網代・伊東

【はじめに:「竹林庵みずの」の概要】

こちらのページでは、静岡県熱海市(最寄り駅は網代駅)にある、大人温泉宿「竹林庵みずの」を紹介致します広い客室温泉露天から眺める海の景色は絶品で、料理も美味しく、大人の休暇を最大限に至福の時にしてくれる大人温泉宿なのです。

こちらのお宿「竹林庵みずの」にお伺いしたのは、数年前の春から夏にかけての季節。海なし県山梨県北杜市出身で、埼玉県川越市居住の私達夫婦の旅行先として、度々候補に挙がる伊豆半島。本川越から小江戸号で高田馬場まで行き、東西線に乗り換えて、大手町で降りれば、東京駅の日本橋口は直ぐ目の前。東京駅まで出れば、踊り子号で、一本で行けるので、若干の乗り換えはある物の移動におけるストレスは大きくなく、それでいて海の目の前まで行けるので、別記事で紹介しました、湯河原/熱海(伊豆半島ではないかもしれませんが…)網代/伊東伊豆高原河津・下田等は、良く旅行先の候補に挙がるエリアです。本川越から東京駅までは、乗り換え含め1時間位で、東京から網代までは乗り換えなしで、2時間位なので、「3時間位で全く表情の違う日本を満喫できると言った感じのエリアが、私達夫婦にとっての伊豆半島のイメージなのです。

そんな中で、今回は、熱海市ではありますが、網代駅が最寄り駅の「竹林庵みずの」を紹介致しますが、こちらのお宿は、網代駅から南側にある峠を迂回する形で参る必要がある為、徒歩で50分程度かかります。送迎もしてくれるようですし、お車でいらっしゃる方が大半の様でしたが、やはりその地域を感じる事も含めての旅をしたい私達夫婦は、徒歩で網代の街中を大人散策で楽しみつつ、1時間ちょっとかけて参らせて頂きました網代の港町?を過ぎ、135号線・宇佐美網代バイパスに入るあたりから、美しい海を横目で見ながら坂道を登って行きます。しばらく進むと、長谷寺の石柱が見え、その先に、135号線から分かれ、右手の山に登って行くような道に入ります。ここからは、坂道の勾配も更にきつくなってきて、平坦の暮らしに慣れてしまっている私達夫婦の場合は、息を切らしながら登って行きました。135号線から分かれ、恐らく数百mだと思いますが、20分近くかけてゆっくり登った記憶があります(要所に看板があり、道を間違える事はありませんでした)。

坂道を上り、宿の入口までくると、立派な門構えの入口で、今少し道を登り建物の入口までくると、宿の方がいらっしゃり「ご利用ですか?」と聞いてきたので、「予約しました●●です」と伝えると、「歩いていらしたんですか?!」との第一声。歩いてくる人は、ほぼ皆無との事でした…。「網代の街も散策したかったので…」と言った様な話をしつつ、チェックインをし、部屋に通して頂きましたが、フロントの方の対応、内部の雰囲気、仲居さんの気遣い等、大人のお宿にふさわしい対応で、気持ちの良いものでした

【「竹林庵みずの」のお部屋】

こちら、「竹林庵みずの」でお世話になったお部屋は、「初島」と言うお部屋。実はこのお部屋、当初こちらのお宿を予約する際、狙っていたお部屋です。理由は、「角部屋で見晴らしが良く、客室温泉露天があるデッキも広そうだから、ゆったりストレスなく過ごせるだろう」と言うものです。他のお部屋に泊まった事は無いので、なんとも言えませんが、個人的感想としては狙い通りで、見晴らしは非常によく、デッキにある客室温泉露天からの眺めは最高。徒歩で参らせて頂いたせいもあり、汗を流すべく(と言うよりその景色を眺めつつ温泉に入りたい衝動を抑えきれず…)、早速お風呂に入らせて頂き、客室温泉露天を満喫させて頂きました。

尚こちらのお宿、私達がお世話になった「初島」以外も、お部屋すべてに客室温泉露天が付いている認識です。と言うのも、こちらのお宿には、3つの貸切風呂と足湯はある様ですが、大浴場は無いようで、「基本温泉は、客室で楽しむ」と言う事をコンセプトにしているお宿と認識しております。私達夫婦の場合、足湯と1つ貸し切りのお風呂を利用させて頂きましたが、はっきり言って、部屋の客室温泉露天で十分です。こんな景色を眺めつつ入る温泉で、しかもお部屋についている。わざわざ移動して、貸し切りのお風呂に行くまでもない感じで、温泉を満喫させて頂きました。2泊させて頂きましたが、間違えなく10回以上は、利用させて頂いたと思い、「お部屋も広く、静かで、眺望抜群の客室温泉露天が付いているのであれば、貸し切りをのお風呂を利用するまでもなかった」と言った所だと思います。 

【「竹林庵みずの」のお食事】

次に、「竹林庵みずの」でのお食事ですが、食事は部屋にて、夕食も朝食頂戴する事が出来ました

1泊目の夕食は、豪華な船盛。贅沢の極みです。新鮮な海の幸を豪華に盛り付けて頂き、素晴らしいの一言。こんなに贅沢をして、罰が当たるんじゃないかと思ってしまった程です。船盛以外のお料理も、カサゴの唐揚げや、静岡牛の陶板焼き等、豪華で、お腹一杯頂戴する事が出来ました

また、2泊目の夕食は、思考を変えて頂いたメニューで、新鮮な海の幸がベースになっている事以外は、前日とは違う印象のお料理お造り、伊勢エビと金目の焼き物、煮物、天ぷら等を提供してくださいました。どれも美味しく、2日目の夕食も大満足のお食事でした。

更に、朝食に関しても、夕食同様に豪華でボリュームたっぷり。焼き魚の種類を変えてくれたり、最終日の朝食には、豚を使ったお鍋まで出して下さり、お気遣いも頂き、正に「至れり尽くせり」の内容。こちらにお世話になった2泊の期間内は、外でお昼を食べる必要がないくらいでした。

新鮮な海の幸を、豪華なお料理で、そして十分なボリュームで、お部屋でストレスなく頂戴する事が、こちら「竹林庵みずの」では可能』と認識頂ければと思います。

【「竹林庵みずの」の施設】

上記にも記載しましたが、こちら「竹林庵みずの」には、3か所の貸切風呂と足湯、そして高低差にとんだ庭園、更にお馬さんと触れ合える(乗馬が出来る?)ホースガーデンが、施設してございました

貸切のお風呂に関しては、上記にも記載しましたが、お部屋で十分だとは思いますが、こちらののHPより引用させて頂きつつ、3つの貸切風呂がある事、ご紹介させて頂きます。

また、庭園も高低差を活かした空間に広がっており、手入れされた植栽、池の鯉等を見ながら園内を探検する様な感じで散策出来、園内の一番高い方まで進むと、海を眼下に望む絶景を見る事が出来ます。ここには足湯もあり、足湯につかりながら、絶景を楽しむ事が出来ました。

更にその足湯の隣には、ホースガーデンなる施設もあり、厩舎と共に馬場がありました。お馬さんはポニー系でかわいらしく、私達夫婦が参らせて頂いた際には、小さなお子さんがお馬さんと触れ合っている姿がありました。皆様も温泉・お料理だけでなく、園内散策も楽しまれてみてはいかがかと思います

【最後に】

以上が、静岡県熱海市(最寄り駅は網代駅)にある「竹林庵みずの」のお宿情報になります

広い客室温泉露天から眺める海の景色は絶品で、料理も豪華で美味しく、大人の休暇を最大限に至福の時にしてくれる大人温泉宿「竹林庵みずの」を、皆様も宿泊先の候補として、検討されて向てはいかがでしょうか?

そして追加情報ですが、上記「竹林庵みずの」は、高級旅館で、お値段もそれなりの物がありますが、「竹林庵みずの」からもう少し山を登って進むと(車だと迂回の必要がある認識ですが…)、リーゾナブルに宿泊できるコンドミニアム系のお宿「南熱海壱番館」がございます。別途写真を見て頂きたいのですが、お部屋は、リビング・ダイニングキッチン・和室と広く、お部屋からの眺めもいいですし、お風呂は温泉が利用できます。食事は付かず、温泉は湯舟をいっぱいにするとぬるくなり始め、かけ流しは出来ませんが(温泉は都度利用を求められます)、部屋は広く、リーゾナブルに利用できるこちらのお宿は、「竹林庵みずの」とは別の意味でおすすめです。別記事で紹介した「味くらべ」や、少し脚を延ばして伊東駅周辺のレストラン等を絡めたり、網代の街中で、特産の干物等を購入し部屋で食べると言った工夫をすれば、大人の旅をリーゾナブルに実現できると思いますので、参考までにご参照頂ければと思います。

尚、こちらの「南熱海壱番館」は、「竹林庵みずの」では網代駅から駅の南側の峠を迂回する形でアクセスしましたが、迂回せず峠越えで、アクセスする事が可能です(若干ですが、近いです)。私達夫婦の場合、最初にこちらにお邪魔した際、徒歩で峠越えでお邪魔させて頂き、帰りは、みぞれまじりの雨が降ってしまったので、タクシーを利用しましたが、いずれも峠越えのルートでした。ただ最初、峠越えでこちら「南熱海壱番館」にお邪魔した際、「竹林庵みずの」の時と同様、「南熱海壱番館」でも管理人の方にも、「歩いてきた人は初めてです…」と言われました。確かにそれなりの登り坂ですので、チャレンジしたい方は自己責任でお願いします…。

(別記事にて、伊豆高原駅周辺の大人散策情報伊豆高原のおすすめ温泉宿・きらの里伊東のおすすめレストラン・海女屋網代のおすすめレストラン・味くらべ網代のおすすめ温泉宿・竹林庵熱海/来宮駅周辺の大人散策情報韮山の大人観光スポット下田のおすすめレストラン・魚料理なかがわ/活魚料理新田下田(一部河津含む)の大人散策情報下田のおすすめ温泉宿・黒船ホテル等、伊豆半島エリアの観光/レストラン/お宿情報等も記載しておりますので、併せてご参照頂き、皆様の伊豆半島の旅行に少しでもお役立ちできれば幸いと思っております)

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