【老舗料亭・魚いちの概要】
入間市で、本格的な懐石料理とウナギを頂く事ができる、大人のレストラン「料亭 魚いち」をご紹介致します。
魚いちのホームページによると創業、80年との事で、歴史ある和食のレストランの様です(魚いちのホームページ : http://uoichi.hxjapan.com/)。内部は、リニューアルされたとの事で、非常に綺麗になっており、オープンのスペースと会合等で使われる、いくつかのお部屋に分かれたお座敷があるようです。オープン席は、数名規模のお客様が利用し、お座敷は、広いお部屋では、40-50名位までは、いけそうな感じです。メニューは、お昼は「御膳系」と「うな重/御膳」がメインで、夜は「懐石」と「うな重/御膳」がメインの様です。
私達は、夫婦2人での利用がほとんどなので、ほとんどのケースで、オープンの席を利用させて頂いておりますが、そこで食事をしていると、よく法事やお祝い事、忘年会や新年会と言った内容だと思いますが、大人数のお客様が、お座敷の方に入っていくのが見えます。恐らく地元では、「みんなで集まる大切な時は、”魚いち”」となっているのではないかと勝手に思ってしまう程です。また、オープンのスペースからは、お庭が見え、春は枝垂桜を見ながら食事ができます。ゆったりお庭を見ながら、懐石を味わうなんて、本当に贅沢で、大人になって良かったと思ってしまいます。
お座敷の方は、(数度しか利用していませんが)広々としており、高級感もあって、少しリッチな気分で食事を楽しむ事が出来ました。私達夫婦の時は、姪っ子の大学入学のお祝いで、利用させて頂き、内部が綺麗で、特別感があったので、皆で写真を撮ってもらい、自宅の部屋に飾っています。また、同窓会を実施させて頂いたこともあり、ゆったりと時間を過ごす事が出来ました。故に、お祝い事、会合、接待等で利用される事、よく理解できます。
【魚いちでの食事の楽しみ方の一例】
食事に関しては、「ウナギのコースは無い」為、いつも懐石のコース(一番安いコース)をお願いし、最後のご飯をうな重に差替えてもらっています。折角なので、ウナギを頂きたいですし、でもウナギはオーダーしてから時間がかかりますので…。まずは、懐石をゆっくり楽しみながら、同時に会話も楽しみ、最後は「うな重で〆る」のが、必勝パターンです。ただしこれは、私の様な大食いでないと難しいチャレンジになる可能性もありますので、そこは自己責任でお願い致します…。ちなみに私達夫婦の対策としては、川越から自転車で、ポタリング的に行き、ポタリング的に帰ってくる対策を取ってます(川越周辺のポタリング情報も、別記事で記載しています)。
和食とはそういったものなのでしょうが、素材の良さが感じられ、少しずついろいろな物を頂き、その上でウナギを頂くなんて、贅沢の極みと思ってしまいます。こちらで、頂戴する各種お魚は、お店の名前になっているくらいだから、当たり前なのでしょうが、本当においしく、普段肉系の私ですが、ここのお魚(勿論ウナギ含む)は、しばらく食べていないと、発作的に食べたくなってしまう衝動に駆られるくらいです。
【最後に】
「ゆったりと懐石を頂戴しながら、会話を楽しみ、〆は鰻を頂戴する」、何度書いても良い響きです! 大人の雰囲気とおいしい和食を満喫できる、魚いち。是非皆様も、近辺にお越しの際は、ご賞味あれ!
(入間市近辺と言う事で、川越のおすすめレストランに関しても、別記事で紹介しております。また、同じ西武池袋線沿いの、高麗駅付近の観光・散策情報も、紹介しており、入間・狭山近辺ポタリングや智光山公園とサイボクハムも紹介しています)
2021/02/14 追加情報
コロナウイルスの影響で、中々こちら、魚いちにお邪魔できていませんでしたが、もう我慢が出来なく、お弁当を買いに行きました。当初は、お弁当で買ってきても、どうかな?、おいしいかな? と不安がありましたが、やはり、こちらのウナギは格別です。帰宅後、蒲焼をホットプレートで温めつつ、お弁当と共に頂戴したのですが、非常に美味しかったです。確かにお店で頂戴した方が、おいしいとは思いましたが、自宅これだけ楽しめるのであれば、かなりの満足度です。皆様も「お弁当+ウナギの蒲焼」試してみてはいかがでしょうか?
尚、川越市内とその周辺の大人レストランにつき、別記事にて一覧で紹介しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。