森林公園

【はじめに】

こちらのページでは、埼玉県滑川町(一部熊谷)にある「武蔵丘陵森林公園」につき、皆様が大人散策で楽しめる様、様々な視点/切り口で紹介致します。

かれこれ30年くらい前の話ですが、川越に引っ越してきて間もない頃、東武東上線で「森林公園行」の電車を見つけ、「森林公園ってどこ?、何があるの?」と興味津々で出かけた記憶があります。実際に出かけてみると、森林公園駅から森林公園入口の南口まで3㎞程の距離があり、「直結じゃないの? 結構遠いなー」と思いつつ、たどり着き、中に入って散策を始めると、森林公園内の南口~北口まで、寄り道しながらだったので、2時間ほどかかった記憶があります(距離にすると5㎞以上)。つまり、「森林公園駅 ⇔ 森林公園南口 ⇔ 森林公園北口」を往復したので、15~20㎞程の距離を散策した訳ですが、何の情報もなく、何処まで続くかもわからない中行ったので、体力的と言うより、精神的にかなり疲労した記憶が蘇ってきます…

しかしそれも、今は昔。何度もお伺いし、何処に何があり、何処で休めば良いかも、ある程度把握した現在では、お気に入りの大人散策スポットとして、季節毎に良くお邪魔しているスポットです。 

非常に広い敷地の武蔵丘陵森林公園。「公園でしょ!」と侮って行くと、その広大さに圧倒され、迷って&疲れて戻るだけになってしまいますので、事前に情報収集して、目的と目論見を持って行かれる事をお勧め致したく、こちらのページを記載している次第です。以下に、様々な視点/切り口で楽しめる様、武蔵丘陵森林公園の攻略ポイントを記載いたしますので、皆様の大人散策の参考になれば幸いです

【森林公園の概要】

とは言いつつ、まずは、武蔵丘陵森林公園の簡単な概要から抑えさせて頂きます。Wikipediaの力を借りますと、以下の様にあります。

国営武蔵丘陵森林公園(こくえい むさしきゅうりょうしんりんこうえん)は、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治百年記念事業の一環として開設された

概要

1974年7月22日に全国初の国営公園として開園した。公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など多様な環境を有しており、貴重な動植物が生育・生息する場所となっている。また、当園は関東最大級のヤマユリの名所でもあるほか、季節に応じた花修景を実施している。また、サイクリングコースやオリエンテーリングのパーマネントコースも整備されている (略)

みどりの日をはじめとして、年に数日入園が無料となる日がある。ただしその日は非常に混雑する。また秋から冬の季節になると、マラソン大会で当所を利用する中学・高校が数多くある。日本スリーデーマーチのコース(吉見百穴・森林公園ルート)にもなっている (略)

サイクリングコース

南北に園内を一周する全長約17 km、幅員3〜5 mのサイクリングコース(自転車専用道路)が整備されている。サイクリングコースは左回りの一方通行(一部対面通行あり)で、丘陵の尾根沿いに造られていることもあって、随所に上下約3 %程度の起伏やカーブがある。時間や体力に応じて数ヵ所設定されている折り返しポイントを利用できる (略)

施設

  • ぽんぽこマウンテン:約1,000 m2の日本一大きなエアートランポリン
  • むさしキッズドーム:複数のアスレチック遊具
  • 冒険コース:24種類のアスレチックコース
  • 水遊び場:広さ10,000 m2、深さ5~30cm
  • 渓流広場:長さ200 mの人工の流れ
  • 運動広場:64,400 m2の芝生広場
  • ドッグラン:約6,000 m2のフリーエリアと小型犬エリアがある
  • 彫刻広場
  • カエデ園:秋に「紅葉見ナイト」というイベントが開催され、ライトアップが行われる
  • サイクリングコース:全長17㎞
  • マラソンコース:5㎞、10㎞の2コース

園内バス(有料):園内にある8カ所のバス停を通り各ゲートを20分で結んでいる。運行本数は一時間に1~2本。繁忙日を除き、1日乗車券が販売されている (略) 

https://ja.wikipedia.org/wiki/国営武蔵丘陵森林公園

304haと言われる、広大な敷地の森林公園。304haがどれくらいの広さか分からないので、簡単に計算すると、1ha=10,000㎡=約3000坪強。3000坪×300なので、約90万坪強。「???」ですよね。90万坪強って言われても解らないと思うので、両翼100mの野球場のフィールドが大体、1ha強(=10,000㎡=3000坪強)と言われているので、「野球のグランドが300個入っている」と言った方がまだイメージしやすいでしょか? 良く「東京ドーム何個分」なんて言い方もしますし…。また、更に違って角度で言うと、「304ha=3.04k㎡なので、日本一小さい町と言われる、大阪の忠岡町:3.97k㎡より一回り小さい」とも言えると思った次第です。いづれにしても申し上げたい事は、「広大な敷地の中に様々な見所やアクティビティを、四季を通じて楽しむ事が出来る場所だ!」と言う事だけです…。

そんな武蔵丘陵森林公園を楽しむにあたり、勝手な視点と切り口で以下にまとめさせて頂きます

【森林公園での楽しみ方】

森林公園と言うだけあって、自然豊かな空間を、様々な視点/切り口楽しめますが、個人的に、「歴史」、「アクティビティ」、「水辺の散策」、「眺望」、「花々や紅葉 with オブジェ」の5つの視点/切り口で紹介させて頂きます。

■歴史を楽しむ

武蔵丘陵森林公園の中には、2つの城跡と古鎌倉街道と呼ばれる古道跡があります本ブログにて何度も登場する、何処にでも出てくる鎌倉街道南西には、鎌倉街道上道が確かに通っていたと思われるため、鎌倉街道上道から熊谷/行田方面に抜ける脇道の鎌倉街道として伝わっていてもおかしくないと思います。森林公園内の尾根部分を抜ける様に、「古鎌倉街道」の看板が何か所か設置されています。

また南口から森林公園内に入ると、山田城跡」の看板もあり、周囲を見回すと土塁・空堀の跡の様な地形も確認する事が出来ます。更に、梅園近くでは、標高の高い場所に溝が掘られており、最初に参らせて頂いた際には、「何でこんな通りにくい構造にしているんだ? 排水の為か?」と勝手に思ってしまいましたが、後日地図を確認すると「山崎城跡」と記載されている事を発見しました。言い換えますと、「この溝は、空堀の痕跡と思える」と言う事です。山田城も山崎城も戦国の頃の城(or 陣城)と言われている様ですが、かなりマイナーなお城だと思い、有名どこではありませんが、近隣の有名どこの戦国期のお城としては、東松山駅付近の松山城武蔵嵐山駅付近の菅谷館跡(駅南西)杉山城(駅北西)もあるので、「これらと連携して築城されたのかな? 連携用の陣地として活用されたのかな?」と言った事を勝手に妄想してしまいました。こんな歴史的な視点からも考えを巡らせる視点が、武蔵丘陵森林公園にはありますので、皆様もこんな視点で楽しんでみてはいかがでしょうか?

■アクティビティを楽しむ

・遊具/遊び場

大人散策とは少しずれますが、武蔵丘陵森林公園には、トランポリンの様に遊べる山(ぽんぽこマウンテン)やそこに広がる高低差のある芝の広場、アスレチック遊具(むさしキッズドーム)やアスレチックコース(冒険コース)、水遊び広場等、子供たちが、思う存分遊ぶことが出来る施設が準備されています。いい大人が調子に乗って子供達と一緒に遊ぶと、ケガをしてしまいそうですが、元気に遊ぶ子供達を眺めるのも面白く、元気をもらう事が出来ます。

・サイクリング/ランニング

上記のスポットで、いい大人が楽しむには少し勇気がいりますが、武蔵丘陵森林公園には、サイクリングコースやマラソンコースも用意されており、こちらであれば、いい大人も爽快な汗を流す事が出来ます。特にサイクリングは、車の心配のないコースですので、いい大人も、お子さんも心いくまで、楽しむ事が出来ます(以下、森林公園内サイクリングコース・ランニング/クロスカントリーのコースマップ:森林公園のHP(https://www.shinrinkoen.jp/?p=we-page-top-1)より)

また、勿論自転車の持込OKで(レンタルも出来ますが)、森林公園駅からは遊歩道が続いており、(別記事で紹介しましたが)銅像の芸術作品を見ながら、且つ車の心配をする事なく、森林公園の南口までアクセスする事が出来ます。電車で森林公園駅まで輪行し、森林公園内のポタリングを楽しんでも良いのでないかと思います。特に小学生くらいまでのお子さんのいらっしゃるのであれば、自然の中を、安全に、且つそれなりの距離を走る事が出来ますので、良いポタリングになるのでないかと思います。

■水辺の散策を楽しむ

武蔵丘陵森林公園内には、いくつか水辺の散策を楽しめるスポットがあります

南口付近にある日本庭園では、水と新緑や紅葉のコントラストが楽しめ、ぽんぽこマウンテン(運動広場)近くのあざみくぼ沼の吊橋(あざみくぼ橋)付近からは、山から広場に抜ける視界を自然の中の散策を楽しむ感じで満喫でき、中央口付近の山田大沼とそこに流れ込む水の流れ(渓流広場)では、変化する水の流れを水辺の散策と共に楽しむ事が出来ます。起伏のある森林公園では、各所に水を感じる環境があり、その地形に応じた水の形を楽しみつつ、森の中の大人散策を遂行できるのです。

■眺望を楽しむ

武蔵丘陵森林公園は、上記にも記載いたしましたが起伏のある地形で、「丘陵」が付くだけあって、地形の高低差を活かし、見晴らしの良いスポットが何か所かあります

南口から中央口に向かう途中の高台には、展望広場があり、そこには展望レストランとその上には展望台があります。そこからは、西側の景色を中心に、越生・東秩父・ときがわ方面の山々は勿論、天候次第では、富士山・武甲山・浅間山といった山々まで見渡せます。また、ぽんぽこマウンテン(運動広場)の北と南、お花畑を見下ろす高台からは、視界が抜けており、そこに広がる花畑の景色を堪能できます。

更に、北口付近の高台からは、熊谷方面の景色が広がっており、ここから先は平坦な地形が、群馬の赤城山まで続いてる事を理解できる眺望を楽しめますし、北口よりも西側にある北展望所は、森林の中を縫うようにして進んだ先に(比較的人が少なく、探検気分で散策を楽しめます)、同じく熊谷方面の景色が広がっており、展望所先の階段から、いかにに森林公園が丘陵に存在しているか理解できると思います。

■季節の花々・紅葉を楽しむ with オブジェ

やはり武蔵丘陵森林公園の一番の楽しみ方において、季節毎の花々や紅葉を楽しむ事を一番にお勧めしたいと思うのは、私だでではないと思います。以下写真の通りですが、スケール感を感じるお花畑は中々の物ですし、随所に遊び心ある木のオブジェもあり、大人散策を盛り上げてくれます。季節の花々/紅葉と一緒に様々なオブジェの写真を撮ってみても面白いと思います。

・冬~早春:梅 / 福寿草 / つばき 等

・春:桜 / ポピー / ネモフィラ / ルピナス / チューリップ(ハーブ園) / しゃくなげ 等    

・夏:やまゆり 等

・秋:紅葉 / ダリア 等

・園内のオブジェ

【最後に】

以上が、国営武蔵丘陵森林公園における、様々な視点/切り口での楽しみ方を皆様の大人散策にお役立てすべく紹介申し上げた内容になります。

通常、入場料に加え、車で行くと駐車料金等も発生しますが、特定(みどりの日やスリーデイマーチ開催の日等)は、入場料が無料になる様です。その際は、多少人も増え混雑感もありますが、広い森林公園であれば、さほど気にせず園内の大人散策を楽しむ事が出来る印象を持っています。

また、別記事にてこの周辺の大人散策情報を紹介しておりますが、近隣の農林公園やボタン園比企城跡館跡群吉見百穴武蔵松山城ポンポン山・源範頼館跡/息障院鎌倉街道上道等々、ちょっと地味かもしれませんが、大人散策には中々魅力的なTopicが点在してる地域でもあります

森林公園だけでも、1日で回り切れない可能性大なので、周辺スポットも含め大人散策する事は、難しいかもしれませんが、何度も森林公園に脚を運ぶと、季節毎に脚を運んでしまう可能性も高いので、その際は、「部分的な森林公園のスポットを訪問し、プラスで周辺の大人散策も楽しむ」と言った作戦で、大人散策されても良いのでないかと思います

そんな武蔵丘陵森林公園、皆様も様々な視点/切口で、周辺の大人散策と併せて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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