大人散策@富士見高原リゾート~小淵沢:富士見高原の自然を満喫し、信玄棒道も含め、ホテル 風かまで大人散策! (北杜・韮崎の旅シリーズ)

北杜・韮崎シリーズ 富士見高原

こちらのページでは、「山梨との県境・長野県の富士見町の『富士見高原リゾート』を起点に、信玄棒道経由で小淵沢(ホテル 風か)へ向かう大人散策情報を紹介」します(富士見町は、長野県ですが、山梨との県境にあたり、小淵沢(山梨)を目指すルートの為「北杜・韮崎の旅シリーズ」として記載します)。

📚本記事で得られる情報📚
富士見高原リゾート」の概要・大人散策情報
富士見高原リゾート~信玄棒道~小淵沢」の大人散策情報
ホテル 風か」の簡単な紹介

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【富士見高原リゾートの概要】

本日は、長野県の富士見高原リゾートをご紹介します…。はい…。いきなりそー言われても、「どこだ?」・「どういった施設だ?」といった感じだと思うので、まずは概要を記載させて頂きたいと思いますので、Wikipedia の引用(“富士見高原スキー場”の項目)を活用させて頂きます。

富士見高原スキー場(ふじみこうげんスキーじょう)は、長野県諏訪郡富士見町にある富士見高原リゾートのスキー場である。ファミリー向けスキー場で、週末にはナイター営業がある。八ヶ岳連峰の西岳の南西斜面に開かれている。
スノーボードはナイターのみ滑走可能。長野県の南方に位置しており、雪は少ないが晴天率は高い。「東京から最も近い長野県のスキー場」と銘打っている (略)

富士見高原リゾート
春夏秋の雪の無い時期も楽しめるレジャー施設
 ・ユニバーサルフィールド・創造の森・展天空の遊覧カート(標高差200m・距離1,500mを富士山の見える「創造の森・展望台」をめざし、(「天空の遊覧カート」ゴルフカート)時速3㎞の緩やかなスピードで25分かけて登る。子供、高齢者、障害者にも楽しめる。バリアフリー)
 ・花の里(雪の無い季節スキー場に百合や百日草、ニッコウキスゲ等の季節の花が植えられ、白樺の林の中、天空の遊覧カートやリフト、徒歩で160品種 6,500本の宿根草の百花繚乱の花畑を回れる。夜間ライトアップあり。期間:7月下旬頃~8月中旬頃、時間:18:00~20:30〈最終入場 20:00〉)
 ・ジュネス(八ヶ岳で気軽に高地トレーニングができるスポーツ複合施設)
 ・富士見高原ハイキングコース(創造の森~不動清水~盃流し):ハイキングやトレッキングが楽しめる。
 ・ゴルフコース

https://ja.wikipedia.org/wiki/富士見高原スキー場

非常に簡単に言ってしまうと、「富士見高原リゾート」は、季節に応じて、大自然の中「ハイキング・スキー・ゴルフ・季節の花々」等を楽しめる「高原リゾートエリア」と言った理解でよろしいと思う次第です。

【富士見高原リゾートの位置関係・アクセス】

しかし、「富士見高原」と言われても、場所もわからない方が多いと思うので、位置関係も記載します。
富士見高原リゾートは、長野県ですが、山梨県との県境にあります。故に、JR中央本線(小海線もありますが…)の小淵沢駅、もしくは、中央道の小淵沢インターチェンジからが、最も近いです。ただ、長野の諏訪湖方面(名古屋松本方面)からくるのであれば、電車であれば、同じく中央本線の富士見駅、車であれば、やはり同じく、中央道の諏訪南インターチェンジが近く、いづれにしても、八ヶ岳方面に進んでいく感じです(信濃境の駅もありますが、移動手段も考えると、いづれかが宜しいと思います)。

【おすすめ宿(風か@小淵沢)】

私達夫婦は、小淵沢の「風かhttps://www.hotel-fuuka.jp/と言う宿に、2泊でお世話になり、1泊目と2泊目の間に、バスで富士見高原リゾートまでお伺いさせて頂いた後、徒歩で信玄棒道(別記事でご紹介)を通りつつ、宿まで戻ってくるプランで、自然の中の大人散策を満喫させて頂きました。

「風か」では、和洋室のお部屋にお世話になり、広々とした空間で、ゆっくりとくつろげました。料理もおいしく(飲み物は飲み放題でした)、温泉もあり(お風呂上りには無料でアイスを頂く事が出来ました)、かなりの良い宿で、今まで3回ほどお世話になっているお気に入りの宿です。標高1000mを超える場所にあるだけあって、夏でも涼しく、非常に快適な宿泊でした。一部ですが、写真を以下に共有します。

【富士見高原リゾートでの楽しみ方】

上記引用に重複しますが、こちらの「富士見高原リゾート」は、「春夏は花々」が楽しめ、「秋は紅葉」、「冬はスキー」が楽しめるエリアで、自然を満喫したい時には、絶好の場所です。

【展望台】

特に、展望台からの景色は最高で、日本最高峰の富士山や、南アルプスを見る事が出来ます。(富士見高原リゾート・花の里のホームページ(https://hanano-sato.jp/)によると、最高峰の富士山、2番目の北岳、3番目の奥穂高が見えるとの事ですが、今回は曇っていた事もあり、写真に収める事は、出来ませんでした…;写真参照)。この展望エリアは、駐車場のあるエリアより少し上に入口があり、その付近から出ているリフトで「展望台」に向かます(冬はスキー場なので…)。リフトを降り、手入れされた道を歩くと、展望台が出てきます(カートでも登れる様ですが、歩きを重視したい、私達夫婦と同じお考えの方は、「リフトの利用+大人散策」をお勧めします)。

ここからの景色は、1400m以上もあるとの事で、正に絶景。富士山等は見えなくても、絶景である事には変わりなく、本当に心が洗われます。私達がお邪魔した際は、お客さんも結構いたのですが、かなり広いエリアなので、のんびりと、落ち着いて散策を楽しむ事が出来ました。

【お花畑】

その後、徒歩で、大人散策をしつつ降りてきて、冬は斜面の緩やかなスキー場になっていると思われる、お花畑を散策です。本当に、高原のお花畑といった感じでした。カートに乗っている人はいますが、歩いている人はほとんどいなかったので、花畑の中に人は限られ、貸し切りの様な感じでした。かなりの広いエリアに、花が咲き乱れています。ただし、散策は、斜面は緩やかですが、冬はスキー場なので、それなりの勾配です。歩く事を想定される方は、先に認識しておいた方が、良いかと存じます。

【白樺エリア】

そして、そのお花畑のさらに、下の方にあるのが、白樺エリアこちらには、白樺が、勿論沢山あるのですが、何といってもキスゲです。色とりどりのキスゲを楽しむ事が出来ます。またこのエリアは、「八ヶ岳の山の中にいる」と認識できる場所で、溶岩が固まったのか、落石なのか素人目にはわかりませんが、ダイナミックな岩場も見る事が出来ます。

ほとんどの人は、白樺の中に凛と咲く、キスゲを見に来るのでしょうが、岩場を見に行っても、「楽しい人には、楽しいんだろうな…」と思わせるようなダイナミックなものでした。ちなみに、このエリア、ホームページによると、1200m位の高さなので、上記の展望台から、200m以上、下ってきた事になります。東京タワーの一番高い所のデッキが、250mくらいだったと思うので、それに等しい高さを、下りですが、徒歩で歩いてきたと思うと、なんとなく達成感があります。

【最後に:富士見高原リゾートから信玄棒道へ】

ここで、富士見高原リゾートとはお別れし、信玄棒道(別記事でご紹介)を一部歩き、八ヶ岳リゾートアウトレット(2023年8月時点の情報として、クローズしてしまうようですが…)で、買い物と食事をして、宿に戻りました。これも「ちなみ情報」ですが、宿の「風か(https://www.hotel-fuuka.jp/)」のある場所は、標高1000m程らしく、距離的には、10kmもないのですが、上記の展望台からの標高差は、400m程もあり、先程の東京タワーを例に出すと、タワーのてっぺんが、333mなので、それ以上の高さを下ってきたことになります。なんとも言えない達成感です!

皆さまも、標高差400mの大人散策で、自然の中で心の洗濯をし、達成感を味わってみては、如何でしょうか?

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