種類豊富な海の幸を存分に楽しむ@伊東「寿司の海女屋」＋α

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【はじめに】

本日は、静岡県・伊東市にある「寿司の海女屋」をご紹介します(ページの最後に、シラスの美味しい「どろめ」も触れています)。こちらの「寿司の海女屋」は、「伊東駅の至近にあって、豊富な種類のメニューから新鮮な海の幸を満喫できる大人レストラン」なのです。

こちらのレストランを発見したのは、伊東観光の際。お宿は網代(別記事紹介中)に取り、別記事で紹介させて頂きました韮山へ、レンタカーを借り、参らせてもらうにあたり、伊東に参った際発見致しました。朝一で伊東に移動し、レンタカーを借りる時間まで少し時間があったので、伊東駅周辺を大人散策。韮山から伊東に戻って夕食の予定でしたので、事前リサーチをかねて、少しだけ大人散策させて頂きました。伊東に来たらやはり頂きたいのは海の幸と思い、「海の幸」をキーワードにウロウロしましたが、伊東の街はお店も多く、美味しそうなレストランも多くありました。そんな中で、候補を3つほど見つけ、その中の1つが、「寿司の海女屋」だった次第です。その後、とりあえず候補も見つかったので、レンタカーを借りに行こうと思いましたが、もう30分くらいあったので、『伊東駅の正に目の前にある「どろめ」で「しらす」の丼物を朝ご飯として頂き、レンタカーを借り、韮山観光(別記事紹介中) ⇒ 伊東に戻り、伊東の街中を大人散策(別記事紹介中)し、17時くらいに、「寿司の海女屋」に参らせて頂く感じのスケジュール』でした。

こちらのページでは、そんな感じでお邪魔させて頂きました「寿司の海女屋」につき、実際に頂戴したお食事の写真と共に紹介させて頂きます。

【「寿司の海女屋」の概要】

こちらのレストラン、「寿司の海女屋」は、伊東駅のすぐ近くに、徒歩でも5分かからないくらいの至近距離にあります。商店街の中にあるお店なので、駐車場は近くにあるのかもしれませんが、お店に隣接した感じのものは無かったので、ここでの記載は割愛します。店内は、4名掛けのテーブル席が10ほどあり、奥にお座敷もある様でした。お寿司屋さんと言った感じの佇まいで(カウンターは見えませんでしたが…)、スペース的に若干の狭さを感じる物の大きな問題はない印象を持ち、特にお邪魔したのは17時位で、夕食時間帯の一番乗りで入店した感じでした為、スペースに対するストレスは感じませんでした。

そして、早速メニューを拝見。冊子のメニュー表とは別に、壁に様々なメニューや「本日のおすすめ」等もあり、メニューは豊富な印象。目移りする位の豊富さでしたが、まず目を引いたのは、「大人の好きな米から作る透明な液体・日本●のセンスの良さ」。私達夫婦の好きな銘柄の、写楽・田●・磯自慢・十四代・飛露喜等の文字が見えます。見た瞬間思った事は「この日本●のラインナップであれば、このレストラン間違えない」と思った次第です。と言いますのも、日本●には、「ランキング的な要素もあり、ブランドもあり、(勿論好みによりますが)それ相応の味の違いがある」と思っており、このレベル感で提供するお店であれば、お料理もしっかりしていないとお店を続けられないと思う(っている)からです。そんな期待を込めつつ、メニューを拝見し、食事のオーダーをさせて頂きました。

尚余談ですが、オーダーを終えた直後、店主の方と顔見知りの様な感じの「地元の親子連れ(4名)のお客様」が、入店されてきました。観光地・伊東の商店街にあって、地元の親子連れが来るレストランであれば、「このレストラン正解！」と改めて思いました。

【「寿司の海女屋」でのお食事】

オーダーしたのは、写真の通りですが、白子・ちんちん揚・お刺身の盛り合わせ・金目の煮つけ・海女っ子ちらしと上記に記載した日本●。

まずは、「白子」ですが、出汁のきいたお酢が絡まって、日本●によく合います。「ちんちん揚」は、最初なんだか解らず、物珍しさで注文しましたが、イカと鯖をベースにしたさつま揚げの様な物で、これまた日本●にピッタリ。そして、「お刺身の盛り合わせ」。ネタの良さが食べなくても解るほどで、「お魚のホントのおいしさ」を実感できます。

そして、伊豆に来たら外せない「金目の煮つけ」。伊豆に来たら必ず1度は頂戴するお料理で(前日の網代・味くらべで食べられなかった事もあり)、こちら「寿司の海女屋の金の目の煮つけ」も絶品。ホロホロの身と甘辛いタレは、相性抜群。伊豆で絶対外してはいけない食事だと改めて思った次第です。

そして〆は、「海女っ子ちらし」。写真の通りですが、さすがこちらのお店のおすすめだけあって、新鮮なネタが「種類沢山で大きめ」の為か、丼からあふれています。「お刺身の盛り合わせ」とネタがかぶる部分もあるので、「海女っ子ちらし」をオーダーするのであれば、「お刺身の盛り合わせ」の代わりに違うお料理をお願いしても良いかとも思いました。しかし同時に、これだけお刺身食べても、決して飽きが来なかったのは、「ネタの新鮮さを感じる食材で、美味しいから」以外ないとも思った次第です。

【最後に】

以上が、「寿司の海女屋」の紹介になります。

お会計は、クレジットカードは使えなかった記憶ですが、上記の内容に加え、日本●・3合程頂戴しましたが、1.5万円弱だった記憶です。これだけ新鮮な海の幸をボリュームいっぱい頂戴して、大満足な内容でした。その上でこの金額であれば、リーゾナブルでないかと思った次第です。伊豆半島は旅行先として、好きなエリアで、恐らくまたお伺いする事になると思いますが、その際は豊富なメニューでしたので、また違ったメニューを試してみたいと思いつつ、お店を失礼させて頂きました。

【追加情報】

上記にも少しだけ記載いたしましたが、伊東駅のホントの目の前にある「黒潮金剛どろめ」もおすすめのレストランだと思いました。こちらは「しらす問屋」が営むレストランとの事なので、勿論おすすめは「しらす」だと思っております。「どろめ」とは高知県の方言で、「生しらす」の事らしいです(なので、店名に、「黒潮」と「どろめ」が入っていると理解しました)。勿論「しらす」だけでは無く、マグロや桜エビのバリエーションもありましたが、やはりここは店名にもなっている「どろめ(＝しらす)」を頂戴すべきだと思います。