石和温泉「富士野屋」:客室温泉を楽しみつつ、(かつては?)ホロホロ鳥を満喫! (大人散策@甲府とその周辺シリーズ⑥)

甲府シリーズ 富士野屋

※ 本記事に紹介する「富士野屋」には、2017年に滞在させて頂きました。その後、「シャトレーゼ系列」に資本が変更になった様で、各種名称も変更になっているようです。故に、本記事で記載する内容と現在の状況にかなりの違いがあると思います事、予めご了承頂けますと幸いです(極力現状に照らし合わせて追記致しますが、その後の訪問をしていない為、推測になります)。

【はじめに】

こちらのページでは、山梨県の石和温泉にあり、東京からのアクセスも良く、客室で温泉を満喫できる『富士野屋』をご紹介」します

📚本記事で得られる情報📚
富士野屋の概要
富士野屋における楽しみ方(温泉付きのお部屋の情報・周辺情報含む)

【はじめに】

今回は、山梨県の石和温泉にある、富士野屋・夕亭(http://www.fujinoya.co.jp/index.php)をご紹介します

意外と有名な石和温泉(石和温泉関係者の皆様、すいません…)。別記事で、笛吹川のもう少し上流部にある、笛吹川温泉・坐忘と言う、中々の大人温泉宿をご紹介させて頂きましたが、はやり石和温泉の方が、有名である事は間違えありません。東京からのアクセスも良く、温泉宿も多い上、旅館タイプ・ホテルタイプ等、様々な種類の宿があり、果樹大国と言われる山梨県でも、ブドウ・桃が楽しめるエリアが近くに点在している場所にあります。

また、武田信玄の菩提寺として、また「心頭滅却すれば・・・」の辞世を残した快川 紹喜(かいせん じょうき)という、僧の最後の地である恵林寺(別記事で紹介しています)も近くにあり、歴史ファンも楽しめる場所。その拠点として石和温泉は最適な場所にあると言って良いと思います。そんな石和温泉にある「富士野屋(https://fujinoya.chateraisehotel.jp/)」、温泉が付いた客室もあり、(かつては、名物)ホロホロ鳥を使った、おいしいお料理で有名な宿の認識です(同じ石和温泉のホテル春日居も別記事で紹介しています)。

こちらのページでは、山梨県の石和温泉にあり、東京からのアクセスも良く、客室で温泉を満喫できる『富士野屋』をご紹介致します。

【富士野屋(夕亭?・離れ?)の概要】

まずは、位置関係から。
石和温泉は、石和温泉駅のある中央本線とその南を流れる笛吹川に挟まれた場所に多くの温泉宿が集中しています(すべてではないと思いますが・・・)。そんな石和温泉街でも、笛吹川に面した、その名も笛吹川通り(堤防の上を走る様な道)沿いに富士野屋はあります石和温泉駅から徒歩だと若干あり、20分位かかると思います一方車であれば、中央自動車道の一宮御坂インターチェンジから、10分程度で行けると思います。詳細は、以下のMapをご参照頂きたいのですが、川沿いなので比較的わかりやすい場所にある認識です。

館内は、本館と別館(かつては「夕亭」と言う別棟だった認識で、現在は「離れ」として扱われている様です)があり、大浴場は本館のみの様ですが(大浴場の利用は勿論、どちらに宿泊しても問題ないです)、本館から別館へは、渡り廊下のような感じで、若干ですが外を歩きます私達夫婦は、別館(夕亭? 離れ?)に宿泊させて頂きましたが(12月の年末)、確かに寒かったですが、ほとんど気になりませんでした。

大浴場は、いくつもあり(こちらのホームページによると、貸し切りのお風呂も併せて、7つのお風呂がある様で、うち二つが貸切との事です)、内湯・露天でそれぞれ温泉を楽しむ事が出来ます。ここまであると温泉に入るだけで、時が過ぎてしまいそうで、正に温泉合宿状態。「これでもか!」と言った感じで、温泉を満喫できる宿です(ちなみにですが、この富士野屋の裏側(川ではない北側)の狭い道が、別記事でも触れました旧甲州街道になる認識です)。

【富士野屋(夕亭?・離れ?)での滞在】

上記の通り、私達夫婦がお世話になったのは、別館(夕亭?・離れ?)。こちらにある特別室に2泊お世話になりました。理由は、「こちらの特別室、露天ではありませんが、温泉が客室のお風呂に給湯」されているからです。

室内は、10畳と8畳くらいの部屋が2部屋あり、これにプラス、広縁もついており、結構ゆったり」だった記憶で、笛吹川の眺めも良く、開放的で、ストレスのないお部屋だった印象です。そしてなんといっても温泉。年末の滞在だったので、ほとんど外に出る事もなく、大浴場とお部屋のお風呂に入りっぱなし。さすがに飽きて、あてもなく石和温泉街を若干散策しましたが、戻ってすぐにまた温泉。本当に「温泉合宿」を満喫させて頂きました

※以下、現在は少々違うようですが…、当時の宿泊時の内容を元に記載しております事ご了承ください。

そして、こちらの宿はお食事も結構有名認識です。それは、ホロホロ鳥」を使ったお料理です。そもそもホロホロ鳥とは、こちら富士野屋夕亭のホームページによると、
高たんぱく・低カロリー・低脂肪・低コレステロール。美容的にも女性に喜ばれるコラーゲンや鉄分・ビタミン類が豊富でまさに食鳥の女王の名にふさわしく、癖の無い味わいは和食の料理に非常にマッチしやすく、刺身で・・・またはすき焼きでとお客様からのリクエストの多い食材です”
とあります。

頂戴した感想は、淡白な中にもしっかり旨味があり、「味のある、ささみ肉」のような印象を受けました。2泊させて頂きましたが、1泊目は、このホロホロ鳥を、お刺身とすき焼きで頂き、2泊目は、前菜でホロホロ鳥のお刺身がありましたが、メインは塩釜焼きのお魚でした。「連泊されるお客様の2泊目の食事は、リクエストがない限り、塩釜にするケースが多いんですよ!」と最後に料理長が席まで来てご挨拶してくださいました。こういったちょっとした気遣いが、嬉しく思える滞在となりました。

※上記、現在「ホロホロ鶏」の提供を行っているか否か不明です。オーナーが「シャトレーゼ」となると、「ホロホロ鶏」は、あまりにも毛色が違うと思われますので…。「ホロホロ鶏」結構おいしかったので、提供してくれているといいですが…。

【最後に】

以上が、山梨県の石和温泉にあり、東京からのアクセスも良く、客室で温泉を満喫できる『富士野屋』をご紹介申し上げた内容になります。

東京からのアクセスも良く、客室に温泉給湯のあるお宿で、現在提供しているか否か不明ですが、「ホロホロ鳥」のお料理も満喫できたお宿が「石和温泉・富士野屋」だった次第です武田信玄を中心とした甲斐武田家の歴史に思いをはせたい方、ただ単純に温泉合宿を楽しみたい方、どんなケースでも、楽しめると思います。平日、7時半前に「特急あずさ」に乗ると、9時ちょっと過ぎには、新宿に着きますので、週末おもいっきり楽しんで、月曜日の朝ちょっと遅めの出社で、新宿近辺が職場なら出社できる感じですので、機会があれば、石和温泉に脚をはこんでみて下さい!

(甲府の客室温泉がある大人のお宿として、常磐ホテル(湯村温泉)柳屋(湯村温泉)談露館(甲府駅近く)小名屋ホテル(甲府駅近く)も別記事にて紹介しております。また、少し甲府から離れますが、石和温泉の富士野屋笛吹川温泉の坐忘西沢渓谷に近い武田二十四将の一人/山縣昌景のご子孫が経営する山縣館もお部屋で温泉が楽しめるお宿として共有しておりますので、併せてご参照頂き、甲府とその周辺観光におけるプランニングにお役立て頂ければ幸いです)

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