湯村温泉「柳屋」で客室温泉露天を楽しむ!:甲府の静かで、リーゾナブルな和風旅館を紹介! (大人散策@甲府とその周辺シリーズ⑨)

甲府シリーズ 柳屋

【はじめに】

こちらのページでは、「山梨県の県庁所在地・甲府の湯村温泉にある、リーゾナブルに客室温泉露天を楽しめる『柳屋』を紹介」致します。

📚本記事で得られる情報📚
✅「柳屋」の概要(部屋・客室温泉露天・価格感等)
✅「柳屋」の大浴場・お食事等の情報

本ブログの別記事で、甲府の迎賓館と呼ばれる「常磐ホテル」を紹介させて頂きましたし、甲府駅からほど近い客室温泉露天のあるお宿「談露館」「小名屋ホテル」も別記事で紹介させて頂きました。つまり、甲府には、駅から近い場所に「温泉のあるお宿」が、それなりの数あり、更にはその中で、「客室温泉露天のあるお宿」もいくつかあるという事です。そんな中、今回こちらのページで紹介させて頂くのは、甲府の迎賓館と呼ばれる「常磐ホテル」と同じ「湯村温泉」にある「柳屋(http://www.yumurayanagiya.com/)。こちらの温泉宿、標記にリーゾナブルと記載しましたが、「しっかりした和風旅館」で、私達夫婦の結構なお気に入りの宿なんです…その理由は、「リーゾナブルに客室温泉露天を楽める、しっかりとした温泉宿」だからなんですが…。

こちらのページでは、そんな「柳屋@湯村温泉@甲府」をご紹介致します。すなわち、「山梨県の県庁所在地・甲府の湯村温泉にある、リーゾナブルに客室温泉露天を楽しめる『柳屋』を紹介」させて頂きます

【柳屋の概要:部屋・客室温泉露天・価格感等】

私達夫婦が、「柳屋」でいつもお世話になっている「客室温泉露天のあるお部屋」は、何種類かある様で、今回紹介させて頂く(=直近で宿泊させて頂いた)お部屋は、「穂高」と言うお部屋。前室があり「12畳程度の本間と広縁のお部屋」になります。そしてお部屋の外には、「ウッドデッキ」と「客室露天(温泉)」のついたお部屋で、室内からは、お庭を眺める事が出来ます。上記の通り、「客室露天がついたお部屋」は、「いくつかある様」ですが、「基本スペックはあまり変わらない認識」です。

今少しそのお部屋「穂高」に付き記載いたしますと、「若干の狭さは感じるものの、夫婦2人であれば十分」でしたし、何より「客室温泉露天がついている」ので、「入りたい時にいつでも温泉を利用できる環境」です。これで「1泊2食付きで、2人で3万中盤程度」。3泊させて頂き、チェックインの際に、2泊目の夕食は、外で友人と約束があったので、準備しないでよい旨をお伝えしましたところ(ちょっともったいないと思ったのですが、友人との約束を優先しましたので…)、チェックアウト時には、しっかり(更に)、1万円近く引いて下っていましたので「Totalで『10万しない@3泊』で済みました」。勿論、経済事情やタイミング等により、価格が変動するとは思い、この金額は、当時の「ほぼ最安値」と言って良い認識の価格だとは思いますが、「3泊で客室露天を利用させて頂き『10万前後』」で済むのであれば、本当にリーゾナブルな価格設定だと思いました(2025年5月時点で、ちょっとだけ調べてみたところ、「客室温泉露天のあるお部屋」の最安値は「4万中頃@1泊」程度の様で、同じく「客室温泉露天」のある「ちょっと広めと思われるのお部屋(武蔵・相模?)でも「5万以下@1泊」程度の様でしたので、依然リーゾナブルと言って良い認識です…)。

【柳屋の大浴場】

上記の様なお部屋で、上記の様な価格感なのですが、個人的に一番良かったと思ったのは」のは「大浴場」でした。

「石の湯」と「花の湯」だったと思いますが、「2つの大浴場」があり、それぞれに「内湯」と「露天」がありました。男女は、時間によって入れ替わり、それぞれの大浴場を楽しめた次第でした。そして「大浴場の何が良かったのか?」と言うと、「石の湯」(フロントを背にして、右側の大浴場)の「露天風呂」の環境です。

今少し、この大浴場の1つ「石の湯」に付き記載いたしますと、内湯は、決して小さい訳でもありませんが、湯舟そのものは大きいとは思いませんでした。また、その「石の湯」の「露天風呂には、2つの湯舟」がありました。そして、その露天風呂の脇に「小さな川」があり(勿論お風呂の内部からは見えませんでしたが、外からの拝見した時、その構造でそうだと認識したのですが…)、その川沿いにあるからなのか、それとも湯舟以外のスペースが広いからなのか、それとも屋根がないせいなのかわかりませんが、「気持ちよい風」がいつも吹いていて、ある程度長い時間湯舟に入っていても、全然のぼせず、「長時間お湯を楽しむ事が出来た」ことです。近くにそびえる「湯村山」を眺めながらお湯を楽しめる環境であった為か、気付いたら、1時間くらいお湯につかっていました…。

【柳屋のお食事】

上記、「柳屋の大浴場」に付き記載させて頂きましたが、「お食事」についても、記載いたします(写真撮り忘れてしまいましたので、こちらのHPの写真を利用させて頂きますが…)。

食事は、「夕食はお部屋」で、「朝食は会場」で頂戴しました。夕食その物は、普通の温泉宿の夕食と言った感じでしたが、給仕をして下さった方が、非常に気の利く方で、気持ちよく食事をさせて頂く事ができました。また朝食は、会場で頂戴する形式で、「半分は配膳」されており、「半分はビュッフェスタイル」といった感じで、内容的には、普通に温泉宿でいただくお食事だと思った次第です。また朝食時の席は、あらかじめ指定された席だったのですが、1泊目の最初の朝食は、少々込み合っていたせいか、ちょっと窮屈で、少しストレスを感じましたが、2泊目、3泊目の朝食は、お客さんの数が通常に戻ったのか、普通にスペースを確保できるようになっており、ストレスなく食事を頂戴する事が出来ました。

言い方難しいですが、夕食・朝食とも「普通の温泉宿のお食事」と記載しましたが、これは決してネガティブな意味ではなく、『「何かスペシャルな食材を使っている!」とか、「すごい演舞的パフォーマンスをしていた!」と言ったものではなかった』という事で、「十分満足できる水準のお食事だった」という事は、追記させて頂きます

【最後に:柳屋の評価】

以上が、「山梨県の県庁所在地・甲府の湯村温泉にある、リーゾナブルに客室温泉露天を楽しめる『柳屋』を紹介」申し上げた内容になります。

直近の宿泊は、上記の様な感じだったのですが、『総合的に今回の宿泊(=直近の宿泊)を考えると、お部屋の若干の狭さと、1泊目の朝食は気になりましたが、その他の事は特に気にならず、逆に「大浴場の露天風呂」は、気に入ってしまいましたし、上記の様な金額を考えると「本当にリーゾナブルな宿」だと思った次第』です。故に、甲府で、客室温泉露天をリーゾナブルに泊まりたい方」がいらっしゃるのであれば、是非『「柳屋」も候補に入れ、旅のプランニング』をしてみては、いかがかと思っている次第です…。

昇仙峡の様子・Map武田神社、甲府城址甲斐善光寺

また、甲府に関連する部分では、石/岩、渓流、自然その物を楽しめる「昇仙峡」甲斐武田家にゆかりのある「武田神社」や「要害山城」、舞鶴城と呼ばれる「甲府城址」川中島合戦の際、武田信玄がご本尊を信濃・善光寺から移したと言われる「甲斐善光寺」などを別の記事で紹介しております。更に、「甲府の客室温泉がある大人のお宿」として、「常磐ホテル(湯村温泉)」「柳屋(湯村温泉)」「談露館(甲府駅近く)」「小名屋ホテル(甲府駅近く)」も別記事にて紹介しておりますし、少し甲府から離れますが、石和温泉の「富士野屋」笛吹川温泉の「坐忘」西沢渓谷に近い武田二十四将の一人/山縣昌景のご子孫が経営する「山縣館」もお部屋で温泉が楽しめるお宿として共有しております。故に、併せてこれら別記事の「甲府における大人散策情報」・「甲府の大人温泉宿」の情報も是非ご参照頂き、甲府とその周辺観光におけるプランニングにお役立て頂ければ幸いと思っている次第です。

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