大人散策@オオムラサキ遊歩道:国蝶オオムラサキの里・日野春駅~長坂駅を自然を感じつつ大人ハイキング! (北杜・韮崎の旅シリーズ)

北杜・韮崎シリーズ 大人散策@オオムラサキ遊歩道

こちらのページでは、「『オオムラサキをテーマにした自然遊歩道における大人散策情報を、詳細ルートや道々の様子を多くの写真と共に紹介」いたします。

📚本記事で得られる情報📚
オオムラサキ」とは?
✅「オオムラサキ自然遊歩道」における大人散策(ハイキング)情報に関するルートや道々の様子

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いきなりですが…、皆さん、オオムラサキ」って知っていますか?

私の故郷、山梨県の北杜市長坂は、私が子供の頃から、オオムラサキの里として、売り出していたのですが…。よく子供の頃、「国蝶オオムラサキの里」なんていうフレーズを耳にしており、駅前に大きな看板もありましたが、子供の私にとっては、「カブトムシやクワガタを山や森に取りに行くと、樹液の所に群がっている「紫のアゲハチョウ…」と言う程度の認識でした…。本記事を記載するにあたり、改めて、「オオムラサキ」と調べてみたのですが、Wikipedia によると、以下の様にあります。

オオムラサキ(大紫、Sasakia charonda)は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類されるチョウの1種。日本の国蝶 (略)
日本の国蝶は、法律や条例で規定されたものではなく、日本昆虫学会が選んだものである (略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/オオムラサキ

少々微妙な位置づけですが、別記事紹介の通り、北杜市の日野春駅近くには、”オオムラサキセンターと言う施設があり(WebSite:http://oomurasaki.net/)、観光スポットとして、地域を盛り上げて下さっているようです。このオオムラサキセンターに関しては、別記事で触れていますので、詳細はそちらをご参照頂きたいのですが、「オオムラサキ」にかかわる展示がしっかりなされており、オオムラサキの生態をしっかり学ぶことが出来ます。また展示がなされた建物だけでなく、公園の様に整備された園内は、この地域の特徴が分かるようになっており、机上の学習だけでなく、この地域その物を、体感しつつ学べる様になっている為、地域の子供が社会科見学でよく訪れている様です。

そんな、山梨県北杜市長坂ですので、上記に紹介したオオムラサキセンターとは別にオオムラサキ自然観察歩道” なる、ハイキングコースがございます。今回は、こちらの大人散策(ハイキング?)情報を紹介致します(別記事で、北杜市の観光情報近くにある清春芸術村の情報も紹介しております)。

【紅葉を満喫! オオムラサキ自然観歩道をハイキング : コース詳細】

今回の大人散策(ハイキング?)は、とある秋の日に訪れましたので、オオムラサキを見かける事もありませんでしたが、10Km程のほどよい大人散策(ハイキング?)コースで、自然の中をゆったりと歩ける中々のコースです。私達居住地の川越からの行程をふくめ、ご紹介致します(ちなみに、この時は、『“ぐるり1周” 大人旅!:「川越→八王子→北杜→小諸→川越」を公共交通機関のみで巡る、1泊2日・大人散策の旅!』で参らせて頂きましたので、「1日目はハイキング」をし、「八ヶ岳の麓で一泊(@八ヶ岳ロイヤルホテル(現メルキュール))」、次の日は、「小海線小諸まで」行き、「高速バスで川越まで帰ってくる」と言ったスケジュールの中で、本ハイキングを組み込みました)。

川越の自宅を出発し、川越から川越線・八高線経由で、まずは八王子へ行きました。中央線への乗り換えになりますが、特急の「あずさ」でも良いとは思いますが、目的地の日野春駅は特急は、基本停車しないので、途中、甲府等で乗り換える必要があります。乗り換えを考えると、移動時間に大きな差は無かったので、普通列車で、日野春駅まで行きました。日野春駅で、電車をおり散策開始です。いきなり、甲斐駒ヶ岳が目に飛び込んできます。

七里岩と呼ばれる、八ヶ岳が噴火し、山体崩壊した際の「岩屑なだれ」を河川(釜無川/塩川)が浸食し形成した高台上に日野春駅がありますので、眼下に釜無川が見え、その先は南アルプスが見えます。(ちなみにこの高台は、韮崎まで続いており、韮崎にあるこの高台の突端には、観音様がいらっしゃいます。また途中の新府には、武田勝頼が、長篠合戦の後に、甲府(躑躅ヶ崎館:現武田神社)から、より堅固な地形であるために居城を移した先と言われる「新府城址」が、この高台にはあります) 

道は舗装され、車もたまに通る道が最初のうちはほとんどですが、基本、木々の中を歩いていくので、爽快な感じがすると同時に、時より見える山々が美しく心を癒してくれます。また、ポイント・ポイントに「道しるべ」がしっかりあるので、迷わず行けます。(最下部に、ポイントを記載したGoogleマイプレイスの地図がございますので、ご活用ください)

しばらく行くと、休憩所等もありコースの確認もできます。その後、砂利道、舗装されているが狭い道、など道しるべに沿って歩いていきますが、南アルプス、富士山、八ヶ岳も、顔を出してくれるので、楽しく歩く事が出来ます。

半分強位進むと「深沢と言う川」に出るべく、谷を下っていきますこの谷が、本ハイキングコースで、最もアップダウンが激しい場所の始まりまりです。下りも登りも、道は山道ですが、しっかりありますので、普通に歩ける方であれば(1日1万歩歩ける方、くらいのイメージ)、若干の息切れとともに、歩ける難易度です。

ただし、私達が歩いた際には、あった橋(仮設橋のような橋)が、2019年の台風で、流されてしまった様です。復旧しているか否か、まだ見えていませんので(2020年4月時点)、確認後の訪問をお勧めします(ちなみにこの深沢(=川)は、幼少の頃、良くアマゴ釣りに来ていた川で、さほど大きくありません。また、近くに、深沢温泉という、温泉場がありました。今は、アマゴが釣れるか否かわかりませんし、温泉宿があるか否かわかりませんが、参考情報まで…)。

この川を超え、しばらく上流にのぼり、改めて深沢(=川)を渡ると(この橋は、しっかりした橋です)、つづら折りの山道が出てきます。ここを登り、この谷を脱出できれば、もう一息で、ゴールの長坂駅です。先にも書きましたが、おそらくここが、一番の難所だと思い、山道ではありますが、1日1万歩歩ける体力のある方であれば、息切れしながらも、登りきる事は出来ると思います。ここまでくれば、ゴールの長坂駅は直ぐです

【最後に】

早々に、長坂駅で、路線バスにのり、甲斐大泉の近くにあるホテル・ロイヤルホテル八ヶ岳=現メルキュール(勿論、温泉あり:別記事で紹介しています)に行きました10Km程のコースで、アップダウンもありますが、10,000歩/日歩ける方であれば、運動不足には良い、大人ハイキングコースだと思います。オオムラサキに会える季節でもよいですし、秋の紅葉を見るために行ってもよいと思いますので、機会がありますれば、是非訪れてみて下さい!

以下、オオムラサキ遊歩道Map: https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/7798.html (北杜市のホームページより)

以下、Googleマイプレイス(マイマップ)で作成した地図を、アプリ・GogleMpsで、位置情報をONにしてスマホでご利用頂くと、紹介したスポットを、自身の位置確認しつつ大人散策する事が出来ます!

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