川島

【はじめに】

こちらのページでは、埼玉県・川島町の大人ポタリング情報を紹介します。平坦な土地で、サイクリングロードが町を囲う川沿いに整備され、四季毎の花々や紅葉、地域の文化を楽しめる大人ポタリングスポットが「川島町」なのです

まずは簡単に、川島町の概要を、Wikipediaの力を借り、調べて見ますと、以下の様にあります。

川島町(かわじままち)は、埼玉県の中部に位置し、比企郡に属する町。  

地理  

県内のほぼ中央に位置し、四方を河川に囲まれた輪中となっている。北側で市野川を境に東松山市、吉見町に接し、東側で荒川を境に北本市、桶川市、上尾市に接し、南側で入間川を境に坂戸市に接している。地名のとおり「川に囲まれた島」のような地形となっている。  

荒川や荒川系河川の流域であることから町内は荒川低地となっており、立地を生かした農業が盛んで田園地帯が広がっている。旧街道沿いの国道254号旧道沿いを中心に住宅地となっているほか、近年では隣接自治体の川越駅や若葉駅などを最寄りとする新興住宅団地や工場も開発されている (略) 

https://ja.wikipedia.org/wiki/川島町

上記、引用しておいてなんですが、「南側で入間川を境に坂戸市に接している」は、「西側で越辺川を境に坂戸市に、南側で入間川を境に川越市と接している」が、正しいと思います…。つまり、川島町は、私達夫婦の居住地・川越のお隣に位置し、距離的にも近く、四季折々の花々を見る事が出来、安心してポタリングを楽しめる地域の為、良くお邪魔する地域」と言う事を申し上げたい次第です…。

そんな川島町における、(個人的視点で勝手に)選定した大人ポタリングスポットを以下に紹介します。

【川島町でのポタリングスポット】

以下に紹介する大人ポタリングスポット(コース)は、平成の森公園をスタートする前提として折ります。これは、車で自転車持参で行き、この公園に車を駐車して、ポタリングで川島町を巡り、再度この場所に戻ってくる事を想定している為です。故に、言い換えれば、本コースは、川島町の外周をほぼ一回りするコースイメージの為、今回紹介するどのポイントからスタートしても問題無いと言う意味になります(最下部のGoogle マイプレイスで作成した地図もご参照ください)。

私達夫婦の場合は、川越が居住地ですので、直接自転車で行き、落合橋/釘無橋付近からスタートする事もあれば、ちょっと遠回りで、西側の坂戸より本コースに入り(早俣橋・天神橋付近)、今回紹介するコースとは反対周りで参らせて頂く事もあります。皆様も、皆様の居住地や季節、体力や天候・風向き(ポタリングにおいて、風向きは結構重要ですよね…)等、時々のご都合で、コース設定されてはいかがかと存じます

■平成の森公園

別記事でも紹介しておりますが、平成の森公園は、季節によって、ハスやバラの花々を楽しめるスポットで、秋には紅葉も美しく、隣接するコスモスのお花畑も魅力のポイントです特にお勧めは秋の紅葉真っ赤に色づくメープルの葉は、美しいの一言です。

■圓通寺 / 遠山記念館

平成の森公園から、圓通寺経由で、遠山記念館向かいます。

圓通寺は、関東八十八ヶ所霊場の札所で徳川家ともつながりのあるお寺の様です(入口に葵の御門がありました…)。

また、遠山記念館は、別記事でも紹介しておりますが、日興証券の創立者、遠山元一氏がお母上の為に建築した国の重要文化財の日本家屋を拝見する事が出来ます(勿論中にも入る事が出来ます)。名建築のお部屋から眺める日本庭園は中々の物ですので、川島町の顔の1つである遠山記念館には、是非脚を延ばしていただきたいです(詳細は別記事ご参照ください)。

■組み合わせ式石棺 / 氷川神社 ⇒ 釘無橋

遠山記念館のすぐ南西の氷川神社の目の前に、組み合わせ式石棺があります。近くの古墳から移された物との事ですが、石棺その物は本物の様です。そして、石棺の南西には、 さくら通りと言う広目の通りがあります。この通りは、その名の通り、春先は桜が綺麗な通りですので、その季節は、是非通って頂きたく思います。 さくら通りを道なりに入間川まで行くと、釘無橋が出てきます。(ちなみに、川越の氷川神社氷川神社の総本社・大宮氷川神社に関しては、別記事で紹介しております)

 ■釘無橋 ⇒ (興味があれば、落合橋経由で)荒川サイクリングロード ⇒ 広徳寺

釘無橋の川島町側の袂には、「角泉の渡し・ 水難除け地蔵」がいらっしゃいます。元々こちらのお地蔵様は、川側の堤防の下にいらっしゃいましたが、近年堤防上に移動されていらっしゃいました。釘無橋が架かる前は、「渡し」があった痕跡と理解しています。

また、釘無橋の途中から、落合橋方面に(落合橋の橋の途中に向かって)最近整備された堤防上の舗装路があります(昔は砂利道でポタリングには適していなかったのですが…)。上流に向かって右側が小畔川、左側が入間川となっており、それぞれの流れを、広々とした視界の中、両脇で楽しむ事が出来ます

釘無橋から川島町側の入間川左岸を東に向かうと、季節限定ですが、桜を見る事が出来(さくら堤)、その先には富士浅間神社(古墳?)、ハスの田んぼ(2022年は咲いていませんでしたが…)が堤防下に出てきます。この道は、サイクリングロードと言って良いか否か不明ですが、車の心配はほとんどなく、道幅が広い上、自転車の通行もほとんど無いので、気楽な大人ポタリングが楽しめます。そのサイクリングロード(?)をそのまま進むと、荒川のサイクリングロードにぶつかります。

荒川のサイクリングロードに入ってからは、進路を北に変えます。こちらのサイクリングロードは、上記までの道とは異なり、自転車も多く(しかも結構スピードのあるロードレーサー系)、道幅も少し狭くなるので、一列走行を基本にすべきです。このサイクリングロードで、「太郎右衛門橋」付近まで来たらその左(西)側に、広徳寺があります(「太郎右衛門橋」に続く道を横断したサイクリングロード上には、「太郎右衛門橋」と大きく書かれているので、通り過ぎる事は無いと思います)。

■広徳寺 ⇒ 荒川サイクリングロード ⇒ 川島こども動物自然公園自転車道

広徳寺に関しては、Wikipediaに以下の様にあります。

広徳寺(こうとくじ)は、埼玉県比企郡川島町にある真言宗豊山派の寺院である。山号は大御山(おおみさん)。院号は西福院。本尊は五大明王。   

歴史   

この寺は、「平家物語」に名が見える源頼朝の家臣三尾谷(水尾谷)広徳の開基により創建されたと伝えられる。1399年(応永6年)宥範によって中興され、江戸時代には大御堂領として江戸幕府から朱印状が与えられた。  

重要文化財(国指定)  

大御堂 – 室町時代後期(1467年-1572年)の建立。桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、茅葺。昭和13年(1938年)07月04日指定 (略)  

https://ja.wikipedia.org/wiki/広徳寺_(埼玉県川島町)

荒川の目の前、水害も幾度もあっただろうと思えるこの場所に、室町期の建物があるのは、地域の方が大切にしてきた証だろと思うのは、私だけではないと思います。是非この歴史的な建造物は、ご覧頂きたい建物です。

広徳寺の後は、再び荒川サイクリングロードにもどり北上を再開(「太郎右衛門橋」に続く道を横断したサイクリングロード上には、「太郎右衛門橋」と大きく書かれています)。川島町の北の端を目指しますこの付近の荒川(市野川)側は、以下写真の通り春先には、菜の花が美しいエリアで、田んぼや畑の広がる景色は、大人ポタリングには良いスポットですので、サイクリングロードを東側の市野川方面に降りつつ北上し、ポタリングされても面白いスポットだと思います。

ちなみに、荒川のサイクリングロードは、そのまま北上でき(川島こども動物自然公園自転車道に代わる部分で、少し東に一旦進みクランクして北上となります)、その先には、春先の桜がおすすめのスポット・さくら堤公園(サイクリングロードの両脇に桜並木が続き、桜のシーズンには、自転車での走行は不可能な位の人出になります)や川幅が日本一の距離になると言わるポイント(反対岸は、ほぼ見えませんが、看板はあります)等の見所も出てきます。最終的には、別記事で紹介中の武蔵丘陵森林公園まで続いていいますので、そのコースを大人ポタリングしても良いと思いますが、今回は荒川サイクリングロードから川島こども動物自然公園自転車道に入り、西側に進路を取って、川島町の北のヘリを進むコースを行きます

■川島こども動物自然公園自転車道 ⇒ 254号線

川島こども動物自然公園自転車道は、荒川サイクリングロードに比べ、自転車の通行量が大きく減少しますので、ゆったり大人ポタリングを楽しめます梅ノ木古凍貯水池付近の道には、多くの桜が植えられており、春先の桜は美しいですし、水辺で小休止されても良いかもしれません。ただこの付近、夏は草が多く、サイクリングロードの道も少しデコボコしている部分もあれば、一般道を横断する箇所まりますので、少し注意して進んで頂ければと思います。梅ノ木古凍貯水池からは、10分もかからず、254号線にぶつかります(254号線の袂には、タンメンが人気の「あぢとみ食堂」があります。ポタリングをしているといつも混んでおり、まだお邪魔した事はないのですが、いつかお邪魔したいレストランとしてリストアップしておりますので、訪問後本ブログ更新したいと思っております…)。

■254号線 ⇒ 早俣橋

254号線にぶつかると、サイクリングロードは、254号線をくぐる形で進む事が出来ますこの個所は、狭く見通しも悪いので、ゆっくりと注意しつつ進まれた方が良いと思います。254号線を過ぎると、小川に沿う様な形で、サイクリングロードが続いています。途中一般道を横断する箇所がいくつかあり、見通しの悪い箇所のあるので、気を付けつつ進む必要はありますが、時には木々の中を走る事が出来るこの個所は、本コースの中でも心落ちく場所の1つです。

今回は、この道を早俣橋付近まで来たら、川島こども動物自然公園自転車道とはお別れし、越辺川沿いを早俣橋をくぐる形で進みます(早俣橋の下を堤防上を進んでもくぐれますが、高さがあまりないので、自転車を降り頭をぶつけない様に進んでください)。

ちなみに、早俣橋を川島こども動物自然公園自転車道と共に超えると、世明寿寺(中々の仁王像)、八幡神社(大ケヤキと屋根上の鬼瓦ならぬ鬼鳩?)川越児玉往還等があり、更にそのまま自転車道を進むと別記事で紹介しました、岩殿観音・正法寺の近くまで行く事が出来ます。仮に川越児玉往還の道標石から南下し、島田橋(川越児玉往還における越辺川の渡河ポイントで時代劇の撮影でもよく使われる)まで行って、川沿いを進んでも、左岸なら早俣橋へ、右岸なら天神橋へ出る事が出来ますので、皆様のご嗜好・体力・季節に応じてコース選定されてみてはいかがかと存じます。

■早俣橋 ⇒ 金剛寺

話を戻し、早俣橋で頭をぶつけない様に、橋をくぐった後は、広い堤防上の道が続いております。冬の北風の強い時に走ると、「これでもか!」と言うくらいのスピードが出てしまう道で、あっという間に、天神橋(サイクリングロードが終了するポイント)に出ます。その後、下流には「白鳥の飛来地」もあるので越辺川沿いを進んでも良いかもしれませんが、(2023年5月時点では)舗装されていませんので、東側にある金剛寺にいらっしゃってみてはいかがかと存じます

金剛寺は、岩殿観音正法寺とかかわりの深い、比企能員の末裔、比企左馬助則員が中興した寺院と言われているそうで、15代則員、16代義久、17代重久、18代久員のお墓がございます。境内の大日堂と山門は、国の登録有形文化財に登録されているもので、川島町の大人ポタリングのスポットしては、外してはいけないスポットだと思います。

■八幡橋

金剛寺からは南下し、別記事でも紹介しております八幡橋を目指します。圏央道の高架が見えた手前の越辺川に、懐かしさを感じる木製の橋が架かっています。気象条件によりますが、川島町側からこの八幡橋を垂直にみると、富士山が見える事もありますので、願掛け的にいらっしゃってみては、いかがでしょうか?

■苗木醤油・金笛しょうゆパーク

八幡橋から、川島町の街中を抜ける形で、更に南下を進めると、苗木醤油・金笛しょうゆパークがございますレトロな蔵の建物は必見の価値があるのですが、こちらには、ちょっとした休憩スペースもあれば、カフェ・お土産のショップも併設されています。上記の「あぢとみ食堂」同様、いつ行ってもこちらのカフェは混んでおり、やはり中にお邪魔した事はありません(こちらも、いつかお邪魔したいレストランとしてリストアップしておりますので、訪問後、本ブログ更新したいと思っております…)。

しかし、カフェはダメでも、ショップでバームクーヘン(木桶バウム)や醤油を購入する事が出来ます(川越の蔵通りにもショップがあり、そちらでも購入できますが…)。歴史を感じさせる建物で文化を感じつつ、美味しいバームクーヘンと醤油をお土産に購入するのも、良いのでないかと思います。

■下八ツ林薬師堂/田中屋

金笛しょうゆパークからは、北東に進路を取り、出発した平成の森を目指しますが、ちょっと寄り道して、下八ツ林薬師堂にいらっしゃってみてはいかがでしょうか? 普段は拝見難しいですが、川島町の指定有形文化財の薬師如来坐像が安置されている様です。姿は見れなくとも、地域の歴史と信仰に思いを馳せてみるのも良いと思います。

また、こちらを本コースに加えた理由は、もう一つあります。それは、自販機とちょっとした町のお店があるからです。自販機前には自転車用のラックもあり、サイクリスト(私達夫婦の場合は、ポタリンガー?)には優しく、自販機の種類も豊富。お店(田中屋)の前には、無人販売所の様なスペースもあり、この地域の地元のお土産も購入できるのです。おすすめは、季節限定ですが(夏~秋)、イチジク。地元でとれるイチジクを購入できるのです。川島町はイチジクを栽培している畑も多くあり、所々で無人販売で購入できますが、こちらでも(売り切れていなければ)購入可能です。コクのある甘さが魅力のイチジクのお土産も検討してみてはいかがでしょうか?

川島町のHP(https://www.town.kawajima.saitama.jp/5467.htm)より、イチジクを使ったお料理のレシピ

【最後に】

以上が、埼玉県・川島町の大人ポタリング情報の紹介になります。サイクリングロードは勿論、一般道も比較的車の心配をあまりせず平坦な地形と言う事もあって、ゆったりと大人ポタリングそのものを楽しめますし、文化の視点(神社仏閣や名建築)、自然(季節の花々や紅葉)、歴史の視点(比企氏とのつながり)、魅力的な食材の調達様々な角度でも楽しむ事が出来る場所が、川島町だと思っています

川島町を起点に、荒川サイクリングロードを森林公園まで行っても(東松山の大人散策情報も別記事で紹介中)、川島こども動物自然公園自転車道を岩殿観音正法寺方面(高坂近辺の大人散策情報も別記事で紹介中)に行っても良いと思います。そんな様々な大人ポタリングのコースアレンジも可能なのが川島町だとも思っています。

皆様も様々な視点からご検討いただき、川島町やその周辺も含めた大人ポタリング、企画してみてはいかがでしょうか?

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