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【東京リーガロイヤルホテルの概要:位置関係等】
本日は、「東京のリーガロイヤルホテル」をご紹介します。有名な、皆さま良くご存じのホテルだと思いますが、『こちらのホテル「ジュニアスイートが意外とお得な価格」で泊まれるケースが多々あり、同時に、庭園好きの方には「隣接する大熊庭園景色も捨てがたい」大人好みのホテル』なのです。
まずは、位置関係から。「リーガロイヤルホテル東京」は、住所は新宿ですが、電車であれば、有楽町線の江戸川橋駅・東西線の早稲田駅・JR高田馬場駅が、それぞれ最寄り駅になると思います。江戸川橋・早稲田からは、さほど距離は無く、徒歩10分前後でアクセスできる認識ですが、高田馬場からですと 2㎞ほどあると思うので、若干距離があると思い、徒歩ですと 20~30分ほどかかるのでないかと思って折ります(まあ、私達夫婦には、全然問題ない距離ですが…)。「ちょっと30分近く歩くのは…」と思われる方もいらっしゃると思いますが、「無料のシャトルバス」も、高田馬場駅から出ている認識ですので、そちらを利用する事も可能です。
また、リーガロイヤルホテルの北側を通る「新目白通り」と言う大きな通りがあるのですが、「その通りを北側に超えていくと「神田川」があり、その「神田川の更に北側」に、本ブログ別記事で紹介しております「椿山荘(山縣有朋作庭のと言われる庭園が魅力的)」がある」といった、そんな位置関係の所にある、中々の高級ホテルが、「リーガロイヤルホテル東京」です。
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【東京リーガロイヤルホテルに泊まってみたいと思ったきっかけ:お部屋から見える大熊庭園】
私達夫婦が、なぜこのホテルに宿泊しようとしたかと言うと、何かのテレビドラマで、撮影場所として使われており(なんのドラマかは忘れましたが…)、調べてみたところ、その撮影場所が「リーガロイヤルホテル東京」だとわかった為です(リーガロイヤルホテル東京のホームページ(https://www.rihga.co.jp/tokyo/location/)によると、結構いろいろなロケ地として、活用されているようです)。
また、なぜ調べたかと言うと、そのドラマのシーンで、『部屋から日本庭園が見え、「けっこう景色よさそう!」』と、庭園好きの私達夫婦の心に火がついてしまったからです。また更に調べると「ジュニアスイートが意外と安い金額」でしたので、早速、泊りに参った訳です(写真が、「リーガロイヤルホテル東京」の部屋からの「大熊庭園」の眺めです)



【東京リーガロイヤルホテルの内部(お部屋)と価格感】
こちらの「リーガロイヤルホテル東京」は、誰もが知っている高級ホテルになると思いますし、ロビーは高級感もあり、大人好みの「中々の高級ホテル」だと思って折ります。また、お部屋は、ツイン・ダブル等もありますが、「ジュニアスイート」もあります。勿論、更に上のランクのスイートルームもある様ですが、私達夫婦のおすすめは「ジュニアスイート」のお部屋です。理由は簡単で「50㎡弱の広さがあり、リビングと寝室の分かれたジュニアスイートのお部屋が、比較的とリーゾナブル」だと認識しているからです。私達夫婦が宿泊した際は、(最初は2010年位の12月中旬くらいの金曜日だった記憶)60日くらい前に予約する「”早割り” のプラン」だったと思いますが、食事なしのプランで、2人トータルで、2万台(3万切るぐらい)だったと思います。「ジュニア」と言っても、リビングがちゃんと分かれたスタイルで、50㎡近くの広さがあり、庭園の眺めもバッチリ。これなら「かなりリーゾナブル」と思った次第です。


ホテルの金額は、大人の事情もあるでしょうし、景気やマーケットの環境によっても変わる事が常なので、その時は、「今は『安め』の設定なのかなー」と思ったりしていましたが、その後、たまに見てみても、金額感は、さほど変わった印象は、ありませんでした(2020年6月頃)。昨今コロナが明け、海外からの旅行者も増えた為か、当時よりは少々金額も上がってきているようで(2025年3月時点)、上記と同様の内容(60日前に予約する「”早割り” のプラン」で、食事なし・大人2名のプラン)で「5万円強」位になる様ですが、「特定日のチェックイン遅めプラン」であれば、依然として「4万円前後」と言った感じの様です。
言い換えますと、「リーガロイヤルホテル東京は、『ジュニアスイートのお部屋が比較的リーゾナブル』に利用できるホテル」と、依然言ってよい気がしている次第です(そんな背景もあり、何度かお邪魔して折り、夏の景色はどうなんだろうと思って調べると、依然比較的リーゾナブルな金額でしたので、リピートして、夏の大熊庭園を見に行ってしまいました…(以下写真は冬バージョンですが…))。




【リーガロイヤルでの楽しみ方の一例】
しかし、「リーガロイヤルホテル東京」は、ただ安い訳ではありません。そこは「さすが高級ホテル」。お部屋も綺麗ですし、サービスも良い。アメニティーも揃っており、質が高い。特に、上記すでに触れていますが、部屋から望む、早稲田大学の「大熊庭園」が、非常に素敵で、ホテル1階から直接庭園に行く事も出来ました。また、最初にも記載しましたが、「椿山荘」もすぐ近くなので、そちらの庭園にも脚を運ぶことが可能なんです。
事実、私達夫婦の楽しみ方の一例として、『仕事が終わってから(都内勤務)、そのまま「リーガロイヤルホテル東京」に宿泊し、翌日に、「大熊庭園」と「椿山荘」の「庭園のはしご」を楽しみむ』と言うものがございます。『椿山荘が、「傾斜を活かしたダイナミックな庭園」』だとすれば、『大熊庭園は、「整備され、手入れの行き届いた落ち着いた庭園」』と言ったところでしょうか。「違ったタイプの庭園」の「はしご」をするのは、庭園好きには、たまらない大人の時間で、正に「大人散策」だと思う次第です…。
そんな、「ジュニアスイートがリーゾナブルな価格」で利用でき、「違ったタイプの庭園のはしご」が出来てしまう、「リーガロイヤルホテル東京」。皆さんも利用を検討して頂き、大人の時間;大人散策を味わってみては、如何でしょうか?(リーガロイヤルホテル東京ホームページ:https://www.rihga.co.jp/tokyo)
尚本ブログでは、東京旧古河庭園、東京椿山荘、神戸相楽園、京都無鄰菴、高松栗林公園、熊本水前寺成就園、山梨恵林寺庭園、甲府常磐ホテルの庭園、平泉毛越寺庭園、名古屋徳川園、二条城二の丸庭園、川越喜多院の紅葉山庭園/中院の庭園、熱海の起雲閣、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、清澄庭園、浜離宮、六義園、新宿御苑、日本三名園:金沢兼六園・岡山後楽園・偕楽園等、全国各地の庭園も紹介しており、「日本庭園のカテゴリ分け(庭園分類)」に関しても記載しております(更新中あり)ので、下記一覧表をご活用いただき、ご参照頂けますと幸いです。
【最後に:周辺の散策情報】
以上、「リーガロイヤルホテル東京」の「宿泊情報」と「庭園を楽しむ大人散策情報」を共有させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に、初めて「リーガロイヤルホテル東京」にお邪魔した後、「大熊庭園」・「椿山荘」と回った後、居住地の川越に帰るべく、池袋まで歩いて行ったのですが、その際に見つけた「鬼子母神堂」についても紹介いたします。Wikipedia には、以下の様にあります。
法明寺(ほうみょうじ)は、東京都豊島区南池袋にある、日蓮宗の寺院。山号は威光山。飛地境内に鬼子母神堂がある。
概要
往時は、真言宗とも天台宗ともいわれ、吾妻鏡に見える威光寺に比定されていた。しかし、妙楽寺の日光菩薩像の胎内から墨書銘が発見されたことにより、威光寺ではないことが判明した。鎌倉時代、日蓮の弟子・日源により、日蓮宗に改宗し、威光山法明寺と改称した。室町時代、鬼子母神が安置されて茶屋などが軒を連ね門前町を形成した。
旧本山は身延山久遠寺。通師雑司が谷法縁の縁頭寺 (略)鬼子母神堂
鬼子母神堂(きしもじんどう)は法明寺の飛地境内(豊島区雑司が谷3丁目)にある堂。永禄4年(1561年)山村丹右衛門が現在の目白台のあたりで鬼子母神像を井戸から掘り出し、東陽坊に祀ったのが始まりとされる。天正6年(1578年)現在地に草堂が建立されたという。なお当所における正式な「鬼子母神」の表記は「鬼」の上の点がない字体である (略)
「鬼子母神堂」がある事は、前々から存じて折りましたが、正確な場所・詳細な情報は解らずにいました。しかし上記の大人散策中に、偶然発見し、立ち寄らせて頂いた次第です。そんな「鬼子母神堂」改めて調べてみると、本ブログ別記事で紹介しました「『日蓮宗』・『久遠寺』に関連が深い事」に加え、「鬼子母神堂は、法明寺の飛び地にある事」、「こちらの『鬼子母神』は、『鬼の字』の『最初の一角目』は『書かない』ことが正しい標記」等、「そーなんだー」・「意外と知らないものだな…」と思ってしまいました…。まだこの地域は、神田川沿いくらいしか散策した事がないのですが、この「鬼子母神堂」周辺は、味のあるお店もある様で、大人散策には良い場所だと思いましたので、またの機会があれば、更に周辺も散策してみたいと思いました。
ちなみに、「鬼子母神」は、子授け・安産・子育ての信仰を集める神様の様と言われているそうです…。



