【甲府の昇仙峡の魅力とは?】
今回は、山梨県甲府市にある、昇仙峡をご紹介します。皆さまは、昇仙峡なる地をご存じでしたか? 昇仙峡は、春に行っても、夏に行っても、楽しめる、大人の観光地です。なぜ大人観光地かと言うと、様々な季節に、様々な視点で、楽しむ事が出来る観光地だからです。しかし、私達夫婦のお勧めは、秋。紅葉の季節が一番のお勧めです。
一般的に、昇仙峡を楽しむポイントは3つと言われています(自然を感じ、雰囲気はいいので、全体的な話は、さておいてですが・・・)。
- 岩・石を楽しむ (石、岩にいろいろな名前が、ついてます 上記写真は、昇仙峡の岩山)
- 渓流を楽しむ (美しい水が、ダイナミックに流れるさまをご覧ください)
- 木々(花々、新緑、紅葉)を楽しむ (それぞれの季節に、それぞれの顔があり、それぞれの楽しみがあります)
ある人は、岩や石の迫力を伝えますが、またある人は、渓流の美しさを伝える。そしてまた別の人は、新緑や紅葉と言った、季節の移ろいを語りますし、自然そのものの美しさを伝える人もいる。地元の人に、「昇仙峡ってどうですか?」とオープンクエスチョン形式で聞いても、上記の感じで、昇仙峡のイメージは様々の様子。色々な回答が返ってきます。
しかし、別の言い方をすれば、人それぞれが、それぞれの印象で楽しむ事が出来る観光地が、昇仙峡だと言う事だと思います。大人になれば、それぞれの人生があり、それぞれの見え方がある。当然ですよね! 故に、今回は、昇仙峡の秋を写真と楽しむための手段(アクセス等)をメインに紹介したいと思います。(岩手で奇岩と美しい流れを楽しめるスポット、厳美渓も別記事で紹介しています)
【昇仙峡へのアクセスとおすすめ散策ルート】
まず楽しむための手段(アクセス等)ですが、昇仙峡は、車でも行けますが、バスでも行けます。車だと、駐車したその周辺、もしくは散策を往復しなければ、なりませんが、バスを使えば、片道の散策ですむので、散策でたのしめるエリアは、倍になります。こんな大人的工夫で、散策を更に楽しんで頂ければと思います!
私達夫婦の場合の大枠のスケジュールは、下記の感じ。
- 朝、湯村温泉の宿を出発 (湯村温泉の情報は、別ブログで、客室露天のある常磐ホテル、柳屋をそれぞれ紹介しています)
- バスで、昇仙峡へ
- 天神森(昇仙峡口)バス停下車
- 長澤橋から川沿いを散策開始 (道中は、以下写真で)
- 影絵の森美術館まで散策 (ゆっくり休みながら歩いて、2.5時間程度)
- バス停がすぐ目の前の為、バスで、湯村温泉の宿へ(湯村温泉で、客室露天のある常磐ホテル、柳屋をそれぞれ紹介しています)
【最後に】
見所はたくさんありますし、そんなにタフなコースではありません。どの季節に行っても、それぞれの表情を楽しむ事が出来ると思います。しかし、個人駅見解ですが、秋が一番。とは言いつつ、「春から夏にかけての新緑が好き」と言う方も大勢いますので、お好みの季節にどうぞお出かけください。
また、散策・ハイキングの後は、温泉に浸かりたいですよね。上記にも記載しましたが、甲府の湯村温泉がアクセスも良く、昇仙峡散策とセットで考えると良い選択だと思いますので、併せてご検討してみては、いかがでしょうか?
最後に、綺麗な秋の昇仙峡の景色をご堪能ください !
尚、本ブログ別記事で、甲府の客室温泉がある大人のお宿として、常磐ホテル(湯村温泉)・柳屋(湯村温泉)・談露館(甲府駅近く)・小名屋ホテル等も別記事にて紹介しております。また、少し甲府から離れますが、石和温泉の富士野屋・笛吹川温泉の坐忘・西沢渓谷に近い武田二十四将の一人/山縣昌景のご子孫が経営する山縣館等もお部屋で温泉が楽しめるお宿として共有しておりますので、併せてご参照頂き、甲府とその周辺観光におけるプランニングにお役立て頂ければ幸いです!