東側からの今治城(桜とコラボ)

【更新中/準備中】

【はじめに】

こちらのページでは、日本三大水城(海城)の一つで、築城の名手と言われる『藤堂高虎』の手による『今治城』の大人散策情報を共有」させて頂こうと思います

📚本記事で得られる情報📚

今治城の超概要
今治城における登城・大人散策ルート所要時間
今治城における、おすすめ見学/撮影スポット情報

本ブログ別記事で、日本三大水城(海城)の一つである「今治城に付き記載させて頂きました。そして今回(2025年の春)、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」の中で(4日目に)、ついに訪問がかなった次第です。今回こちらのページでは、その際に体験した「大人散策@今治城の内容に付き、共有させていて頂きます(一部、途中で参った「多度津の古い街並み」も含みますが…)。

早速、「大人散策@今治城の内容に入るべきかもしれませんが、別記事で記載した今治城の概要」を簡単に共有させて頂くと、以下の感じになります(スーパーサマリ―バージョンですが…、詳細は「日本三大水城(海城)の一つ・今治城を周囲もふくめ大人散策 / ポタリング!」の記事をご参照ください。また、もう一つの日本三大水城(海城):高松城に関しても登城報告しておりますので、併せてどうぞ!)。

今治城」は、「築城の名手・藤堂高虎(宇和島城も有名ですが…)」の手によるお城と言われ、「別名・吹揚城(吹上城)」とも言うらしく、三重の堀に海水を引き入れた特異な構造(縄張り:築城当時は海から堀へ直接船で入ることができたらしい)から、日本三大水城(海城)にも数えられ、日本100名城にも選出されているお城。また、望楼型天守層塔型天守」のターニングポイントになったとも言われるお城である様だが、現在の「今治城」は、資料不足や発掘調査による証明がなされていない事により、「史実に基づかない、かなりアレンジされたお城」の位置づけで、模擬天守のお城」でもある理解。
また、周囲に目を向けると、「大人ポタリング@しまなみ街道」も魅力的で、伊予松山城 / 道後温泉宇和島城丸亀城 / 金刀比羅宮高松城 / 栗林公園も併せて訪れたいと思える位置関係にあるお城。

つまり、別記事「日本三大水城(海城)の一つ・今治城を周囲もふくめ大人散策 / ポタリング!」では、上記の様な記載をさせて頂き、「大人ポタリング@しまなみ街道」も併せて企画しましたが、今回の「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」では、スケジュールの関係で、実現する事が出来ませんでした(「6泊7日」を「7泊8日」にすれば、実現できたかもしれませんが…、そうすると他のスポットでも追加したいスポットが出て来てしまい、10泊以上になってしまったと思うので、「6泊7日」が調整できる最大値だったという事です…)。言い換えると、「伊予松山城 / 道後温泉」・「宇和島城」・「丸亀城」・「金刀比羅宮」・「高松城」・「栗林公園」には、「屋島(屋嶋城址・屋島寺)」・「白峯寺」・「中津万象園」・「大洲城」等も含め、訪問できたという事です(それぞれ別記事で紹介しておりますので、ご参照ください)。

こちらのページでは、そんな背景でお邪魔した、「今治城」に付き記載いたします。すなわち、日本三大水城(海城)の一つで、築城の名手と言われる『藤堂高虎』の手による『今治城』の大人散策情報を共有」させて頂こうと思います

【大人散策@今治城】

今治城の概要」に付き、本当に簡単ですが、「日本三大水城(海城)の一つ・今治城を周囲もふくめ大人散策 / ポタリング!」の記事よりレビューせて頂きましたので、こちらの段落では「大人散策情報@今治城」そのもの(本題?)に付き記載いたします。尚、今回の私達夫婦の「大人散策@今治城は、上記記載の通り、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅(旅全体のMapはこちら)」における、4日目に参らせて頂いた感じです。つまり、2泊目・3泊目でお世話になった琴平グランドホテル桜の抄」をチェックアウトし、次の目的地で、宿泊先である「宇和島」に向けて移動する途中でお邪魔した次第です。言い換えると、『「琴平駅」から「宇和島駅」に参る過程で、「今治駅」で途中下車して、「今治城」を巡ったスケジュールだっという事です(「多度津の古い街並み」もですが…)。

以下、「大人散策@今治城の内容を記載いたしますが、最下部の Google My Map で作成した地図中、今治城」は『緑色の星印:★』」で、そのコースをポイントアウトして折り、以下各スポットをその順番で記載申し上げます為、Google My Map で作成した地図と併せてご参照頂けますと幸いです(旅全体のMapはこちら)。尚、本コースにおける『「今治駅」⇒「大人散策@今治城」⇒「今治駅」』の「所要時間」は、『ザックリ “2時間程度” (「駅~お城の(早足気味の徒歩)移動:30分弱 × 2「大人散策@今治城:1時間弱」)』だった次第です。

ちなみに、この日の全体的な行程は、
琴平グランドホテル桜の抄(10:00前にチェックアウト)」⇒「琴平駅(10:15位発)」 ⇒ 「多度津駅(10:30前位着・11:20位発:乗り換え時間に「多度津の古い街並」みを大人散策:30分強程度) ⇒ 「今治駅(12:40位着)」⇒ 途中下車で「大人散策@今治城(2時間弱)」 ⇒ 「今治駅(14:40位発)」 ⇒ 「松山駅(15:30位に乗り換え)」 ⇒ 「宇和島駅(17:00位着)」⇒「JRホテルクレメント宇和島(チェックインし荷物おいて)」⇒「宇和島城(17:30位着で30分程城内散策)」⇒「ほづみ亭で夕食(1.5時間程度)」⇒「JRホテルクレメント宇和島(20:00前着)」』と言う感じのスケジュールでした…

「今治駅」~「今治城の堀」を北から回り込んで「鉄御門」経由で城内へ

「今治駅」に到着後、コインロッカーに荷物を預け、早々に「大人散策@今治城」を開始しました。「初めて降り立った地・今治」でしたが、迷うことなく今治城まで参る事が出来ました。2時間の「大人散策@今治城を想定しておりました為、少しでも早く到着しようと思い、少々早足で参り、結果、今治城の北西の隅にあたる「山里跡」付近まで、30分弱で到着できました。到着後、今治城北側の堀越し」に「天守遠望」をワクワクしながら、そしてその堂々としたお姿に感心しながら拝見・撮影し、北から東に回り込む形で、東側の「土橋」を渡りつつ、「海水魚と淡水魚の両方がいるらしい堀」を渡って城内を目指しました。

今治城:「城郭北側」から「土橋」へ

「土橋」を渡ると「枡形虎口」となり、ここでは「高麗門跡」、立派な鏡石の「勘兵衛石」、渡櫓門の「鉄御門」を拝見する事が出来、この「鉄御門」をくぐると、「三の丸跡鉄御門遺構礎石」・「鉄御門から続く櫓(鉄御門・武具櫓)」を拝見する事が出来ました。そしてそのまま歩を進めると、すぐに、元々の築城者である「藤堂高虎公像」とその奥に「天守」の雄姿を拝見する事が出来る「二の丸跡」に出る事が出来ます。

今治城:「土橋」から城内・「二の丸跡」へ

「今治城・城内」を大人散策(「二の丸跡」~「天守」まで)

「二の丸跡」に出ると直ぐに、「天守」が目に飛び込んできますので、早々に「天守」に脚を運びたくなってしまいますが、少々我慢して、周囲から「今治城の攻略」を進めます。これは、今治城内には、いくつも神社」があるので、「城郭としての構造」を把握しつつも、「神社での参拝」を併せて遂行し、更には「様々な角度からの天守」を楽しむ事で、「大人散策がバージョンアップ」すると思うからです。

今治城:「蒼吹の井戸」から「吹揚神社」

と言う訳で、「蒼吹の井戸」を拝見し、「二の丸東側の一段高いスペース」から「天守」を望んで、「御金櫓」を経由し、「吹揚神社」へ。「吹揚神社」は、江戸幕末から明治期の時代の変換期に「合祀」によって、創建された神社との事らしく、天津神系の神」を祭っているのか、「今治城にゆかりのある人物」を祭っているのか、少々理解が難しい部分もありますが、「日本人にはよくある事…」と深く考えない様にしてお参りし、併せて「吹揚稲荷神社」でもお参りし、「南隅櫓跡付近」で眺望を楽しみました(立ち入り規制されてましたが…)。続いて、住吉神社でのお参りと、「月見櫓跡」付近からの眺望も楽しんで(やはり、立ち入り規制されてました…)、お城の構造を拝見した上で、「天守」付近にある「麁香(あらか?)神社」へ移動。ここで、「麁香神社」・「土居神社」とお参りして、ある事に気づきました…。つまり、じっくりと回り過ぎたせいか、今治駅を出発してから、1時間以上経過している事に気づき、「時間が無い…」と…。言い換えると、『「天守の内部」を拝見すると、「今治城の堀周辺」を散策が出来そうにない』 or 『「今治城の堀周辺」を散策を優先すれば、「天守内部」は見れそうにない』と言うパラドックスに落ちいってしまいまったという事です…。

今治城:「吹揚稲荷神社」から「天守」

■ 「今治城・城内」を大人散策(「天守」~「高麗門」まで)

『「天守の内部」or「今治城の堀周辺」のどちらを優先するか』の「パラドックス」状態に陥ってしまいましたが、悩めば悩むほど時間を使ってしまうので、30秒で決断。その内容は、今治城模擬天守なので、内部はあきらめ、『日本三大水城(海城)と言われる今治城』の堀越しの雄姿を優先する」と言うものです。正直、「もう少し時間取って置けばよかった…」と思いつつも、次の電車の時間・その後の予定もあるので、「天守」の1階で、「御城印」を頂戴し、「本丸御門」を拝見してここを潜り、「社務所」越しの「天守」も、「山里櫓」と「鉄御門・武具櫓」の一段高い場所から楽しんで、「山里門」から、「二の丸?」を失礼しました。

今治城:「天守」から「山里櫓」

「山里門」をくぐると、意外と高い位置に城郭がある事が認識でき、そこから拝見する石垣」と「天守」も中々の見応え(「野面積/乱積」メインで、一部(山里門の階段付近)は「打込接/乱積」?)。「高い石垣の上にそびえる天守」を拝見しつつ、階段を下りて、「山里門」を改めて「山里櫓」と共に拝見しながら、「高麗門」から城郭を失礼した次第です。

今治城:「山里櫓」~「高麗門」を通って場外へ

■ 「高麗門」~「今治城の堀」を西・南・東と回り「今治駅」へ

「高麗門」から城郭を失礼した後は、「西 ⇒ 南 ⇒ 東」と「堀越の城郭」を中々の規模を誇る「石垣」と共に楽しみます日本三大水城(海城)」のお城と言われる「今治城、やはり「堀越しのお姿」は、「さすが!」と言えるものでした。つまり、西(西門通?)側では、「和が故郷・山梨県北杜市に美術館がある『平山郁夫氏』ゆかりのスケッチポイント」があり、南(南堀通?)側では、「壮大な石垣越しの天守」を拝見出来、東側では、「桜と今治城天守のコラボ」を楽しむ事が出来た次第です。『「堀の広さ」も感じつつ、堀と石垣の間に僅かに見える犬走り的なスペース(地盤を固めるために確保されたとも)も拝見しながら、「壮大な石垣」と「天守」を、”360度の視点” で楽しむ』。「天守」の内部は拝見出来なかった事は残念でしたが、「堀越しのお姿」を優先した事は「正解だった!」と思った次第です(城郭全体の石垣は、基本「野面積/乱積」メインで、一部(御金櫓付近の上の方)は「打込接/乱積」に思えた感じで、「新しく積み直した?」とも思えた次第です…)。

今治城:北西・西・南西面から望む「堀越の今治城

今治城」の「堀越しのお姿」を、”360度の視点” で楽しんで最初に入城した「土橋」まできたら、「大人散策@今治城」は基本コンプリート。故に、次の電車まで、40分程であった為、少々急いで、「今治駅」を目指そうと思ったのですが、同時に思ってしまった事があります。それは、今治城は、日本三大水城(海城)のお城の1つ」という事。つまり、「現在では、海に隣接していなくても、その距離感だけは実感しておきたい」と思い、「土橋」付近の道を北上。すると、あっという間に海が見えたのです。「北東の堀の端」から「港」までの距離は、100m位だったと記憶しており、それを自身の脚で実感できたことで、「現在でこそ、今治城は海に隣接していないが、『やっぱり、今治城日本三大水城(海城)の1つ』なんだな…」と改めて腑に落ちた気がした次第でした。

今治城:南・東面から望む「堀越の今治城」とすぐ近くの港

■ 「大人散策@多度津の古い街並み」も追加情報で…

上記、「今治城」の大人散策情報に付き記載しましたが、この日は、先に記載した通り、『「琴平駅」⇒「多度津駅」⇒「今治駅」⇒「大人散策@今治城」⇒「今治駅」⇒「宇和島駅」』と言うスケジュール。この際、「多度津駅」で「40分程乗り換え時間」があった為、大人散策@多度津の古い街並み(30分程度)」を急遽実施した次第です。正直、事前情報なしで参らせて頂いた為、十分な情報が無く、「ただ歩いただけ…」に近い状態でしたが、「多度津の古い街並み」は、「もうちょっと調べてから来ればよかったかも…」と思えるものでした。ここでの詳細な記載は避けますが、最下部の Google My Map で作成した地図中『灰色の星印:★』で、巡らせて頂いたスポット(下記写真のスポット)をポイントアウトしておりますので、宜しければ参考にして頂ければ幸いです。

大人散策@多度津の様子

【最後に(大人散策マップ by Google My Map も…)】

以上が、(ほんの少しだけ「大人散策@多度津」の情報も含みましたが…)日本三大水城(海城)の一つで、築城の名手と言われる『藤堂高虎』の手による『今治城』の大人散策情報を共有させて頂いた内容になります。

2時間弱と言う、少々駆け足の「大人散策@今治城」の記載でしたが、いかがでしたでしょうか? 個人的には、「2時間弱程度の大人散策」でしたが、「中々満足度の高い大人散策だった」と思っている感じです。しかし同時に、「今治では、『しまなみ海道の大人ポタリングも楽しみたかった…』と言うのも、正直なところ「心残り」として持ってしまった」ので、再度機会に恵まれるのであれば、「大人ポタリング@しまなみ海道」も踏まえ、参らせて頂きたいと思っている次第です。

尚、今回の大人散策@今治城は、「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」の中の4日目に、実行させて頂いた次第で、全体的な行程として、以下の記事も別記事で記載して折りますので、併せてご参照頂けますと幸いです(具体的な旅のスケジュールは「香川・愛媛を巡る6泊7日の旅」をご参照ください(旅全体のMapはこちら))。

(現在各記事作成中で、随時更新していく予定ですので少々お待ちください…)

尚、本ブログ別記事で、日本100名城や続日本100名城国宝5天守現存12天守現存4御殿等のお城の分類と共に、姫路城彦根城松本城松江城川越城二条城熊本城高知城掛川城小諸城等々50以上のお城についても情報発信しており、以下一覧表の画像をクリック頂くとダウンロードされたPDFファイルより、リンクで各分類/各お城の個別ページにアクセスできますので、併せてご参照頂けますと幸いです。

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