高松城 月見櫓・水手御門・渡櫓(外から)

【更新中/準備中】

【はじめに】

本日は、「本ブログ別記事で紹介した香川県高松市の『日本三大水城(海城)の一つ』とも言われる『高松城(現・玉藻公園)』に三度訪問致しましたので、その際に撮影した多くの写真と共に、個人的志向で計画した『高松城の大人散策ルート』を共有させて頂こうと思います

📚本記事で得られる情報📚

高松城の詳細散策マップ
高松城におけるおすすめの見所・楽しみ方
高松城を、多くの写真と共に、その雰囲気を理解

本ブログ別記事にて紹介させて頂きました「高松城の大人散策」。その記事内では、以下の感じで「高松城」を紹介させて頂きました。

高松城は、別名を「玉藻城」とも言い、現在は「玉藻公園」として整備されており、「国の史跡に指定」され、日本三大水城(海城)の1つであり、日本100名城でもあるお城(勝手なネーミングですが「旧国宝24城」の1つでもある認識です…)。その歴史は、戦国期に「生駒親正によって築城」され、江戸初期に「徳川光圀の兄で常陸国から12万石で高松に移封された松平頼重によって改修」され、「かつては城壁が瀬戸内海に直接面し、外濠・中濠・内濠のすべてに海水が引き込まれ、城内に直接軍船が出入りできるようになっていた」と言われ、水軍の運用も視野に入れ設計されていた『日本初の本格的な海城であり且つ輪郭式平城のお城』でもある。現在みられる「北の丸月見櫓・北の丸水手御門・北の丸渡櫓」、「東の丸艮櫓(旭門付近に移築)」の4棟は、旧国宝に指定され(旧国宝24城の1つ)、現在は重要文化財に指定されており、更には旧松平家高松別邸であった「披雲閣」が重要文化財に、その庭園(披雲閣庭園)も国の名勝に指定される城郭跡のお城が『高松城』

高松には、過去出張のチャンスが何度かあり、その機会に「高松城栗林公園(別記事で記載中)」を回る事が出来るよう、スケジューリングし、巡る事が出来ました。そして今回、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の初日に、三度「高松城」に訪問する事が出来ました(旅全体のMapはこちら)。まずは「JRクレメントホテル高松」より「高松城」の全体図を確認する事は同様に実施し、「高松城」の大人散策に向かったのですが、今回は仕事がらみの出張ではなくプライベートで参った為、時間もあり、『「高松城の周り」も含めた少し広い範囲での大人散策』をちょっとだけ時間をかけ実行した次第です。

本日は、そんな香川県高松市の「高松城への再訪問(3度目?の訪問)につき、報告をさせて頂きます。すなわち、本ブログ別記事で紹介した香川県高松市の『日本三大水城(海城)の一つ』とも言われる『高松城(現・玉藻公園)』に三度訪問致しましたので、その際に撮影した多くの写真と共に、個人的志向で計画した『高松城の大人散策ルート』を共有させて頂きます。

【高松城の大人散策】

早速ですが、「三度実施した『高松城の大人散策』」の内容をご紹介させて頂きます。最下部の Google My Map で作成した地図中、高松城」は『濃いゴールドの星印:★』」で、そのコースをポイントアウトして折り、以下各スポットをその順番で記載申し上げます為、Google My Map で作成した地図と併せてご参照頂けますと幸いです(旅全体のMapはこちら)。

ちなみに、この日の行程は、「高松空港」 ⇒ バス移動で「栗林公園前」 ⇒ 「東門(切手御門)」から「栗林公園」に入って「栗林公園を大人散策」し、その後「栗林公園北口駅」に行って「高松駅」まで移動の後、「JRクレメントホテル高松」にチェックイン。「JRクレメントホテル高松」のお部屋より「高松城の全体図」を拝見した後「高松城を大人散策」して、夕食でイタリアンレストラン:ズッカに参った感じのスケジュールでした…

「JRクレメントホテル高松」から全体図を把握

上記の通りですが、この日はまず栗林公園」に参らせて頂き、ここで大人散策を楽しんで、「JRクレメントホテル高松」に移動し、チェックイン。その後、「高松城」が見渡せるお部屋(15階・クレメントツイン・タウンビューのお部屋)から、三度の訪問の為、改めてになりますが「高松城」を「鳥瞰図的に拝見」し、「全体図を理解」した後、「高松城の大人散策」に向かった次第です。

JRクレメントホテル高松は、中々の高級ホテルと認識しており、高層階のお部屋限定かもしれませんが、眺望も楽しめ様々なタイプのお部屋がある上、昨今、洗濯機(コインランドリー?)も設置された様で、快適であり、且つ使い勝手の良いホテルであると思って折ります。眺望は、「オーシャンビュー」・「トレインビュー」・「タウンビュー」とあるようですが、「お城好きの私達夫婦が選択する眺望」は、「タウンビュー」で、出来るだけしっかり「高松城を拝見」すべく「出来るだけ高層階」を要望させて頂きつつも、出来るだけリーゾナブルに宿泊させて頂くべく「クレメントツイン」のお部屋を予約申し上げた次第です。

JRホテルクレメント高松の概要と利用したクレメントツインのお部屋の様子
フロア概要・クレメントツインの間取りに関する画像は、こちらのHP(https://www.jrclement.co.jp/takamatsu/)より

いつもこちらJRクレメントホテル高松に宿泊し思う事は、「お城好きにはたまらない景色が楽しめる…」と言うもので、写真の通りですが、「高松城の全体図」を「鳥瞰図」的に拝見する事が出来ます。つまり、マジマジと「高松城の眺望」を拝見し、楽しんだ後、地上に降りて「高松城の大人散策」に向かった次第です。ちなみに、「高松城の月見櫓・水手御門・渡櫓」の方向で、更に視点を遠くに向けると、「平らな高台」を望む事が出来ますが、この高台は、「源平合戦」の「屋島の戦い」で有名な「屋島」になります…。

「高松城」の周囲を大人散策

JRクレメントホテル高松から、「高松城の全体図」を「鳥瞰図」的に、マジマジと「高松城の眺望」を拝見した後は、実際の「高松城の大人散策」に向かいました。しかし今回は、出張の合間ではなく「プライベートでの訪問」故に、時間もある為、「いきなり城郭内に入るのでなく、周囲を拝見する事から開始」致しました。

いつも「高松城址北西の『西門』」からお邪魔していましたが、この日は「西門」を北側に回り込み「報時鐘」をまずは拝見。その後「廉櫓跡」から「月見櫓・水手御門・渡櫓」方面に向かって、城郭の外側を進みました。荒々しさを感じる「中々の石垣を拝見出来ましたし、これまで「ホテルからの遠望」でしか拝見できていなかった「月見櫓・水手御門・渡櫓」の城外からのお姿を、まじかに、マジマジと拝見できた次第です。これまでは、城郭内からしか、まじかに見れていなかった「月見櫓・水手御門・渡櫓」。個人的には「高松城の顔」と思ている現存遺構ですので、中々感慨深いものがありました…。

その後、「月見櫓」の北側の城郭外を、東に向かって歩を進め、「鹿櫓跡」・「東の丸石垣」・「艮櫓跡」等、ビルの隙間をすり抜けて進み、「披雲閣」の東側に出ました。当初、ここから城内に入らせて頂こうと思って折りましたが、一般には解放されていないようなので、「中堀」越しに「竜櫓跡」を拝見しつつ南下。「旭橋・旭門」(大手口?)から城内に参らせて頂いた次第です。

「高松城」の周囲を大人散策:高松城北西から北・東・南東の旭橋まで回り込む

「旭橋」から城内にお邪魔し「披雲閣」まで大人散策

「高松城北西」から、その城郭を「北・東・南東」と回り込み、「旭橋」から城郭内に入りました。「旭橋」からは、南側に「旧東の丸」から移築された「艮櫓」を見る事が出来、堀を渡って、「旭門」を潜り、城内にお邪魔する感じです。

この場所は「高松城の大手」と認識して折り、「旭門」を潜ると、新たに整備されたと思われる、立派な「枡形」を、真新しい石垣を含め拝見する事が出来ます。その後、「旧東の丸から移築された艮櫓(重要文化財)」を、城内からもじっくり拝見し、「桜の馬場」満開の桜を楽しんで、復元された「桜御門」を拝見。(勝手なネーミングですが…)旧国宝24城」に1つだったと認識する「高松城」。つまり「太平洋戦争で焼失した後、2022年に復元された桜御門」と認識しておりますので、拝見するのは初めてですが、「中々丁寧に、そして贅沢に復元された御門」と言った印象で、素材も立派。旧国宝24城」・「日本三大水城(海城)」の1つに数えられる「高松城」に「相応しい御門」だと思った次第です。そして復元された「桜御門」をくぐると、目の前に「披雲閣」が見えてきます。

「旭橋」から「桜御門」の様子

「披雲閣」から「月見櫓・水手御門・渡櫓」を城内から拝見し、「鞘橋」経由で「本丸」へ

「披雲閣」まで来たら、「内苑御庭」・「北の丸跡」等の城内を散策しつつ「月見櫓・水手御門・渡櫓」を拝見し、「鉄門」・「二の丸跡」を経由して、「鞘橋」を抜け、「本丸」に向かいます

「披雲閣」は、「松平家の高松別邸として、大正期に作られたした和風住宅で、重要文化財」と認識して折ります。また、「内苑御庭」は、栗林公園同様、「松の美しい庭園」で、『「高平氏」と言うくらいですから「」には、特別な思いがあるんじゃないか?』と思ってしまう庭園です。故に、「披雲閣」「内苑御庭」「(昭和天皇の)御手植松」も含めてじっくり拝見しつつ「北の丸跡」まで巡り、その後「月見櫓・水手御門・渡櫓(重要文化財)」を目指します。ちょっと前に「城外から拝見させて頂いた『月見櫓・水手御門・渡櫓』」。今度は、「城内」から、改めてじっくりと拝見させて頂き、「高松城内北側の園路」「鉄門」まで移動して、「二の丸跡」経由で「鞘橋」を超え、「本丸」を目指します。「鞘橋」「高松城の大人散策」におけるポイントの1つの認識「鞘橋」を渡りつつも、そこからの景色を楽しんで「本丸」入口付近の「枡形的な石垣遺構」も拝見し、「本丸」に歩を進めた次第です。

「披雲閣」から「月見櫓・水手御門・渡櫓」・「鞘橋」経由で「本丸」へ

「天守台」からの景色を楽しみ「西門」から失礼した後「琴電と艮櫓」のコラボ写真を撮影

鞘橋」から「本丸」・「天守台」経由で、「高松城」を西門」から失礼し、その後「琴電と艮櫓」のコラボ写真の撮影を行いました。

「本丸」に入った後、「本丸」内をしばし探索「矩櫓跡」・「地久櫓跡」を拝見し(「高松築港駅」も上から眺める事も出来ました…)、いよいよ「天守台」へ。「高松城」の「天守台」は、再構築された新しい「天守台」の認識。故に「綺麗な石垣を拝見出来、「天守台上からの景色」も中々のもので、「内堀」・「鞘橋」・「旧東の丸から移築された艮櫓」等を眺める事が出来ます。

そして、「内堀」・「鞘橋」・「旧東の丸から移築された艮櫓」と言った「天守台上からの景色」を楽しんだ後は、再び「鞘橋」・「二の丸跡」経由で「西門」から「高松城」を失礼し、城郭を、南西側に回り込んで、「旧東の丸から移築された艮櫓」方面へ参りました。その理由は、「琴電と艮櫓のコラボ写真」を撮影する為です…。それなりに電車の往来もある様で、その撮影スポットに到着後、5分もしないで以下の写真を撮影した次第です(ちょっと下手くそな写真ですが…)。

「琴電と艮櫓のコラボ写真」も無事撮影できたところで、「高松城の大人散策」をコンプリートとして、満足感と共に、予約したイタリアンの大人レストラン:ズッカに徒歩で向いました。

「本丸」・「天守台」からの景色を楽しみ、「琴電と艮櫓」のコラボ写真を撮影

【最後に】

以上が、本ブログ別記事で紹介した香川県高松市の『日本三大水城(海城)の一つ』とも言われる『高松城(現・玉藻公園)』に三度訪問致しましたので、その際に撮影した多くの写真と共に、個人的志向で計画した『高松城の大人散策ルート』を共有させて頂いた内容になります。

上記、大人散策@高松城(玉藻公園)」に付き、あくまでも「個人的に想定したルート」として共有させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか? 実は、今回の高松城は、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の中の初日に参らせて頂いた次第です。つまり、以下の記事も別記事で記載して折りますので、併せてご参照頂けますと幸いです(具体的な旅のスケジュールは「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」をご参照ください(旅全体のMapはこちら))。

(現在各記事作成中で、随時更新していく予定ですので少々お待ちください…)

尚、本ブログ別記事で、日本100名城や続日本100名城国宝5天守現存12天守現存4御殿(勝手なネーミングですが)旧国宝24城等のお城の分類と共に、姫路城彦根城松本城松江城川越城二条城熊本城高知城掛川城小諸城等々50以上のお城についても情報発信しており、以下一覧表の画像をクリック頂くとダウンロードされたPDFファイルより、リンクで各分類/各お城の個別ページにアクセスできますので、併せてご参照頂けますと幸いです。

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