【更新中/準備中】
【はじめに】
こちらのページでは、「現存12天守で、石垣総高・日本一を誇る『丸亀城』に、ついに登城がかないましたので、その際の大人散策情報を共有」させて頂こうと思います(「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の2日目にお邪魔した次第です…)。
📚本記事で得られる情報📚
✅丸亀城の概要(基本情報・アクセス等)
✅丸亀城の詳細散策マップ/コース・見所/楽しみ方
✅丸亀城を、多くの写真と共に、その雰囲気を理解
本ブログ別記事で、現存12天守の1つである「丸亀城」に関して、「その概要」と「大人散策のプランニング」に付き記載させて頂きました。そして、その記事の中で、以下の様な紹介をさせて頂いております(スーパーサマリ―バージョンですが…)。
「丸亀城」は、その別名を「亀山城・蓬莱城」とも言い、「4重に重ねられた石垣」は、「合わせて60メートル」にもなり、「総高としては日本一の高さ」を誇るお城。現在の「現存12天守と言われる天守」は、江戸時代の初め(1660年)、一国一城令をかいくぐって、生駒氏により、表向きは「三階櫓」として建築されたとも言われ、天守のほかに「大手一の門」・「大手二の門」・「藩主玄関先御門」・「番所長屋」等も現存している。城主は、「生駒氏」⇒「山崎氏」⇒「京極氏」と推移し、「豆腐屋の人柱」・「石工職人の生き埋め」等、残酷な伝承も伝わっている認識で、その歴史に思いを馳せつつも、同じ香川にある「高松城」・「栗林公園」・「中津万象園」・「金比羅様」と言ったスポット共に脚を運びたい「丸亀を代表する大人散策スポット」。





「丸亀城」と言えば「やはり、総高日本一の石垣」、そして「現存12天守の1つの天守」もあり、長年「いつか必ず登城を実現したい城郭」と思っていたのですが、2025年の春、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の2日目に、「ついに登城がかなった次第」です。実際に登城させて頂き思った事は、「石垣は、本当に圧巻!」・「本丸からの景色は格別」・「二の丸・長崎櫓跡からの天守が最もいい景色かも…」と言った感じでした…。
こちらのページでは、長年の希望であった「丸亀城の登城」をついに実行できましたので(2日目@「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」)、その際の「大人散策情報@丸亀城」に付き記載させて頂きます。すなわち、「現存12天守で、石垣総高・日本一を誇る『丸亀城』に、ついに登城がかないましたので、その際の大人散策情報を共有」させて頂きます。
ちなみに、この日の行程は、「JRクレメントホテル高松」 ⇒ お宿の近くで「レンタカーを借り」 ⇒ 「屋島(屋島寺・屋嶋城址)」⇒「白峯寺(頓証寺殿・崇徳天皇 白峯陵)」 ⇒ 「中津万象園」 ⇒ 丸亀駅付近で「レンタカーを返却」 ⇒ 「丸亀城」 ⇒ 丸亀駅から電車で次の宿泊先で「金毘羅宮」近くの「琴平グランドホテル桜の抄」に参った感じのスケジュールでした…


【丸亀城を大人散策】
早速ですが、「大人散策情報@丸亀城」の内容をご共有させて頂きます。最下部の Google My Map で作成した地図中、「丸亀城」は『あずき色の星印:★』」で、そのコースをポイントアウトして折り、以下各スポットをその順番で記載申し上げます為、Google My Map で作成した地図と併せてご参照頂けますと幸いです(「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の旅全体のMapはこちらご参照ください)。


■「大手門」から「月見櫓跡」
スタートは、「丸亀城」北側の「内堀」付近から。上記記載の通り、この日は、「JRクレメントホテル高松」 ⇒ お宿の近くで「レンタカーを借り」 ⇒ 「屋島(屋島寺・屋嶋城址)」⇒「白峯寺(頓証寺殿・崇徳天皇 白峯陵)」 ⇒ 「中津万象園」と巡り、丸亀駅付近で「レンタカーを返却(乗り捨て)」した後、「大人散策@丸亀城」に向かった感じですので、自然とスタート地点は「丸亀城北側の内堀」になった感じです。
「丸亀城北側の内堀」を拝見しつつ、そしてその先にそびえる「総高・日本一を誇る丸亀城の圧巻の石垣」と「現存12天守の1つである丸亀城天守」の遠望を拝見しつつ、「大手門(二の門(高麗門)・一の門(櫓門)」とその「枡形」を抜け、「ショップが併設された観光案内所」の建物の奥にあった「コインロッカー」に荷物を預け、「大手門(二の門(高麗門)・一の門(櫓門)」で構成された「枡形」を高い位置から見学し、「大手一の門(櫓門)」の内部も見学した後、「見返り坂」と言う急な登坂(登城路)を進むと、右手に「三ノ丸」を支える「高石垣」、左手に「三の丸東張出石垣」の堂々とした佇まいの「石垣」を拝見する事が出来ます。
本当に「圧巻の石垣」でしたので、しばらくその「石垣の迫力」を楽しんで、登坂(登城路)を進むと、「三ノ丸」に着くその左手から「三の丸東張出石垣」の上に出る事が出来ます。ここからは、「大手門」付近では見えなかった「瀬戸内海」が見えるようになり「中々の景色」を楽しむ事が出来ます。また、ここから海とは反対側(南側)に目を向けると「三ノ丸」を支える「石垣」の東側面を上から拝見する事が出来るので、これを楽しみつつ「三ノ丸」の南東の隅にあたる「月見櫓跡」に向かいます。「月見櫓跡」からは、南側(「丸亀城の搦め手側」)の「山々を望むの景色」が広がっており、こちらも「中々の景色」。城跡・石垣を楽しみつつも、「眺望」も魅力的だと思った次第です。
■「月見櫓跡」から「本丸・天守」
「月見櫓跡」で、「山々を望むの景色」を楽しんだ後は、そこから「延寿閣別館」とその北側の「二の丸を支える石垣」を見学。こちらも「圧巻の石垣」ですので、しばらく見学し、少し戻る感じで「二の丸」に続く坂道(登城路:二の丸虎口)を登ります。
「二の丸」では、右手に「石工職人の生き埋め」の伝承が伝わる「二の丸井戸」がありますが、まずは、「二の丸の南側」にあたる「五番櫓跡」方面へ。建物は残っていませんが「櫓跡」からの景色は、「三ノ丸」で拝見した景色よりもバージョンアップされた感じで、少し前に拝見した「延寿閣別館」の全体図を拝見する事が出来ます。また振り返ると「現存12天守の1つである丸亀城天守」も拝見する事が出来ます(個人的に「この角度からの天守」は、結構好きなアングルでした…)。
その後、「二の丸」の北側(「二の丸井戸」がある方)は、帰路に通る事にして、いよいよ「本丸」に向かいます。ついに「現存12天守の1つである丸亀城天守」を目前に拝見する事が出来るのですが、ここはあえて遠回りをして、「宗門櫓跡」等の「本丸の南側」から巡っていきます。「本丸」からの眺望は、更にバージョンアップされた印象で、「姫櫓跡」からの「瀬戸内海の景色」と共に「石垣の高さ」を更に実感できると思われ、「天守」も様々な角度から楽しむ事が出来るので、ゆっくり時間を使って拝見させて頂いた次第です(正直、本丸から拝見する「丸亀城天守」は、「破風」が隠れ気味で飾りも控えめの印象の為か、地味な印象を持った次第ですが…)。
そして、いよいよ「現存12天守の1つである丸亀城天守」の内部へ。入館料と共にこちらで「御城印」も購入し、内部の見学をさせて頂きました。「大規模な天守ではなく、櫓と言った印象」ではありますが、「歴史を感じる構造物」である事に変わりはなく、その歴史を感じつつその内部をじっくりと拝見できた次第で、「丸亀城についに登城した!」と言った感じの「達成感」と共に、歴史的な建造物を拝見させて頂いた次第です。
■「本丸・天守」から「二の丸搦手口」を経由し「玄関先御門(御殿表門)」
「現存12天守の1つである丸亀城天守」の内部を拝見した後は、「本丸」失礼し、先程後回しにした、「二の丸北側のエリア」経由で、「二の丸搦手口」に向かいました。「二の丸の北側のエリア」では、「石工職人の生き埋め」の伝承が伝わる「二の丸井戸」を拝見し、「石工職人」に思いを馳せ(手も合わせ)、「塩櫓跡」を下から見上げ、「番頭櫓跡(鬼門櫓跡)」・「長崎櫓跡」と見学させて頂きましたが(少し高くなってます)、個人的に思ったのは、この「長崎櫓跡」付近からの「瀬戸内海の景色」も中々ですが、その背後の「天守の佇まい」が、「現存12天守の1つである丸亀城天守」と言った風格を最も感じるのでないかと思った次第です。写真の通りですが、「本丸」から見える「天守」は装飾に乏しいお姿の印象ですが、「長崎櫓跡」付近からの「天守」は「破風」と言った装飾に加え「石落とし」も見られ、「石垣の高さ」も感じる中々のお姿。「個人的、丸亀城撮影スポットNo.1」と思った次第です…。
「長崎櫓跡」付近からの「天守」を満喫した後は、「二の丸搦手口」から、「三ノ丸」の北側のエリアに降りて「二の丸」・「本丸」を支える「圧巻の石垣」を拝見しつつ「見返り坂」に戻って、預けた荷物をピックアップ。その後、「玄関先御門(御殿表門)」・「番所長屋」も拝見し、「丸亀市立資料館」の前を通って(残念ながらこの日は休館日でした…)、「丸亀城西側」から「丸亀城」を失礼した次第です。
当初は、「丸亀市立資料館」・「搦手門跡」・「東御門跡」と回り込むつもりでいましたが、この日は、この区間で工事をしていた様で、「搦手門跡」側には、「内堀の南の外側」を回らないといけない状況であり、且つこの日のスケジュールは少々盛沢山で、この後「金毘羅宮」近くの「琴平グランドホテル桜の抄」に宿をとっており、移動も初めてあった為、「無理はせず、そして次回の訪問に期待しつつ」、「裁判所前の交差点(=丸亀城北西の隅)」付近で、「丸亀城天守」の遠望の写真撮影をもってして「大人散策@丸亀城のコンプリート」とし、「丸亀駅」に向かった次第です。
【最後に】
以上が、「現存12天守で、石垣総高・日本一を誇る『丸亀城』に、ついに登城がかないましたので、その際の大人散策情報を共有」させて頂いた内容になります。
上記、「丸亀城のあくまでも『個人的に想定したルート』」を、「大人散策@丸亀城」という事で記載させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか? 尚、上記の通りですが、今回の「丸亀城」は、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の中の2日目に参らせて頂いた次第です。つまり、「大人散策@丸亀城」の後は、2日目(3日目もですが…)のお宿である「金毘羅宮」近くの「琴平グランドホテル桜の抄」に向かったのですが、全体的な行程として、以下の記事も別記事で記載して折りますので、併せてご参照頂けますと幸いです(具体的な旅のスケジュールは「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」をご参照ください)。
(現在各記事作成中で、随時更新していく予定ですので少々お待ちください…)
- 以下、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の関連記事
- ①「栗林公園の『Key となる見所』を共有」
- ②「日本三大水城の1つ・高松城の登城報告 & JRホテルクレメント高松の宿泊情報
- ③「高松市内の大人レストラン・イタリアンレストラン『ズッカ』
- ④「屋島の合戦で有名な『屋島』にある『屋島寺 / 屋島城跡』の大人散策
- ⑤「日本三大怨霊の一人・崇徳院に関連深い『白峯寺 / 崇徳天皇 白峯陵』を大人散策」
- ⑥「江戸期に京極氏の命により策庭された日本庭園の『中津万象園』の大人散策情報」
- ⑦「日本一の石垣の総高を誇る『現存12天守』の1つである『丸亀城』の登城報告」
- ⑧「『金刀比羅宮』の麓の大人の温泉宿『琴平グランドホテル桜の抄』」
- ⑨「『金刀比羅宮』を『嚴魂神社(金刀比羅宮奥社)』」まで大人散策で参拝」
- ⑩「『多度津の街並み』と日本三大水城の1つ『今治城』を大人散策」
- ⑪『現存12天守』の1つである『宇和島城』の登城報告」
- ⑫「宇和島の街を大人散策:『天赦園』・『伊達博物館』(ほんの少し「JRホテルクレメント宇和島」の宿泊情報も…)」
- ⑬「地元『鯛めし』を満喫できる大人レストラン『ほづみ亭』」
- ⑭「『大洲城』・『大洲城付近の明治期の面影が残る街並み』を大人散策」
- ⑮「客室温泉露天のお部屋ををリーゾナブルに利用できる大人温泉宿『道後温泉/八千代』」
- ⑯「現存12天守の1つである『松山城』の登城報告」
- ⑰「松山の街を大人散策:『萬翠荘 / 坂の上の雲ミュージアム』・『湯築城跡』」
- ⑱「道後温泉街と付近の神社仏閣を大人散策:『道後温泉本館等の道後温泉街』・『湯神社』・『伊佐爾波神社』・『石手寺』」
- ⑲「ゆったり空間の大人レストランで『鯛めし』を満喫:『伊予食堂 おとら』・『かどや 松山空港店』」
- ⑳「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」

尚、本ブログ別記事で、日本100名城や続日本100名城、国宝5天守、現存12天守、現存4御殿、(勝手なネーミングですが)旧国宝24城等のお城の分類と共に、姫路城・彦根城・松本城・松江城・川越城・二条城・熊本城・高知城・掛川城・小諸城等々50以上のお城についても情報発信しており、以下一覧表の画像をクリック頂くとダウンロードされたPDFファイルより、リンクで各分類/各お城の個別ページにアクセスできますので、併せてご参照頂けますと幸いです。