リーゾナブルでボリューミーなイタリアン＠ビストリア小平店

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【はじめに】

本日は、東京の小平市にある、十分なボリュームのイタリアンをリーゾナブルに満喫できる「ビストリア(小平店)」をご紹介します。

大学時代、武蔵小金井に住んでいた事があり、別記事で紹介中の玉川上水/野火止用水や国分寺崖線沿いを流れる野川、そして小金井公園等をよくランニングしていました。この近辺、当時はまだ畑や木々も多く、山梨の片田舎・北杜市から上京してきた私にとっては、心が落ち着く空間で、川越に引っ越した後も良く夫婦で大人散策を楽しんでいるエリアです(もうランニングするには厳しい年齢になりつつあるので…)。川越からのアクセスですと、西武新宿線の本川越から花小金井駅や小平駅に行き、この周囲を散策するケースが多いのですが、その際、〆のレストランや小休止の為のカフェは、結構重要な存在だと思います。

「と言う訳で！」ではありませんが、こちらのページでは、この地域における大人散策の際、〆の食事には最適なレストラン「ビストリア(小平店)」をご紹介致します。美味しいイタリアンを大食漢の私でも満足できるボリュームで、しかもリーゾナブルに満喫できる、大人レストランなのです。(別記事で、大人散策時の小休止に最適な洗練された喫茶店「珈琲の香」も紹介しております)

【「ビストリア(小平店)」の概要】

こちらの大人レストラン「ビストリア(小平店)」があるのは、小平駅の目の前。小平駅を出て、南のロータリーを越え、あかしあ通りに出た、道沿いの右側にあります。ビルの1階にあるいくつかある飲食店の一角にあり(別記事で紹介中の珈琲の香はお隣)、改札を出てから、数分でアクセスできる認識です。内部は、4名掛けのテーブル席(一番奥の席は6名掛け？)が、4つ程あり、加えてカウンター席も数席の店内は、落ち着いたおしゃれな内装。また、一つ一つの席は広さがあり、隣との距離もあるので、大人が落ち着いて食事ができる環境が整っております。メニューは、ちょっと光って見にくくなってしまいましたが、写真の通りで、単体でピザやパスタ、アラカルトも注文できますが、セットメニューもあり、リーゾナブルにイタリアンを満喫できる印象を持っています。また、大人の好きなブドウから作る飲み物・ワイ●の種類も豊富で、価格帯もボトルで3000円前後くらいからありました。

ちょっと強面っぽいのマスター(？)がいらっしゃいますが(すいません…)、お話してみると大変ユーモアのある方で、スタッフの接客も丁寧。初めてお伺いした際、まだ16時前で、お気に入りのカフェ「珈琲の香」で「ちょっと休んでから帰ろうか…」と夫婦で話していると、隣にあるビストリアのメニューが目に入り「ディナーは早いかな？」と思いつつ店舗前でメニューを拝見していると「どーぞ！」とお声がけくださいました。「夕食はまだですよね？」とお伺いすると、「週末はランチから夜まで通してでやってますから大丈夫です！」との事。夕食にはまだ早い時間でしたが、朝から小金井公園内の江戸東京たてもの園や小平・小金井の街を散策し、昼食もコンビニのサンドイッチを夫婦で分けただけだったので、お腹も空いており、早目の夕食を頂戴して帰宅する事にしました。

【「ビストリア(小平店)」でのお食事】

最初の訪問時にオーダーしたのは、乾杯のドリンク・サラダ・前菜・スープ・パン・メインがセットになった「C : Altoro Fiiso」とパスタ(夫婦それぞれで2種類)に加え、大人の好きなブドウから作る飲み物・ワイ●の白をボトルでお願いしました。マスター(？)曰く、『「C : Altoro Fiiso」＋パスタ or ピザ』でのオーダーが、色々な種類を満喫でき、コース的に食事が出来るので、こちらのレストランで最も楽しめるオーダーの仕方だそうです(まっ、営業トークでしょうが…)。

オーダーして間もなく、乾杯用の黄色い液体に白い泡の乗ったの飲み物が運ばれてきます。これを10秒くらいで一気に頂戴すると、「早っ！」と言って、早々にマスター(？)が、「早すぎです… サラダと前菜もすぐに良いしますので、お待ちくださいね…」と言いつつ、ボトルを運んできてくださいました。そして運ばれてきたのが、サラダと前菜がセットになったプレートとスープ。前菜のプレートには、写真の通りですが、新鮮な葉物のお野菜に、酢で〆たお魚、ピクルス系の漬物、チーズ、果物、パテ、レバー、カモと言ったラインナップ。種類も多いのですが、一つ一つがそれなりのサイズで、ボリュームがあります。ワイ●との相性も良く、楽しめるお皿です。また、スープはエビの香と出汁の効いており、濃厚な味わいで、こちらも満足。

そしてメインは、鳥と豚を夫婦でそれぞれチョイス。シェアしながら頂戴しましたが、鳥はトマトソースと香ばしくローストされた鶏肉が中々の相性の一品。豚の方は、柔らかい食感と豚の旨味が凝縮されており、満足できるお皿。それぞれボリュームありましたが、おいしく完食いたしました。そしてパスタが最後に来ますが、こちらは、夫婦で同じものを注文。トマトの酸味とチーズのまろやかさがいいバランスに仕上がっており、こちらも満足できる内容でした。

お味的にもボリューム的にも満足な内容で、それぞれの内容が、ワイ●との相性も良く、大満足の食事となりました。

【最後に】

以上が、十分なボリュームのイタリアンをリーゾナブルに満喫できる「ビストリア(小平店)」の紹介になります。

お会計は、飲み物も入れて1.2～1.3万程度で、クレジットカードの利用が可能でした。初回の内容が、上記の内容とボリュームで、お料理の質も良く、ゆったりと食事が出来る満足いく内容でしたので、それから何度かお伺いしているお気に入りレストランとなりましたが、やはりお伺いしているタイミングを見ると、大体、17時前。小金井・小平近辺で散策をし、夕方前位の終了タイミングの際は、「珈琲の香」で小休止にして、川越で食事をさせて頂くケースが多いですが、散策の終了が、16～17時位になる際は、こちらビストリア(小平店)で食事をしてから帰宅するケースが定番となりつつある感じです。そう考えると、週末、ちょっと早い時間に夕食を頂戴できるビストリアの営業時間は、結構意味のある事だと最近思っている次第です。