神社の「社格」とは?:その歴史は? 神社の肩書の源? そもそも神社に “格” はあるのか? (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑭)

気になるワードフレイズシリーズ 「社格」 とは?

こちらのページでは、「『神社の肩書』と言って良い認識の『社格』に付き、歴史に置けるそれぞれの制度を抑え、その変遷を理解した上で、地方の神社に見られる『神社名・石柱の社格を隠した痕跡』の意味を考察させて頂こうと思います。

📚本記事で得られる情報📚
✅神社「社格」の歴史(上古社格制度・古代社格制度・中世社格制度・近代社格制度・別表神社とは?)
✅「神社名・石柱の社格を隠した痕跡」に付き考察

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皆様は、神社めぐり等は、されますでしょうか? 私達夫婦は、寺社巡りが好きで、多くの神社仏閣にお邪魔させて頂き、大人散策を楽しんでおります。本ブログ別記事で紹介させて頂きました、「狛犬ではない、狛〇シリーズ」と言った観点や、居住地川越での「七福神巡り(基本お寺ですが…)」、読み方から野球に関連しバット絵馬等がある「東松山の箭弓神社」、「通りゃんせ♪」発祥の地と言われる「川越の三芳野神社」、江戸風鈴の飾りが見事な「川越氷川神社」、日本一の参道の長さを誇ると言われる「氷川神社の総本社・大宮氷川神社」等、様々な特徴のある神社等にお参りさせて頂き、大人散策を楽しんでいます(それぞれ詳細は別記事参照)。

御朱印ブームもあり、多くの方が神社にお参りにいらっしゃる様になった昨今ですが、実際に神社めぐりをしていると、神社名を標記した石柱に「村社」と記載されている神社であったり、それがセメントで覆われて見えなくなっている神社もあれば、「一宮」や「官幣大社」を謳う神社もありますし、「総社市/一宮」の様に地名にまでなっている地域もあり、様々な場所で、ちょっと疑問を持ちたくなる光景や事象を目にしたり、耳にしたりするのでないかと思います。言い換えると、「何で神社の石柱がセメントで覆われているの?」、「『〇〇国一宮』・『官幣大社』ってどんな肩書?由来は?」、「『総社』ってそもそも何?」と言った様な疑問が湧いてきてしまった経験がある方も多いのでないかと思います。

こちらのページでは、上記の様な疑問を解決すべく、神社の「社格」に関し、その内容と歴史に付き調べた上で考察を加えさせて頂きました内容を共有させて頂きます。すなわち、「『神社の肩書』と言って良い認識の『社格』に付き、歴史に置けるそれぞれの制度を抑え、その変遷を理解した上で、地方の神社に見られる『神社名・石柱の社格を隠した痕跡』の意味を考察させて頂こうと思います。

【「社格制度」の名残?:別表神社とは?】

上記の様に「官幣大社」と言った肩書を、神社にある石柱でも見る事がありますし、大宮氷川神社の様に「武蔵国一宮」とも、HPに大々的に記載している神社もありますが、現代ではそういった肩書的な「社格」は正式には存在していない様で、それに代わるものとして、「別表神社」と言う ”カテゴリー分け” が存在しているのみの様です。Wikipediaの「別表神社」の項目には、以下の様にあります。

別表神社(べっぴょうじんじゃ)とは、神社本庁が定めた、神社本庁が包括している一部の神社のことである。

概要
昭和21年(1946年)2月2日の神社の国家管理の廃止に伴い、公的な社格の制度(近代社格制度)が廃止されたため、それに代わるものとして昭和23年(1948年)に定められた社格制度廃止後は、全ての神社は対等の立場であるとされた(伊勢神宮を除く)。しかし、旧の官国幣社や一部の規模の大きな神社については、神職の進退等に関して一般神社と同じ扱いをすると不都合があることから、「役職員進退に関する規程」において特別な扱いをすることと定めているその対象となる神社が同規程の別表に記載されていることから、「別表に掲げる神社」(別表神社)と呼ばれる  (略)

この規定により、旧府県社・内務大臣指定護国神社を中心に別表神社の数は次第に増加し、平成18年(2006年)現在で353社となっている。

別表神社は社格のような神社の格付けではなく、あくまでも神職の人事のみにかかわる区別である。しかし、別表に掲げられている神社は社殿、境内、神職の数などの面で比較的大きな規模の神社であり、一般には一種の格付けとして捉えられている。なお、社格同様、伊勢神宮は別格として別表神社に入れられておらず、神宮大宮司は、「神宮規則」により、勅裁を得て任免するとされ、さらに特別の扱いがなされている (略)   

https://ja.wikipedia.org/wiki/別表神社

戦後、「戦争原因の一因が『神道にある』」との理由で「国による神社の管理禁止」が、GHQから命令された事(神道指令:信教の自由や軍国主義の排除、国家神道を廃止、神祇院を解体し政教分離を果たすために出されたもので、公的機関による神社への支援、資金援助が禁止された)により、新しい制度として生まれたのが「別表神社」と理解しています。その一覧表もWikipediaより引用いたしましたが、その顔ぶれは、(勿論存じ上げていない神社もありますが)比較的大きな、有名処の神社の様で、(伊勢神宮だけは別格の様ですが)別表神社に名を連ねる事は、「格付けではない」の「建前」はありつつも、一種のステータス的要素であるよな気もした次第です。信仰心には上も下もないので、「その建前」は時代にそくした物だと思う反面、国家の礎を築き、その役割を信仰と共に存在し続けてきた神社側の視点から考えると、自社のアイデンティティ・「社格」的要素を「建前上」堂々と謳えない事は、ちょっと割り切れない心情もあると思い、現在でも以下に記載する、大宮氷川神社の様に「武蔵国一宮」を謳ったり、秩父神社の様に「国弊」を謳ったりするのは、仕方ないと思った次第です。

【「社格制度」の歴史】

上記の様に、現在では「(伊勢神宮は別格として)建前上、上も下もない社格」ですが、今尚、大宮氷川神社の様に「武蔵国一宮」&「官幣大社」を謳う神社がある事も事実です。では、『その「社格」は、いつの時代のどんなものだったのか?』を理解すべく、時系列で、社格制度の変遷を見て行きたいと思います。

・上古社格制度

上古社格制度は、古事記や日本書紀の編纂前にはあったと言われている制度の様で、天津社と国津社に分類した制度」と理解しており、「社格」と言うより、簡単に言ってしまうと「天皇家に直結する純粋な味方の血統か否かの分類」と思った次第です。Wikipediaの「天津神・国津神」の項目には、以下の様にあります。

天津神・国津神(あまつかみ・くにつかみ)は、日本神話に登場する神の分類である。天津神は高天原にいる神々、または高天原から天降った神々の総称、国津神は地(葦原中国)に現れた神々の総称とされている。

概要
日本神話において、国津神がニニギを筆頭とする天津神に対して国土(葦原中国)の移譲を受け入れたことを国譲りとして描かれている。これはヤマト王権によって平定された地域の人々(蝦夷、隼人など)が信仰していた神が国津神に、ヤマト王権の皇族や有力な氏族が信仰していた神が天津神になったものと考えられる (略) なお高天原から放逐されたスサノオや、その子孫である大国主などは国津神とされている。

■ 天津神
 ・別天津神
  > 造化三神…天之御中主神、高皇産霊神、神産巣日神
  > 宇摩志阿斯訶備比古遅神、天之常立神
 ・神世七代
  > 国之常立神(クニノトコタチ)、豊雲野神、宇比地邇神・須比智邇神、角杙神・活杙神、意富斗能地神・大斗乃弁神、淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神、伊邪那岐神・伊邪那美神(イザナギ・イザナミ)
 ・主宰神
  > 天照大御神(アマテラス)
 ・その他
  > 少名毘古那神(スクナビコ)、天忍穂耳命、邇邇芸命(ニニギ)思金神(オモイカネ)建御雷神(タケミカヅチ)、天手力男神、天児屋命、天宇受売命(アメノウズメ)、玉屋命、布刀玉命、天若日子、天之菩卑能命など

■国津神
 ・主宰神
  > 大国主神(オオクニヌシ)
 ・大国主の御子神
  > 阿遅鉏高日子根神、下照比売、事代主、建御名方神、木俣神、鳥鳴海神
 ・大国主の配偶神
  > 須勢理毘売命(スセリビメ)、八上比売、沼河比売、多紀理毘売命、神屋楯比売命、鳥取神
 ・その他
  > 椎根津彦、須佐之男命(スサノオ)櫛名田比売(クシナダヒメ(スサノオ妻))、大物主神(オオモノヌシノカミ(オオクニヌシの幸魂奇魂))、久延毘古、多邇具久、大綿津見神(オオワダツミノカミ(ワダツミ))、大山津見神、宇迦之御魂、大年神、木花之佐久夜毘売((コノハナノサクヤビメ(ニニギの妻))、玉依比売、豊玉毘売、八束水臣津野命、多紀理毘売命、市寸島比売命、多岐都比売命、伊勢津彦、洩矢神、千鹿頭神など  (略) 

https://ja.wikipedia.org/wiki/天津神・国津神  青字:一部追記

・古代社格制度

古代社格制度は、平安期位に定められた制度の様で『「延喜式」と呼ばれる法令にて、「式内社」と「式外社」に神社を分類した内容で、同時に、官幣社は神祇官より奉幣を受ける神社で、国幣社は国司より奉幣を受ける神社といった分類』を見て取れる様です。Wikipediaの「社格」の項目、「古代社格制度」の段落には、以下の様にあります。

(略) 官社(式内社)
国家の保護を受けた神社は、全て「官社」と呼ぶことができるが、通常は、朝廷より祈年祭班幣を受ける神社のことを言う (略) 

律令時代末期の法令『延喜式』(延長5年(927年))が現存しており、ここに官社リストが掲載されている。『延喜式神名帳』に記載されている神社を式内社(しきないしゃ)といい、『延喜式』の時代に明らかに存在していても延喜式神名帳に記載されていない神社を式外社(しきげしゃ)という。式内社は2861社が記載されている。これらは当時朝廷から重視された神社であることを示している。 (略) 「式内社」は、後世、格式高い神社であることを示す社格として非常に重視された。

官幣社は神祇官より奉幣を受ける神社で、国幣社は国司より奉幣を受ける神社である。それぞれに大・小の格が定められている。当初は全て神祇官から直接奉幣を受けていたが、遠国の神社についてはそこへ行くまでに時間がかかるため、国司が代理で行うようになり、官幣社・国幣社の別ができた。ただし、遠国であっても重要な神社は官幣社となっていた。

社格の順は以下の通り。

  • 官幣大社 – 304座198所(『延喜式神名帳』記載、以下同様)
  • 国幣大社 – 433座155所
  • 官幣小社 – 188座375所
  • 国幣小社 – 2207座2133所  (略) 
https://ja.wikipedia.org/wiki/社格

私の理解は、①まず全国各地の神社を「式内社」or「式外社」に分け、②「式内社」を「官幣社」or 「国幣社」に分けた』と理解させて頂きました。つまり『「式内社(「官幣社」 > 「国弊社」)」>「式外社」といった理解になった次第です。言い換えると、「官弊/国弊」等を謳う神社の由縁は、この平安時代に定められた「古代社格制度」にある様です。1000年以上昔の「社格」が今尚「神社の肩書」に使われている所もある様で(使っていない所もあると思いますが…)、神社の視点から見た時、「昔からある由緒正しい神社です!」とアピールしてる様に感じた次第です。

・中世社格制度

平安期も後期にさしかかるタイミングで出てきたのが、「中世社格制度」と言われている様です。Wikipediaの「社格」の項目、「中世社格制度」の段落には、以下の様にあります。

(略) 一宮
一宮は国で一番有力な神社。国司が任国に赴任したときに神拝といって任国内の神社を巡拝しなければならなかった。その中でもっとも有力な神社を一宮と呼ぶようになり、一番初めに参拝し、国によっては二宮、三宮も存在した。明確な規定はなく神社の盛衰によるため時代によって異なる。平安時代後期から、地方より始まり、やがて畿内でも定められた。

総社(惣社)
国司の神拝の際、任国内の神社を巡拝してまわるには手間がかかるので、国府の近くに神社をまとめて合祀した。それが総社(惣社)である。

国司奉幣社
国司奉幣社は各国の国内神名帳に記載のある神社国内神名帳は、国司が神拝する際に参拝する神社のリスト。ただし、これは一部の国のものしか現存せず、現存しているものも多くが写本や抄本のため、正確な実体や総数などは分からない。

二十二社
二十二社(明神二十二社)は国家の一大事に朝廷が奉幣した有力神社の22社 (略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/社格

良く聞く「〇〇国一宮」や「総社/一宮」の地名の由来は、「中世社格制度」にある様です(総社市:総社のあった場所、一宮:国の一宮があった場所)。日本各地に多くの神社がある中、国の礎であり、神道の拠点でる神社を、国(地域)を管理する国司は、巡拝する必要があったが、車もない時代に回るのは非常に大変なので、「社格を決めたり(一宮の設置)、一か所に合祀し(まとめ)たり(総社の設置)して、業務の効率化を図った」ものが、「中世社格制度」と理解しました。神社側の視点で言い換えると、「国司が優先的に巡拝する由緒正しい神社です!」と言ったアピール材料になり今尚これが使われていると思った次第です。

・近代社格制度 (神社名を示す石柱に社格を隠した痕跡がある理由も含め…)

近世社格制度は、明治期に新たに神社の等級(ランキング?)をやり直した制度と理解しています。Wikipediaの「近世社格制度」の項目には、以下の様にあります。

近代社格制度(きんだいしゃかくせいど)とは、明治維新以降、『延喜式』に倣って、新たに神社を等級化した制度である。第二次世界大戦後に廃止されたが、「旧社格」などの名称で神社の格を表す目安とされる。

歴史
明治4年5月14日(1871年7月1日)に太政官布告「官社以下定額・神官職制等規則」により制定。これ以前の初期の社格として神祇官直支配社(大奉幣社・中奉幣社・小奉幣社)や勅祭社(大祭社・中祭社・小祭社)があった。昭和21年(1946年)2月2日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の神道指令により神社の国家管理が廃止されると同時に廃止GHQの干渉を恐れ、石の社名標の社格が刻まれた部分をセメントで埋めた神社が多かった。その後セメントを除去した社名標もあるが、現在でもそのままのものも多い神社本庁は昭和23年(1948年)に包括する旧官国幣社の全てを別表神社に指定、人事で特別に扱うとしたが、これは社格とは無関係である。

分類
近代社格制度では、社格を官社と諸社(民社)、無格社に分ける。伊勢の神宮は、「全ての神社の上にあり、社格のない特別な存在」とされた。

■官社
官社とは、祈年祭・新嘗祭に国から奉幣を受ける神社である。官社は神祇官が祀る官幣社と、地方官(国司)が祀る国幣社に分けられ、律令制の社格に倣ってそれぞれに大・中・小の格があり、「昇格」が行われた。官幣社・国幣社をまとめて官国幣社ともいう。主として官幣社は二十二社や天皇・皇族を祀る神社など朝廷に縁のある神社、国幣社は各国の一宮や地方の有力神社が中心である。(略)

 ・官社の社格の順
官国幣社(官社)については、官幣社は国幣社よりも格が上とされ、それぞれ大・中・小の順に格が下がる。『神道辞典』などによると、官幣大社>国幣大社>官幣中社>国幣中社>官幣小社>国幣小社>別格官幣社 となるが、官幣中社と国幣大社はどちらが上かなどの明確な規定はない (略)

■諸社
諸社は府県社・郷社・村社に分類される。府県社は府、県、台湾の州、台湾、北海道、樺太の庁から奉幣を受け、郷社は府県、郡、または市から、村社は市町村から奉幣を受けた。(略)

 ・諸社の社格の順
諸社(民社)は、府社=県社=藩社>郷社>村社の順である。これらの社格の区別は実質的な待遇の差異を伴わず、特に官国幣社においては、官幣社と国幣社の区別の意義などがはっきりしなかった。より整備された社格制度を作ることも考えられたが、成立しなかった。だが、実質的な待遇を見れば、官国幣社、神饌幣帛料供進社(府県社と郷村社の一部)、それ以外の神社の3段階の社格になったといえる。なお、社格とは国家による待遇の差を表したもので、その神社への崇敬の厚さを表したものではない

■無格社
無格社は、法的に認められた神社の中で村社に至らない神社であり、正式な社格ではなく、社格を有する神社と区別するための呼称だったが、社格の一種ともされるようになった。無格社の神社であってもほとんどは氏子を有し、村社以上の神社とは、神饌幣帛料供進がなかった点や境内地が地租もしくは地方税免除の対象とされなかった点などが異なる以外に、目立った相違はない。規模の小さな無格社の多くは、明治末期の神社合祀で廃社とされた。  (略)

■その他
社格でしかくはないが、民立の護国神社と政府に保護された神社を区別するため、後者を内務大臣指定護国神社とした。これとは別に、神社の祭礼に天皇から勅使が遣わされることがあり、このような神社を勅祭社とよびこれも社格に類して使われた。  (略) 

https://ja.wikipedia.org/wiki/近代社格制度#官社

つまり、かなり簡単に言ってしまうと、伊勢神宮を “特別な神社” とした上で、「社格を “官社” / “諸社(民社)” / “無格社”」に分け「官社:官幣大社>国幣大社>官幣中社>国幣中社>官幣小社>国幣小社>別格官幣社」「諸社:府社=県社=藩社>郷社>村社」、とした制度 と言った理解になった次第です。また、地方の小さなな神社めぐりをしていると、『入口にある神社名の示す石柱の「(恐らくメインで)村社」の部分を、セメントで隠した、もしくは隠した痕跡のある神社』に出くわすことが多々あります。これまでその理由が分からなかったのですが、敗戦によるGHQの干渉を恐れた事が理由との事、腑に落ちた感じがしました。上記に記載した「別表神社」の前の社格制度が、この戦争の原因の一因になったとされる「近世社格制度」で、戦後GHQの「神道指令」によって廃止されたと理解しましたが、同時に、現在の日本人の宗教観を見ていると、「GHQは、日本人の宗教観を変えようとしたが、結局日本人の『八百万の神々』の本質は、いい意味でも悪い意味でも変わらなかった」と思った次第です。

【最後に】

以上が、「『神社の肩書』と言って良い認識の『社格』に付き、歴史に置けるそれぞれの制度を抑え、その変遷を理解した上で、地方の神社に見られる『神社名・石柱の社格を隠した痕跡』の意味を考察をさせて頂いた内容になります。

国家の礎を築き、その役割を信仰と共に存在し続けてきた神社という神道の拠点。その等級を「社格」として、「上古社格制度(天皇の見方の直系か否(天津神系 or 国津神系))」⇒「古代社格制度(式内社:官弊・国弊/式外社等)」⇒「中世社格制度(一宮/総社等)」⇒「近代社格制度(官社/諸社等)」と時代の流れと共に変遷してきたが、戦後は「建前上」その等級は(伊勢神宮は別格として)なくなり、「別表神社」として形を変えた訳です。

しかし、上記「近世社格制度の段落内のWikipediaの引用(社格とは国家による待遇の差を表したもので、その神社への崇敬の厚さを表したものではない)」にもある様に、今も昔も「『社格は存在しているが、信仰心に上も下もない』」と考えていたんだなー」改めて感じたましたし、神社側のアピール材料の視点としては、現在では、「建前上」なくなってしまった「社格」を時代を遡る事でアピールし続けているとも思った次第です。同時に、長い歴史を持つ日本だからこそ、様々な視点の様々な都合に基づく表現が絡み合っているが、それを上手い事使い分け、社会が成り立っている様にも思え、「これこそ日本人の得意技!」とも思った次第です。

今後も神社巡りは継続していく事になると思いますが、上記の視点も加えてつつお参りさせて頂く事で、大人散策的要素を加えた神社巡りが出来るのでないかと改めて思いました。

尚本ブログでは、諏訪大社熱田神宮大宮氷川神社川越氷川神社川越喜多院日光の二社一寺久能山東照宮浅草寺深大寺神田明神大國魂神社等々、有名何処の神社仏閣に加え、日本三大怨霊 / 日本三大八幡 / 神社の社格 / 神社のカテゴリー分類と言った内容に関する考察の記事も記載しております。以下に、本ブログで記載した(一部記載が追い付いていない神社仏閣もありますが…)祭神の系統や社格(神社)や宗派(仏閣)といった切り口で、マトリックス上にまとめた一覧表を共有させて頂きますのでご参照頂けますと幸いです。また、今後調査や訪問を行い、本ブログで記載していきたいと思って折りますので、「更新中」である事を予めご容赦頂けますと幸いです(画像では見にくいので、クリック頂くとpdfのファイルが開く様になっております)。

■ 神社仏閣一覧リスト(HTML.ver) 継続的に更新中!

No.神社仏閣所在地(都道府県)所在地(市町村)天津
神系
国津
神系
天皇/皇族系英雄系御霊
神系
式内社?(古代社格制度)社格(中世社格制度)
官幣大社国幣大社官幣中社国幣中社官幣小社国幣小社別格官幣社諸社
勅祭社別表神社三大怨霊三大八幡仏閣
仏閣宗派紹介ページ備考
1上川神社北海道旭川市県社
2北海道護國神社北海道旭川市護国
3北海道神宮北海道札幌市一宮
4住吉神社北海道小樽市県社
5帯廣神社北海道帯広市県社
6樽前山神社北海道苫小牧市県社
7函館八幡宮北海道函館市
8長勝寺青森県弘前市曹洞宗
9岩木山神社青森県弘前市一宮
10猿賀神社青森県平川市県社
11最勝院岩手県弘前市真言宗智山派
12駒形神社岩手県奥州市
13志和稲荷神社岩手県紫波町県社
14盛岡八幡宮岩手県盛岡市県社
15志波彦神社・鹽竈神社宮城県塩竈市一宮
16竹駒神社宮城県岩沼市県社
17黄金山神社宮城県石巻市県社
18宮城縣護國神社宮城県仙台市護国
19大崎八幡宮宮城県仙台市村社
20古四王神社秋田県秋田市
21秋田県護国神社秋田県秋田市護国
22太平山三吉神社秋田県秋田市県社
23秋田諏訪宮秋田県美郷町県社
24谷地八幡宮山形県河北町県社
25寒河江八幡宮山形県寒河江市県社
26山形県護国神社山形県山形市護国
27鳥海月山両所宮山形県山形市県社
28月山神社(出羽三山)山形県庄内町
29北舘神社山形県庄内町郷社
30金峯神社山形県鶴岡市県社
31出羽神社(出羽三山)山形県鶴岡市
32湯殿山神社(出羽三山)山形県鶴岡市
33熊野神社山形県南陽市県社
34鮎貝八幡宮山形県白鷹町県社
35上杉神社山形県米沢市祭神:上杉謙信、上杉治憲(鷹山)
36鳥海山大物忌神社山形県遊佐町一宮
37霊山神社福島県伊達市祭神:北畠親房、北畠顕家、北畠顕信、北畠守親
38伊佐須美神社福島県会津美里町二宮/一宮
39(馬場)都都古別神社福島県棚倉町一宮
40(八槻)都都古別神社福島県棚倉町一宮
41福島縣護國神社福島県福島市護国
42筑波山神社茨城県つくば市県社
43酒列磯前神社茨城県ひたちなか市
44大杉神社茨城県稲敷市郷社
45笠間稲荷神社茨城県笠間市村社
46鹿島神宮茨城県鹿嶋市一宮
47茨城県護国神社茨城県水戸市護国
48常磐神社茨城県水戸市祭神:徳川光圀、徳川斉昭
49東照宮茨城県水戸市県社
50大洗磯前神社茨城県大洗町
51東照宮(日光)栃木県日光市祭神:徳川家康、日光二社一寺
52二荒山神社(日光)栃木県日光市一宮日光二社一寺
53輪王寺栃木県日光市天台宗日光二社一寺
54二荒山神社(宇都宮)栃木県宇都宮市一宮
55唐澤山神社栃木県佐野市祭神:藤原秀郷
56伊香保神社群馬県渋川市県社/郷社
57赤城神社群馬県前橋市二宮郷社
58群馬縣護國神社群馬県高崎市護国
59一之宮貫前神社群馬県富岡市一宮
60喜多院(川越)埼玉県川越市天台宗
61東照宮(川越仙波)埼玉県川越市祭神:徳川家康
62東明寺埼玉県川越市時宗河越夜戦跡
63日枝神社(川越)埼玉県川越市県社赤坂日枝神社の本社
64日枝神社(川越上戸)埼玉県川越市▲天台宗狛猿?(神猿?)
65氷川神社(川越)埼玉県川越市県社
66三芳野神社(川越)埼玉県川越市県社♪とおおりゃんせ♪発祥の地
67八幡宮(川越)埼玉県川越市村社
68蓮馨寺埼玉県川越市浄土宗おびんずる様、川越七福神
69氷川神社(大宮)埼玉県さいたま市一宮(三宮?)氷川神社総本社、三宮とも
70調神社埼玉県さいたま市県社狛兎
71聖天宮埼玉県坂戸市道教
72大宮住吉神社埼玉県坂戸市郷社
73堀兼神社埼玉県狭山市鎌倉街道の枝道・堀金道(東山道武蔵道?)沿い
74広瀬神社埼玉県狭山市県社
75秩父神社埼玉県秩父市一宮/四宮?秩父三社
76宝登山神社埼玉県秩父市県社祭神:神武天皇、秩父三社
77三峯神社埼玉県秩父市県社祭神:伊弉諾尊/伊弉册尊、秩父三社
78慈光寺埼玉県ときがわ町天台宗坂東三十三観音の九番札所
79多聞院埼玉県所沢市真言宗狛虎
80平林寺埼玉県新座市臨済宗新緑・紅葉に加え、野火止用水
81秩父御嶽神社埼玉県飯能市祭神に東郷平八郎、乃木希典等も
82正法寺(岩殿観音)埼玉県東松山市真言宗坂東三十三観音の十番札所
83箭弓稲荷神社埼玉県東松山市県社箭弓 ⇒ 野球でバット絵馬等あり
84高麗神社埼玉県日高市県社高麗王若光が主祭神、出世にご利益
85聖天院埼玉県日高市真言宗高麗王若光菩提寺、狛羊
86水宮神社埼玉県富士見市狛蛙
87大光普照寺埼玉県神川町天台宗金鑚神社の別当寺
88鷲宮神社埼玉県久喜市県社
89金鑚神社埼玉県神川町五宮(二宮?)
90玉前神社千葉県一宮町一宮
91安房神社千葉県館山市一宮
92香取神宮千葉県香取市一宮
93小御門神社千葉県成田市祭神:花山院師賢
94千葉縣護國神社千葉県千葉市護国
95塩船観音寺東京都青梅市真言宗真言宗醍醐派
96武蔵国分寺東京都国分寺市真言宗武蔵国の国分寺跡
97豪徳寺東京都世田谷区曹洞宗井伊家菩提寺、多くの奉納された招猫
98上野東照宮東京都台東区府社祭神:徳川家康・吉宗・慶喜
99寛永寺東京都台東区天台宗
100浅草寺東京都台東区天台宗系都内最古、聖観音宗(天台宗系)
坂東三十三観音の十三番札所
101深大寺東京都調布市天台宗都内で2番目に古い、深大寺そば
102神田明神東京都千代田区府社平将門
103日枝神社(赤坂)東京都千代田区神猿(狛猿)、正確な住所は千代田区永田町
104築土神社東京都千代田区村社平将門
105靖國神社東京都千代田区祭神:幕末以来大東亜戦争までの国事殉難の英霊
106大國魂神社東京都府中市総社武蔵国府跡
107芝東照宮東京都港区郷社祭神:徳川家康
108増上寺東京都港区臨済宗
109乃木神社東京都港区府社
110東郷神社東京都渋谷区府社
111明治神宮東京都渋谷区
112井草八幡宮東京都杉並区郷社
113大宮八幡宮東京都杉並区府社
114東京大神宮東京都千代田区神宮寺庁東京出張所
115湯島天満宮東京都文京区府社
116報徳二宮神社神奈川県小田原市県社祭神:二宮金次郎
117安国論時神奈川県鎌倉市日蓮宗日蓮が「立正安国論」を執筆した地
118永福寺跡神奈川県鎌倉市寺院跡???浄土式庭園跡も見れる
119鎌倉宮神奈川県鎌倉市建武中興十五社の一社
120建長寺神奈川県鎌倉市臨済宗臨済宗建長寺派の
大本山で、鎌倉五山筆頭
121極楽寺神奈川県鎌倉市真言律宗楽寺坂切通は、開山の忍性が開いたらしい
122長谷寺(長谷観音)神奈川県鎌倉市単立寺院浄土宗系統の単立寺院で、最大
級の長谷観音・あじさいが有名
123高徳院神奈川県鎌倉市浄土宗鎌倉大仏
124浄妙寺神奈川県鎌倉市臨済宗臨済宗建長寺派で
「鎌倉五山の第五位」
125杉本寺神奈川県鎌倉市天台宗鎌倉最古の寺院とも言われ、
坂東三十三観音の1番札所
126鶴岡八幡宮神奈川県鎌倉市一宮?陣屋本庁から離脱?
127報国寺神奈川県鎌倉市臨済宗臨済宗建長寺派で、「竹寺」として有名
128妙法寺神奈川県鎌倉市日蓮宗「苔寺」として有名
129由比若宮(元八幡)神奈川県鎌倉市鶴岡八幡宮の源の神社
130大山阿夫利神社神奈川県伊勢原市県社
131伊勢山皇大神宮神奈川県横浜市総社?県社
132寒川神社神奈川県寒川町一宮
133稲毛神社神奈川県川崎市郷社
134江島神社神奈川県藤沢市県社
135箱根神社神奈川県箱根町
136平塚八幡宮神奈川県平塚市県社
137春日神社新潟県上越市村社春日山の由来の神社
138春日山神社新潟県上越市県社祭神:上杉謙信 春日山城内
139林泉寺新潟県上越市曹洞宗上謙信が学んだと言われ、春日山城搦手門が残る
140度津神社新潟県佐渡市一宮
141新潟縣護國神社新潟県新潟市護国
142白山神社新潟県新潟市県社
143彌彦神社新潟県弥彦村一宮
144射水神社富山県高岡市一宮
145高瀬神社富山県南砺市一宮
146日枝神社富山県富山市県社
147富山県護國神社富山県富山市護国
148雄山神社富山県立山町一宮
149菅生石部神社石川県加賀市二宮
150石川護国神社石川県金沢市護国
151大野湊神社石川県金沢市県社
152尾山神社石川県金沢市祭神:前田利家
153白山比咩神社石川県白山市一宮
154劔神社福井県越前町二宮
155若狭彦神社福井県小浜市一宮
156金崎宮福井県敦賀市
157氣比神宮福井県敦賀市一宮
158神明神社福井県福井市県社
159藤島神社福井県福井市祭神:新田義貞
160福井県護国神社福井県福井市護国
161福井神社福井県福井市祭神:松平慶永(春嶽)
162恵林寺山梨県甲州市 臨済宗武田信玄菩提寺、恵林寺庭園
163大善寺山梨県甲州市真言宗ブドウ寺、武田勝頼・近藤勇にゆかりあり
164甲斐善光寺山梨県甲府市浄土宗
165酒折宮山梨県甲府市村社祭神:日本武尊
166武田神社(甲府)山梨県甲府市県社祭神:武田信玄、躑躅ヶ崎館跡
167願成寺山梨県韮崎市曹洞宗甲斐武田氏の始祖・武田信義のお墓がある
168武田八幡宮(韮崎)山梨県韮崎市県社甲斐武田家発祥の地
169清光寺山梨県北杜市曹洞宗甲斐源氏初代 or 2代目?・源清光墓所
170実相寺山梨県北杜市日蓮宗樹齢2000年とも言われる神代桜
171久遠寺山梨県身延町日蓮宗
172山梨縣護國神社山梨県甲府市護国
173浅間神社山梨県笛吹市一宮
174冨士御室浅間神社山梨県富士河口湖町県社
175冨士山下宮小室浅間神社山梨県富士吉田市郷社
176北口本宮冨士浅間神社山梨県富士吉田市県社
177釈尊寺(布引観音)長野県小諸市天台宗断崖絶壁に建てられた観音堂が有名
178鎮神社長野県塩尻市奈良井宿
179善光寺長野県長野市無宗派
180真田神社長野県上田市真田氏等上田城歴代城主が祭神
181生島足島神社長野県上田市
182穂高神社長野県安曇野市三宮
183諏訪大社・下社秋宮長野県下諏訪町一宮上社=本宮 +前宮、 下社 =秋宮 + 春宮
184諏訪大社・下社春宮長野県下諏訪町一宮上社=本宮 +前宮、 下社 =秋宮 + 春宮
185諏訪大社・上社前宮長野県茅野市一宮上社=本宮 +前宮、 下社 =秋宮 + 春宮
186四柱神社長野県松本市村社
187深志神社長野県松本市県社
188長野縣護國神社長野県松本市護国
189手長神社長野県諏訪市県社
190諏訪大社・上社本宮長野県諏訪市一宮上社=本宮 +前宮、 下社 =秋宮 + 春宮
191武水別神社長野県千曲市四宮?県社
192若一王子神社長野県大町市県社
193戸隠神社長野県長野市
194伊奈波神社岐阜県岐阜市三宮
195岐阜護國神社岐阜県岐阜市護国
196桜山八幡宮岐阜県高山市県社
197飛騨一宮水無神社岐阜県高山市一宮
198南宮大社岐阜県垂井町一宮
199東照宮(久能山)静岡県静岡市祭神:徳川家康、久能山城跡
200大安寺静岡県下田市曹洞宗
201宝福寺静岡県下田市浄土真宗本願寺派
202了仙寺静岡県下田市日蓮宗
203伊古奈比咩命神社静岡県下田市県社
204三嶋大社静岡県三島市一宮/総社
205小國神社静岡県周智郡森町一宮
206焼津神社静岡県焼津市県社
207神部神社/淺間神社/大歳御祖神社静岡県静岡市総社(神部)
208靜岡縣護國神社静岡県静岡市護国
209大井神社静岡県島田市県社
210伊豆山神社静岡県熱海市
211来宮神社静岡県熱海市村社
212井伊谷宮静岡県浜松市
213五社神社・諏訪神社静岡県浜松市県社
214秋葉山本宮秋葉神社静岡県浜松市県社
215富士山本宮浅間大社静岡県富士宮市一宮/総社
216富知六所淺間神社静岡県富士市郷社
217熱田神宮愛知県名古屋市三宮ご神体は草薙の剣
218北條寺愛知県伊豆の国市臨済宗建長寺派
219真清田神社愛知県一宮市一宮
220尾張大國霊神社愛知県稲沢市総社
221大縣神社愛知県犬山市二宮
222知立神社愛知県知立市二宮県社
223津島神社愛知県津島市
224砥鹿神社愛知県豊川市一宮
225愛知縣護國神社愛知県名古屋市護国
226若宮八幡社愛知県名古屋市県社
227敢國神社三重県伊賀市一宮
228伊勢神宮三重県伊勢市  近代社格超越-対象外=日本国民の総氏神祭神:天照大神
229猿田彦神社三重県伊勢市無格
230二見興玉神社三重県伊勢市村社
231多度大社三重県桑名市
232結城神社三重県津市祭神:結城宗宏
233三重県護国神社三重県津市護国
234北畠神社三重県津市祭神:北畠顕能
235椿大神社三重県鈴鹿市一宮県社
236比叡山延暦寺滋賀県大津市天台宗開祖・最澄天台宗総本山、日吉大社と共に山王信仰
237園城寺(三井寺)滋賀県大津市天台寺門宗天台寺門宗の総本山
238竹生島神社(都久夫須麻神社)滋賀県長浜市県社
239宝厳寺滋賀県長浜市真言宗
240日牟禮八幡宮滋賀県近江八幡市県社
241多賀大社滋賀県多賀町三宮
242近江神宮滋賀県大津市祭神:天智天皇
243建部大社滋賀県大津市一宮祭神:日本武尊・大国主
244日吉大社滋賀県大津市二宮/二十二社日吉・日枝・山王神社の総本社
245長浜八幡宮滋賀県長浜市県社
246阿賀神社滋賀県東近江市村社
247滋賀県護國神社滋賀県彦根市護国
248御上神社滋賀県野洲市三宮
249白峯神宮京都府上京区崇徳院
250北野天満宮京都府上京区二十二社菅原道真
251平安神宮京都府左京区祭神:桓武・孝明天皇
252石清水八幡宮京都府八幡市二十二社
253知恩院京都府京都市浄土宗
254建勲神社京都府京都市祭神:織田信長、元別表神社(2019年離脱)
255梨木神社京都府京都市祭神:三條実萬、三條実美
256籠神社京都府宮津市一宮
257愛宕神社京都府京都市府社
258賀茂御祖神社京都府京都市一宮/二十二社
259賀茂別雷神社京都府京都市一宮/二十二社
260貴船神社京都府京都市二十二社
261吉田神社京都府京都市二十二社
262京都霊山護国神社京都府京都市護国
263護王神社京都府京都市祭神:和気清麻呂、和気広虫
264松尾大社京都府京都市二十二社
265大原野神社京都府京都市二十二社
266八坂神社京都府京都市二十二社
267平野神社京都府京都市二十二社
268豊国神社京都府京都市祭神:豊臣秀吉
269住吉大社大阪府大阪市一宮/二十二社住吉神社の総本社、三大住吉
270大鳥神社大阪府堺市一宮
271四條畷神社大阪府四條畷市祭神:楠木正行公他
272阿部野神社大阪府大阪市祭神:北畠顕家、北畠親房
273高津宮大阪府大阪市府社
274今宮戎神社大阪府大阪市郷社
275坐摩神社大阪府大阪市一宮
276生国魂神社大阪府大阪市
277大阪護國神社大阪府大阪市護国
278大阪天満宮大阪府大阪市府社
279水無瀬神宮大阪府島本町
280枚岡神社大阪府東大阪市一宮
281伊和神社兵庫県宍粟市一宮
282海神社兵庫県神戸市
283生田神社兵庫県神戸市
284長田神社兵庫県神戸市
285兵庫縣神戸護國神社兵庫県神戸市護国
286湊川神社兵庫県神戸市祭神:楠木正成
287西宮神社兵庫県西宮市県社
288廣田神社兵庫県西宮市二十二社
289(赤穂)大石神社兵庫県赤穂市県社
290多田神社兵庫県川西市県社
291伊弉諾神宮兵庫県淡路市一宮
292射楯兵主神社兵庫県姫路市総社県社
293兵庫縣姫路護國神社兵庫県姫路市護国
294廣峯神社兵庫県姫路市県社
295出石神社兵庫県豊岡市一宮渡来神
296法隆寺奈良県斑鳩町聖徳宗
297丹生川上神社下社奈良県下市町二十二社
298廣瀬神社奈良県河合町二十二社
299橿原神宮奈良県橿原市祭神:神武天皇
300吉野神宮奈良県吉野町
301大神神社奈良県桜井市一宮/二十二社祭神:大物主大神(大国主の和魂)
302談山神社奈良県桜井市祭神:藤原鎌足
303龍田大社奈良県三郷町二十二社
304丹生川上神社上社奈良県川上村二十二社
305石園座多久虫玉神社奈良県大和高田市県社
306石上神宮奈良県天理市二十二社
307大和神社奈良県天理市二十二社
308丹生川上神社奈良県東吉野村二十二社
309興福寺奈良県奈良市法相宗
310東大寺奈良県奈良市華厳宗
311薬師寺奈良県奈良市法相宗
312春日大社奈良県奈良市二十二社
313奈良県護国神社奈良県奈良市護国
314高野山金剛峰寺和歌山県高野町真言宗開祖・空海、真言宗総本山
315熊野速玉大社和歌山県新宮市熊野三山
316熊野本宮大社和歌山県田辺市熊野三山
317熊野那智大社和歌山県那智勝浦町熊野三山
318丹生都比売神社和歌山県かつらぎ町一宮
319闘雞神社和歌山県田辺市県社
320伊太祁曽神社和歌山県和歌山市一宮
321竈山神社和歌山県和歌山市
322名和神社鳥取県大山町祭神:名和長年と一族
323宇倍神社鳥取県鳥取市一宮
324倭文神社鳥取県湯梨浜町一宮
325大神山神社鳥取県米子市二宮
326出雲大社島根県出雲市一宮
327熊野大社島根県松江市一宮
328水若酢神社島根県隠岐の島町一宮
329須佐神社島根県出雲市
330日御碕神社島根県出雲市
331佐太神社島根県松江市二宮
332松江護國神社島根県松江市護国
333八重垣神社島根県松江市県社
334美保神社島根県松江市
335平濱八幡宮島根県松江市県社
336物部神社島根県大田市
337太皷谷稲成神社島根県津和野町郷社
338濱田護國神社島根県浜田市護国
339頼久寺岡山県高梁市臨済宗永源寺派
340安仁神社岡山県岡山市一宮
341岡山縣護國神社岡山県岡山市護国
342吉備津神社岡山県岡山市一宮
343吉備津彦神社岡山県岡山市一宮
344中山神社岡山県津山市一宮
345亀山神社広島県呉市県社
346広島護国神社広島県広島市護国
347比治山神社広島県広島市村社
348厳島神社広島県廿日市市一宮
349速谷神社広島県廿日市市二宮
350吉備津神社広島県福山市一宮
351沼名前神社広島県福山市
352備後護国神社広島県福山市護国
353福山八幡宮広島県福山市県社
354琴崎八幡宮山口県宇部市県社
355忌宮神社山口県下関市二宮
356亀山八幡宮山口県下関市三宮県社
357住吉神社山口県下関市一宮三大住吉
358赤間神宮山口県下関市
359山口県護国神社山口県山口市護国
360豊榮神社山口県山口市祭神:毛利元就
361野田神社山口県山口市祭神:毛利敬親、毛利元徳
362玉祖神社山口県防府市一宮
363防府天満宮山口県防府市県社
364津峯神社徳島県阿南市郷社
365忌部神社徳島県徳島市
366徳島縣護國神社徳島県徳島市護国
367大麻比古神社徳島県鳴門市一宮
368金刀比羅宮香川県琴平町単立神社
369白峯寺(頓証寺殿)香川県坂出市真言宗崇徳院の廟所
370屋島寺香川県高松市真言宗
371田村神社香川県高松市一宮
372和霊神社愛媛県宇和島市県社
373大山祇神社愛媛県今治市一宮
374石手寺愛媛県松山市真言宗
375湯神社愛媛県松山市県社道後温泉本館近く
376愛媛縣護國神社愛媛県松山市護国
377伊佐爾波神社愛媛県松山市県社別名:道後八幡、道後温泉本館近く
378伊豫豆比古命神社愛媛県松山市県社
379宝厳寺愛媛県松山市時宗
380伊曽乃神社愛媛県西条市
381石鎚神社愛媛県西条市県社
382高知県護国神社高知県高知市護国
383山内神社高知県高知市祭神:山内豊信(容堂)、山内豊範公ほか歴代藩主
384天満宮高知県高知市県社
385土佐神社高知県高知市一宮
386太宰府天満宮福岡県太宰府市菅原道真
387筥崎宮福岡県福岡市一宮
388宇美八幡宮福岡県宇美町県社
389高良大社福岡県久留米市一宮
390水天宮福岡県久留米市県社
391宗像大社福岡県宗像市
392太宰府天満宮福岡県太宰府市
393竈門神社福岡県太宰府市
394風浪宮福岡県大川市県社
395英彦山神宮福岡県添田町
396曩祖八幡宮福岡県飯塚市県社
397櫛田神社福岡県福岡市県社
398光雲神社福岡県福岡市県社
399香椎宮福岡県福岡市
400志賀海神社福岡県福岡市
401住吉神社福岡県福岡市一宮三大住吉、住吉の始源?
402十日恵比須神社福岡県福岡市
403福岡縣護國神社福岡県福岡市護国
404鷲尾愛宕神社福岡県福岡市郷社
405宮地嶽神社福岡県福津市県社
406大富神社福岡県豊前市県社
407甲宗八幡神社福岡県北九州市県社
408若松恵比須神社福岡県北九州市村社
409飛幡八幡宮福岡県北九州市県社
410千栗八幡宮佐賀県みやき町一宮
411佐嘉神社佐賀県佐賀市祭神:鍋島直正、鍋島直大
412佐賀縣護國神社佐賀県佐賀市護国
413祐徳稲荷神社佐賀県鹿島市県社
414田島神社佐賀県唐津市
415住吉神社長崎県壱岐市日本初の住吉神社?
416亀山八幡宮長崎県佐世保市県社
417海神神社長崎県対馬市一宮
418長崎県護国神社長崎県長崎市護国
419鎮西大社諏訪神社長崎県長崎市
420阿蘇神社熊本県阿蘇市一宮阿蘇神社の総本社
421菊池神社熊本県菊池市祭神:菊池武時、菊池武重、菊池武光
422熊本県護国神社熊本県熊本市注①注①:内務大臣指定護国神社担当
423高橋稲荷神社熊本県熊本市無格
424藤崎八旛宮熊本県熊本市
425青井阿蘇神社熊本県人吉市県社
426八代宮熊本県八代市
427宇佐神宮(宇佐八幡宮)大分県宇佐市一宮八幡宮の総本社
428春日神社大分県大分市県社
429西寒多神社大分県大分市一宮
430大分縣護國神社大分県大分市護国
431柞原八幡宮大分県大分市一宮
432八幡朝見神社大分県別府市県社
433宮崎県護国神社宮崎県宮崎市注①注①:内務大臣指定護国神社担当
434宮崎神宮宮崎県宮崎市
435青島神社宮崎県宮崎市村社
436狭野神社宮崎県高原町県社
437高千穂神社宮崎県高千穂町村社
438天岩戸神社宮崎県高千穂町村社
439神柱宮宮崎県都城市県社
440都農神社宮崎県都農町一宮
441鵜戸神宮宮崎県日南市
442新田神社鹿児島県薩摩川内市一宮
443枚聞神社鹿児島県指宿市一宮
444鹿児島県護國神社鹿児島県鹿児島市護国
445照國神社鹿児島県鹿児島市祭神:島津斉彬
446鹿兒島神宮鹿児島県霧島市一宮
447霧島神宮鹿児島県霧島市
448波上宮沖縄県那覇市一宮
神社仏閣一覧リスト(HTML.ver):それぞれのリンクより、本ブログで記載している詳細ページに、飛ぶことができます

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孫子と日本史②:「風林火山」は、なぜ “前半だけ”? 「信玄の軍旗」と「続き」を踏まえ全体像を考察! (孫子と信玄)
迂直の計
孫子と日本史③:「迂直の計」は、“急がば回れ”と何が違う? 家康を破った「三方ヶ原」における「信玄の戦略思考」を探る! (孫子と三方ヶ原の戦い)
孫子:呉越同舟
孫子と日本史⑫:「呉越同舟」 ~「”敵対” から “協調” へ:薩長同盟」 “同じ目的” が “同志” を生む~ (孫子と龍馬)
日本史上の戦妄想シリーズ:甲陽鎮撫隊(新選組の後継?) 
「甲陽鎮撫隊と勝沼戦争の真相:新選組の後継か?汚名の背景を地形と戦術で読み解く (地形と戦術で読み解く日本史上の “戦” 妄想シリーズ④) 
気になるワードフレイズシリーズ 天王山
天王山とは何か?:語源・地名・歴史の交差点を「山崎の戦」の内容を抑えつつ読み解く! (シリーズ! 気になるワード/フレーズ③)
甲府シリーズ & 甲斐武田家・武田信玄シリーズ 恵林寺
甲斐武田家の菩提寺「恵林寺」:信玄・天海(光秀?)・信長・快川紹喜・家康・柳沢吉保が交差する歴史の場 (大人散策@甲府とその周辺 & 甲斐武田家・武田信玄シリーズ E)
街道シリーズ・連想ワード・切通 
「切通」とは何か?:「鎌倉七口」から「切通@東京」まで、地形と歴史を感じる大人散策スポットを紹介 (歴史街道シリーズ⑥‐1) 
鎌倉の旅-KamakuraTravelSeries8-
鎌倉七口とは? ~「歴史の道百選:鎌倉の切通」全てを巡り「三方を山で囲まれた鎌倉」を知る大人散策へ!~ (神奈川・鎌倉シリーズ)
街道シリーズ・連想ワード・並木と街路樹 
「並木」と「街路樹」の違いとは?:言葉の由来・歴史から観光地まで街道文化を読み解く! (歴史街道シリーズ⑥‐4)
街道シリーズ・連想ワード・海道と街道 
「海道」と呼ばれた街道とは?:甲州・日光・奥州に海がないのに“海道”だった理由を考察 (歴史街道シリーズ⑥‐3)
街道シリーズ・連想ワード・追分 
追分とは?:信濃・新宿・草津…「追分」に宿る分岐点の記憶と旧友の面影 (歴史街道シリーズ⑥‐2) 
街道シリーズ・中山道 vs 東山道
東山道と中山道のルートが違う理由とは?:地形・歴史・政治の観点から、中津川~塩尻(≒諏訪)間のを違いを考察(妄想?) (歴史街道シリーズ①)
街道シリーズ 
五街道・鎌倉街道・東山道:街道を知る! そして大人散策! (歴史街道シリーズ・まとめ記事/サマリ版)
街道シリーズ・五街道
「五街道」ってどんな道?:東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道の基礎と雑学 (歴史街道シリーズ⑤)
街道シリーズ・川越街道
「栗よりうまい十三里」は、嘘と言う事実… :川越街道の距離と歴史を地図で読み解く (歴史街道シリーズ④)
縄文海進シリーズ①
縄文海進とは?:「縄文期の海岸線」を地形図で可視化! 東京・名古屋・大阪等の大都市は、どこまで海だった? ~縄文海進シリーズ①~
縄文海進シリーズ④ 
東京湾海底谷・古東京川・奥東京湾/古入間湾・香取海/古鬼怒湾・地球膨張説・地磁気逆転…:縄文海進で出会ったワード達を考察! ~縄文海進シリーズ④~
気になるワードフレイズシリーズ 紀尾井町
「紀尾井町」とは?:その歴史・地形の視点で考察し、連想ゲーム、そして大人散策へ! (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑫)
水辺の大人散策シリーズ 野川・国分寺崖線
野川・国分寺崖線の地形/自然・歴史を巡る「二子玉川~小金井」間の散策 ~水辺の大人散策シリーズ(野川の散策情報:前編)~
気になるワードフレイズシリーズ 八ヶ岳
「八ヶ岳」ってどんな山?:概要を抑え、地形・歴史・観光スポットを “大人目線” で紹介! (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑰)
気になるワードフレイズシリーズ 小海線
「小海線」に「海」の文字?:海なし県・山梨と長野の高原/千曲川沿いを走る「八ヶ岳高原線」になぜ海が? 沿線の観光スポットは? (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑮)
気になるワードフレイズシリーズ 七里岩
「七里岩」とは?:八ヶ岳南麓に北杜から続く「韮崎岩屑流」の概要を抑え、大人散策! (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑪)
気になるワードフレイズシリーズ 戦場ヶ原
「戦場ヶ原」とは?:日光の湿原に伝わる「神話上の戦い」から、その歴史・地形・由来/語源を妄想? (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑧)
気になるワードフレイズシリーズ 小江戸・小京都
「小京都」とは?・「小江戸」とは?:定義・都市数・ブランド価値を比較してみる (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑩)
気になるワードフレイズシリーズ 三日月湖
三日月湖とは?:先人達が河川と戦ってきた痕跡・三日月湖ってどこにある? ~いくつかのスポットにおける地形記憶を比較?~ (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑨)
気になるワードフレイズシリーズ 分水嶺
分水嶺とは?: 分水嶺売りの観光地は何処にある? (シリーズ! 気になるワード/フレーズ②) 
気になるワードフレイズシリーズ 首都
首都の定義とは?:”遷都” でなく”奠都”? 東京=首都という言葉の制度的曖昧さを読み解く (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑤)
気になるワードフレイズシリーズ 首都圏
首都圏とは?:甲斐国(山梨)の微妙な位置づけと歴史的観点からの考察 ~ 首都圏は、江戸時代からの名残なのか?~ (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑥)
気になるワードフレイズシリーズ 畿内近畿
近畿とは?/畿内とは?/関西とは?:三重県の曖昧な位置づけを歴史と制度から読み解く (シリーズ! 気になるワード/フレーズ⑦)
気になるワードフレイズシリーズ 五畿七道
「五畿七道」とは何か?:実は「五畿八道」だった? 地名制度の思想的考察! (シリーズ! 気になるワード/フレーズ④)
甲斐武田家・武田信玄シリーズ 甲斐武田家滅亡と桃源郷
甲斐武田家滅亡と桃源郷?:「新府城/大善寺」と「2つの桃源郷」で甲斐武田家の歴史を感じつつ大人散策! (甲斐武田家・武田信玄シリーズ④)
日本神話シリーズ 天地開闢・国生み イザナギ/イザナミ
日本神話シリーズ 天地開闢・国生み イザナギ/イザナミ日本神話シリーズ 天地開闢・国生み イザナギ/イザナミ
日本神話シリーズ 天孫降臨 ニニギ
「国譲り」によって、天津神が支配を開始したと思われる「天孫降臨神話」とは? ~日本神話の「超 概要理解」シリーズ⑧~
日本神話シリーズ 神武天皇 八咫烏に導かれる神武天皇(安達吟光画)
天津神一族の “国盗り” の神話に思える「神武東征の神話」とは? ~日本神話の「超 概要理解」シリーズ⑩~
日本神話シリーズ 欠史八代
天皇家の「欠史八代」って何? 日本神話の時代との関連は? ~日本神話の「超 概要理解」シリーズ⑭~
日本神話シリーズ 三種の神器/画像は想像図であり、実物は非公開。
神話の時代から続く、天皇家の三種の神器って何? 何が起源? ~日本神話の「超 概要理解」シリーズ⑮~
鹿島神宮 大鳥居
神社仏閣を楽しむ:「関より東の軍神、鹿島・香取・諏訪の宮」と言われた一角・鹿島神宮を深堀 (茨城・鹿島)
香取神宮
神社仏閣を楽しむ:「関より東の軍神、鹿島・香取・諏訪の宮」と言われた一角・香取神宮を深堀 (千葉・香取)
諏訪 諏訪大社上社 本宮
諏訪の楽しみ方:諏訪大社への参拝における、情報提供を致します!(長野)
日本神話シリーズ 大国主(オオクニヌシ)
大国主関連の神話;国譲り神話とは? ~日本神話の「超 概要理解」シリーズ⑦~

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