ぎた時間のせいか、他のお客様はいらっしゃいませんでした。そのせいもあり、レストラン内は、非常に落ち着いた印象で、窓からは白樺が見え、中々の雰囲気。薪ストーブの置かれた店内は、シンプルで「高原のレストラン」を感じさせてくれる印象を持ちました

「よし!このレストラン正解だ!」と思いつつ、メニューを拝見しました。すると、入口にもあった記憶ですが、「ランチコース・2500円」の文字が飛び込んできます。前菜・サラダ・パン・メイン・パスタ・デザート(コーヒー or 紅茶付)の内容です。これだけの内容で、2500円であれば、リーゾナブル。「やはりこのレストラン正解だ!」と改めて思い、このランチコースとデキャンタのワイ●を注文いたしました。

【「アプレスト」でのお食事】

実際のお食事も満足いく内容で、「味はどちらかと言うとしっかり系のイタリアンと言った印象」を持ちました

お料理の内容は、写真も含め、ご覧頂きたいのですが、前菜は、お魚系とチーズ。ワイ●と共に、まずは準備体操と言った感じのスタートで、さっぱり目のサーモンとタコ、濃厚なチーズがワイ●にピッタリです。次にパンとパスタパンは、オイルがしっかりし見ており、濃厚なオイルの香りがして、私達夫婦好み。パスタは、それぞれ選ぶことが出来、カルボナーラとアラビアータ(トマトソース)をお願いしましたが、両方ともしっかりした味付け。夫婦でシェアしながら頂戴しましたが、カルボナーラの濃厚なクリームとトマトソースの絶妙な酸味を両方頂くと無限ループになりそうな感じでこれまた絶妙。そしてサラダを挟みメインは牛肉のソテーソースはデミ系のしっかりした味わいも、さっぱり感もある印象で、これまた絶妙。ワイ●ともよく合い、お肉その物よりも、ソースのおいしさに感心してしまいました。

その後デザートを頂戴し、コーヒーを頂きながら夫婦で、「このレストラン正解だったね」といった話し、お店を失礼させて頂きました。(ちなみに後日談として、「アプレスト」の意味が分からず、調べたところ、イタリア語で「また今度」、「また会いましょう!」といった様な意味らしいです。是非またお伺いしたいと思っております!)

【最後に】

お会計は、デキャンタのワイ●を含め7000円位ランチですが、コースを頂戴し、ドリンク含めこの金額、しかもこのお料理のパフォーマンスなら大満足。北杜近辺では、ロイヤルホテル八ヶ岳にお世話になる機会が多い、私達夫婦にとって、ホテルから徒歩圏でこれだけのパフォーマンスのレストランが、この金額で利用できると発見できたのは、大きな収穫でした。皆様も甲斐大泉駅やロイヤルホテル八ヶ岳近辺にいらした際は、「アプレスト」を思い出し、脚を運んで見てはいかがでしょうか?

また、参考情報までですが、翌日の夜は、上記でも触れました通り、同じくイタリンアンの「タダリコ」へ参らせて頂きました。2日連続でイタリアンだったせいか、同じイタリアンでも、違いがある印象を受けました。「アプレストは、しっかりしたお味のどちらかと言うと濃厚な感じのイタリアン」なのに対し、「タダリコは、素材が感じられる日本人好みに工夫したお味」と言った印象で、どちらも私達夫婦好みな感じです。個人的な印象ですし、メニューによる違いもあるでしょうし、どちらが良いとかの話ではないと思いますが、参考にして頂ければと思うと同時に、両方おすすめさせて頂きたく思います。

尚、「北杜市の大人散策情報前半後半戦」に加え、本ブログの別記事で、以下の記事も紹介しております。

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